http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/464.html
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「安倍首相への国民の強い批判が噴き出し始めました。大きな変化が起きる可能性が芽を:森田実氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15948.html
2014/11/30 晴耕雨読
https://twitter.com/minorumorita
安倍首相と御用マスコミは、12.14総選挙の争点を「アベノミクスの是非」に限ろうとしています。
しかし、国民は安倍政治のすべてを総選挙の争点にする方向へ動いています。
12.14衆院選の争点は安倍政治全体です。
安倍首相は「戦後レジームからの脱却」(第二次大戦後の平和憲法体制の否定)、すなわち「安倍政治革命」をやろうとしています。
この安倍政治革命を達成するためには高い人気に支えられた強い権力が必要です。
強い権力をもつには経済不況の克服が必要である、という視点に立ってアベノミクスを推進してきました。
安倍首相は、経済政策で人気を上げ、政治権力を強化し、この権力を使って、安倍政治革命を推進しようとしています。
安倍首相は、日本国憲法にもとづくやさしい現代の日本の国家体制を変革して、ハードな軍事強権国家をつくろうとしているのです
安倍首相は減税を主たるテーマにすれば選挙に負けないと考えているようですが、この考えは、甘いと思います。
国民は、安倍首相が経済政策で得た高い人気を使って安倍政治革命をやろうとしていることに気づいています。
過去2年間の安倍内閣はアベノミクスに集中しているように見せかけながら、特定秘密保護法制定や解釈改憲による集団的自衛権行使容認、武器輸出3原則の見直し、防衛費の大幅増額、TPP推進、日本農業の資本主義化等々を進めてきました。
安倍政権のやり方はトリッキーでした。
国民は再び騙されまいと身構えています。
安倍首相への国民の強い批判が噴き出し始めました。
12月14日に大きな変化が起きる可能性が芽を出してきました。
「まさか」の事態が起こるかもしれません。
安倍首相が衆議院を解散しました。
「憲法第7条により」としていますが、これは憲法の拡大解釈であり、政治権力の暴走です。
厳密に言えば憲法違反だと思います。
http://t.co/NoNXHRUUnr大マスコミの報道では、「解散は首相の専権」という表現が目立ちますが、冗談ではありません。
大義なき解散は安倍首相の職権乱用どころか、「憲法違反」なのです。
解散権が首相個人にあるとの考えは間違っています。
「内閣」と言うべきです。
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