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2014年11月27日 「ジャーナリスト同盟」通信
<もう借金・ばら撒きは不可能>
ともかく、日本人の頭脳の貧困さにはあきれてしまう。東京五輪も厳しい。それでいて、今度は札幌が冬季五輪に手を上げるのだという。金はカジノで、ということなのか。真っ当な頭脳の持ち主が、いなくなってしまった日本である。これが安倍内閣下の列島なのかもしれないが、日本の借金はもう出来ないほど巨額に膨らんでいる。借金もばら撒き予算も不可能である。世紀の行革論が、断固として実行しなければならない時である。
<国を滅ぼすつもりか>
日本の政党・政治家は、何を考えているのだろうか。以前は100兆円の借金でも、政治が作動した。借金に対するこうした当たり前のセンスが、今はない。自民党から共産党までが無関心を決め込んでいる。
どうやら彼ら永田町の住人は、日本を滅ぼそうとしているのだろう。この深刻な事態に対して、自民党・公明党・民主党は消費増税で対応しているが、その前に行革をやらねば筋が通らない。借金は軽く1000兆円を超えている。貸してくれるところなど、どこにもないだろう。
自分で返すほかない。となると、世紀の行政改革を断行するしか道はない。そう決断して実行するのである。それには政治家と役人が範を示す以外ない。それもやれば出来る。
<議員・公務員の定数・報酬の半減>
どうするか。国会議員を半数にすればいい。議員報酬も半額だ。同じく役人も同様である。これが世紀の行革論である。人間を減らせば財政も自動的に縮小する。財政は健全化する。
恨むのであれば、中曽根バブルに怒りをぶつければいい。
もしも、ここから這い上がることが出来れば、日本の前途も明るくなろう。
<地方議員は不要>
地方議員はいらない。全員首にしたらいい。原則として奉仕させればいい。地方議員に報酬はいらない。ボランティアで十分だ。世界にはこうした例はあるのだから。
国会議員もそうだが、地方議員にもおかしな給与以外の手当てが出ている。国がつぶれるという日本において、である。今は緊急避難で対応するほかない。
そのときである。候補者の一人ぐらい、こうした正論を吐けるものはいないだろうか。
2014年11月27日記
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