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※◯は「当確」、△は「やや優勢」、▼は「苦戦」。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141129/plt1411291730005-n1.htm
2014.11.29
衆院選(12月2日公示−14日投開票)の前哨戦が激化するなか、女性候補の奮闘も注目されている。安倍晋三政権は、2020年までに社会のあらゆる分野で指導的地位の女性の割合を30%に引き上げる「にぃまる・さんまる」プロジェクトを打ち出したが、彼女たちは勝ち残れるのか。選挙プランナーの三浦博史氏が、与野党の女性前職31人の当落を予測した。
注目の予想結果は別表の通り。現時点で選挙区での出馬が予想される女性前職について、比例復活は考慮せず、小選挙区の勝敗に特化した。
自民党は20人のうち9人に「当確」が出るなど、強さが際立った。当初、関連政治団体の不透明な支出が問題となった小渕優子前経産相(群馬5区)や、「うちわ問題」が直撃した松島みどり前法相(東京14区)には苦戦も予想されたが、挽回した。
三浦氏は「いくら逆風が吹いていても、有力な対抗馬がいない。野党側に情勢を大きく変えるような風が吹かない限り、手堅く勝ち抜くだろう」とみる。ただ、「小渕氏は、父親の恵三元首相の威光が残り、地元での人気も高いが、松島氏は余裕の勝利とはいかない。限りなく苦戦に近い『○』だ」といい、油断はできない。
新党大地の鈴木貴子氏(北海道7区)や、生活の党の小宮山泰子氏(埼玉7区)、無所属の阿部知子氏(神奈川12区)が民主党入りするなど、政党替えや選挙協力も見られる野党だが、情勢は極めて厳しい。
11人の候補の中で、辻元清美氏(大阪10区)を除く10人が「苦戦」という結果になった。
三浦氏は「民主党が強い北海道から出馬する鈴木氏だが、対抗馬である自民党の伊東良孝元財務政務官は手ごわい。小宮山氏の選挙区も、もともとは民主党の牙城だったが、次世代の党の新人と共産党候補もいる。統一候補ができればまた違うが、現状では厳しい」と分析した。
新潟4区では「オンナの戦い」が激しい。
宮沢洋一経産相の資金管理団体の不適切な支出について、衆院本会議で「(SMバーなど)口にするのも汚らわしい!」と発言した後、木製の巨大なご神体にまたがる仰天画像が流出した民主党の菊田真紀子氏と、「元ミス日本関東代表」である自民党の金子恵美氏とは、がっぷり四つだ。三浦氏はいう。
「現時点では、金子氏が『やや優勢』だ。新潟県は全区で保守回帰が進んでおり、自民党候補に分がある。4区の隣、5区から知名度抜群の田中真紀子元外相が出馬していれば、いい意味でも悪い意味でも化学変化が期待できたが、真紀子氏は出馬を断念した。菊田氏は情勢を変える要素に乏しい」
果たして、結果は。
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