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中曽根康隆氏と山本参院議員/(C)日刊ゲンダイ
世襲議員の山本一太氏 中曽根ファミリーに執拗な世襲批判
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155315
2014年11月28日 日刊ゲンダイ
類は友を呼ぶということか。狂乱首相の盟友を気取る山本一太参院議員が、同じ群馬の“大勲位ファミリー”にカミつき、波紋を広げている。
政治資金問題で一時は出馬が危ぶまれた小渕優子(群馬5区)の後釜に中曽根元首相の孫、康隆氏の名前が取り沙汰されたことにブログで猛反発。これに康隆氏が「非常に不愉快であり、即刻の訂正と謝罪を要求する」と応戦し、異例の事態となっているのだ。
山本議員が「衆院群馬1区、県連会長の長男擁立には断固反対する!」と題したブログを投稿し始めたのは、衆院が解散した21日。地元の上毛新聞が「前橋の経済界で康隆氏の擁立を求める声がある」と報じたことに<賛成できない!(キッパリ)><(県連会長の弘文参院議員と)親子で群馬の7つの国政の選挙区の2つを独占することになる><政治は『ファミリー独占ビジネス』ではない>と反対の姿勢を鮮明にした。
■山本議員も父親の地盤引き継ぎ
大勲位の孫も黙っていない。中曽根ファミリーのブログで<事実と異なる事や、他人に誤解を与えるような内容に関しては、しっかりと訂正・謝罪をしてもらう必要がある>と反論。すると、山本議員はすぐに<ビックリしたのは、康隆氏が唐突にブログで抗議して来たこと><自分が同じ立場だったら、先ずは相手にアポを取って会いに行く>と投稿し、ナント、24日の「その10」までブログでネチネチ“口撃”を続けた。
政治が「ファミリー独占ビジネスではない」のは当然だが、山本議員の父・富雄氏も農相や参院幹事長を歴任。本人もリッパな世襲議員なのに「自分はいいけど、他人はダメ」とはハチャメチャだ。
「地元では以前から、山本議員が衆院鞍替えを希望しているという話をよく聞いた。1区に中曽根さんの孫が出てくれば進路を断たれる。執拗に反対しているのはそのせいじゃないか」(市民オンブズマン群馬)
山本事務所に真意を聞こうにも「質問用紙を送れ」と注文した後は、質問状を送ってもナシのつぶて。つくづく安倍首相の取り巻きにはイカれたやつしかいない。
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