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<衆院選>岩手1、2区 民主と生活急接近
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00010005-khks-pol
河北新報 11月28日(金)10時19分配信
衆院選の岩手1、2区で、民主党と生活の党が選挙協力で急接近しつつある。両党は岩手4選挙区で競合を避けるため、すみ分けを選択。このうち1区に立候補する民主前議員の階猛氏(48)が、2区に立つ比例東北生活前議員の畑浩治氏(51)への支援を表明した。2人は小沢一郎生活代表(72)に師事した同門。一度は分裂した勢力に連携の流れが出てきた。
「畑さんも岩手に必要な人材だ。ぜひ力を貸していただきたい」。1区で4選を目指す階氏が26日夜、盛岡市で開催した演説会。約500人の支持者を前に、2区で3選を狙う畑氏への支援を呼び掛けた。
生活岩手県連は同日、民主岩手県連に畑氏の推薦を要請。階氏は「要請があったと聞き、県連には応援したいと伝えた」とエールを送った。
前回衆院選で階氏は小沢氏とたもとを分かち民主に残留。小沢氏が対立候補として達増拓也知事の夫人を立てた経緯がある。階氏後援会は分裂し、幹部は「互いに感情的なしこりは完全にはなくならない」と話す。
2区の畑氏は小沢氏に付き、前回も生活(当時・日本未来の党)から立った。民主は候補を選定できず激突は回避され、民主との溝は浅くて済んだ。
階氏は畑氏を「大切な同志」と言う。国会で連携し、復興事業用地の早期取得を実現する改正復興特区法を成立させた実績を挙げ、「復興に必要な人材」と訴える。
今回は4区に小沢氏、3区に民主前議員の黄川田徹氏(61)のすみ分けもすんなりと決まり、岩手は「自民VS民・生」の構図が鮮明になった。階氏にとって、畑氏支援に踏み込む環境が整った。
連合岩手は畑氏推薦を決めた。民主党県連の高橋元幹事長は「自民1強は変えなければならない。支持組織の対応も注視し話し合う」と畑氏推薦に前向きの姿勢を示す。
◎衆院選立候補予定者
【岩手1区】(4)
高橋比奈子56 自(大)前(1)
階 猛48 民 前(3)
吉田 恭子33 共 新
細川 光正65 社 新
【岩手2区】(3)
鈴木 俊一61 自(岸)前(7)
久保 幸男56 共 新
畑 浩治51 生 前(2)
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