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「「阿蘇山は反対らしい再稼働」……。そうだよなあ。:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15945.html
2014/11/29 晴耕雨読
自民党の報道への圧力文書について、NHKのコメントは「文書がきているかどうかを含めてお答えしない」というものだという(朝日28日)。
まさにNHKだが、こんなことまで答えられないというのは、自民には逆らわないという姿勢の表れか。
まさか、秘密保護法です…なんてギャグではないだろうが。
日本原子力研究開発機構は「もんじゅ」の失敗にも懲りず、今度は「新型高温ガス炉」の研究再開の審査を規制委に申請した(26日)。
もういい加減にしろっ!と言いたい。
1998年から研究炉での試験が始まったが、どうにもうまくいかず立ち往生していた代物。
それを今更なぜ…ここにも利権か?
福島第一原発2号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が自動停止して、約5時間にわたって冷却できなくなった。
どうも空気圧縮装置のスイッチがオフになっていたらしい。
人為ミスである可能性が高い。
つまり、どんな精密な機器を導入しようが人間が操作に関わる限り、事故は起こるということ。
阿蘇山噴火は、先日の御嶽山の「水蒸気噴火」とは違い、マグマが直接噴出する「マグマ噴火」であることが分かった。
原子力規制委の田中委員長は「違う現象を一緒に議論するのは非科学的」と言い放ったが、今度は川内原発と同じ九州で「マグマ噴火」が起きた。
田中委員長に「科学的な」意見を求めたい。
> 中野晃一 ちなみに今回自民党は選挙時恒例の外国特派員協会での記者会見を拒絶したということです。報道機関への態度が完全に独裁国家クラスに向かっていますね。 <衆院選>自民 テレビ局の選挙報道で細かく公平性要請(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/kpHPHWvHtQ
なぜマスメディアは総がかりで「自民党の圧力文書への抗議」をしないのか?
これは日本の報道の自由についての権力側からの弾圧の第一歩だと思うのだが、そんなことは考えたこともないのだろうか。
だとすれば、新聞やテレビは「社会の木鐸」だとか「報道の自由」などという旗印は降ろすべきだろう。
自民党からの報道機関への圧力文書について「来たかどうかも答えない」というNHKのコメントに、「ものいえば、唇寒しNHK」という戯れ歌が浮かんだ…。
読売新聞は今日の二面で、産経新聞ソウル支局長の韓国での裁判について、報道の自由への危惧を表明していたが、自分の国の、自民党からの圧力文書については触れない。
これでどうして「アベノミクスは成功」などと言えるのだろう?→家計調査:消費支出、7カ月連続減 増税影響長引く??10月 - 毎日新聞 http://t.co/VXm36l1bOP
面白かったのが、今日の「朝日川柳」のこんな句、「阿蘇山は反対らしい再稼働」……。
そうだよなあ。
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