http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/353.html
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ほぼ、1年も連絡が途絶えていた石川知裕さんから、手紙が届きました。
用件は、「石川ともひろ裁判報告会」の開催日が、突然の解散総選挙により、投票日の前日と重なるため、2015年2月21日(土)に延期せざるを得なくなったとの連絡でした。
同封の「草の根十勝通信」を読んで、私は危機感を覚えました。
なので、早速、メールを致しました。
以下、メールの内容です。
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【石川ともひろの裁判を支援する会 様】
石川先生の体調は良くなられましたでしょうか?
「草の根十勝通信第31号(2013年11月11日発行)」で、体調不良により入院するとお聞きしてから、ずっと連絡が無かったので心配しておりました。
「第35号(2014年11月1日発行)」が届き、頑張っておられるようなので安心いたしました。
さて、『残された道は「再審請求」のみとなり、・・・』との言葉に、私はショックを受けました。
「再審請求」などでは、絶対に石川先生の汚名は晴れないということは、皆さんが一番良く分かっているのではありませんか?
いや、やはり、本当に分かっていないのかも知れませんね。
石川先生の本当の敵は、最高裁(司法官僚)だということが。
皆さんは、石川先生が不当逮捕された時に、「検察官適格審査会」に審査請求をしませんでした。
皆さんは、石川先生が冤罪裁判にかけられた時に、「裁判官訴追委員会」に訴追請求をしませんでした。
(平野貞夫氏の訴追請求は、判決後に文句を言っただけです。私には、迷惑でした。)
そうです。皆さんは、今迄、コソコソと文句を言っていただけです。
何もしていなかったことと、なんら変わらないのです。
厳しい言い方をさせて頂きました。
皆さんは、陸山会事件が、この国の司法組織を一度全部解体して再構築しなければならなくなるほどの大きな問題をはらんでいることに気が付いておられません。
まず、これを、お読みください。
『【第14回】石川氏等は、有罪にされるだろう。弁護人のせいで!_2012.01.31更新』
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201103/article_1.html
⇒これの投稿日は、2011年3月3日です。同年2月25日の第4回公判迄の様子から、最高裁が上告を棄却するであろうことは、既に私には解っておりました。
いえ、予知ではありません。
安田弁護士が何も弁護していない様子から、検察と弁護人と公訴を棄却しなかった裁判官と、みんなグルとなっていたという構図が、私には見えていたのです。
私のブログを読んで、安田弁護士や佐藤優氏らが石川先生の真の味方であるのかどうなのかを、真剣に考えて頂きたいと希望いたします。
そして、石川先生は、今迄「誤った選択をし続けてきました」が、今度こそは「素敵な選択肢」を選ばれんことを願ってやみません。
余談ですが、石川先生にも佐藤優氏にも、一度だけ国会議員会館にて、2012年4月26日の東京大地塾で、お会いしております。
私は、その折「法人税基本通達2−1−2」について、声を荒げて説明した者ですよ。
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ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
【最新の阿修羅への投稿_2014.11.25】
『小沢さん、今度の衆院選も無効ですから安心して下さい。最高裁に『先の衆院選・参院選は、違憲・無効』と言わせるだけ。』
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/219.html
<抜粋>
【陸山会事件の動機の真相】
検察は、虚偽記載の動機は、本件4億円の中に含まれるワイロを隠蔽するためであるとしています。
<川村尚水谷建設元社長の証言>
1回目は、平成16年の10月15日に5千万円を石川氏に「極力目立たないように紙袋をスライドさせてお渡ししました」。
2回目は、平成17年の4月中旬に5千万円を「『約束のものです』とテーブルの下から大久保氏に渡しました」。
⇒まず、1回目も2回目も本件4億円(平成16年10月12日頃に小沢さんからの入金)の中に含まれている訳がありません。
その上、『平成17年1月5日の2億8千万円の寄附は、架空計上』との訴因がありますが、収支報告書に5千万円以上の寄附は、他に記載はありません。
つまり、収支報告書にワイロの金額の記載はなかったということです。
となれば、真相は、元社長がネコババしたということになります。
<土地の取得日について>
・都税事務所に確認してみなさい。
陸山会は、平成17年1月7日を土地取得日として、取得税の届出・納付をしています。
つまり、石川さんは都税条例に則り、正しく収支報告書に記載していたのです。
・売主に確認してみなさい。
土地譲渡益計上日は、「法人税基本通達2−1−2」により平成17年1月7日の本登記日(小澤一郎名義の土地の権利証が作成された日)です。
つまり、平成16年10月29日の土地代金の入金の相手は、”陸山会代表小沢一郎”では無く、”(陸山会代表である)小澤一郎”として元帳(前受金台帳)に記載されているハズです。
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【最近の阿修羅への投稿_2014.11.12】
『年内衆院選?さあ、小沢応援団諸君、今度こそ、ちゃんとやりたまえ!小沢総理待望論の実現は、これを読めば出来ますよ。』
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/397.html
⇒これを読めば、石川さんが作成した”収支報告書は、一点の曇りもなく、全て正しかった”ということが解ります。そして、それは最高裁始め陸山会事件関係者全員が承知の上で行った冤罪裁判であったという”紛れもない証拠”なのです。
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【最後に】
石川先生が、再び、国会の場に立てた時、日本再生の始まりです。
その為には、「無罪」を目指しているようでは、ダメなのです。
「無罪」ではなく、「公訴無効」を目指すのであれば私に連絡を下さい。
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