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昨日、松山千春さんが鈴木たかこの応援で釧路に入ってくれたが、寒い中一生懸命な松山さんの姿に感激した人が「松山さんのお話しに32年前の宗男さんの選挙を想い出した。あの時とたかこさんがオーバーラップされ、胸にグッときました」「頼まれて義理で応援に入る政治家と違って松山さんは心からの友人として何があっても離れない、その絆にいつも感動です。宗男さん、たかこさんを応援しますので負けないで下さい」等々の声を戴く。私も胸に迫るものがあった千春さんの応援である。
松山千春さんは公示の12月2日10時からの第一声に駆けつけてくれる。更に12月8日お昼過ぎから夕方まで再度応援に入ってくれる。
秋のコンサートツアーで一番大事な時にもかかわらず鈴木たかこを心配してくれる松山千春さんにただただ感謝の気持ちで一杯だ。
「心友」とは有り難いものである。
佐藤優さんも12月6日、一日釧路・根室に入ってくれる。今、佐藤さんほどのベストセラー作家はいない。何よりも「知の巨人」と言われて久しい。佐藤さんも生涯の「戦友」であり、この2人が居るだけで安倍首相にも誰にも負けない発信ができると自負している。
安倍総理が今日、釧路に入って演説したそうだが、選挙の時だけ来て耳障りの良い話では迷惑だ。北海道を馬鹿にするな、軽く見るなと言いたい。
鈴木たかこは道産子の意地と根性を示す闘いをして行く。
昨日、最高裁は昨年の参議院議員選挙を「違憲状態」との判決を出した。これで参議院議員選挙を違憲状態とした判決は3回目である。
裁判官の中で元内閣法制局長官をされた山本庸幸氏は一部の選挙区を無効とすると判断したと報道されている。
一票の格差問題は今に始まったことではない。一票の公平性は当たり前である。立法府に身を置く与野党国会議員の責任は重い。
2年前の当時の野田首相と安倍自民党総裁は党首討論で大幅な「定数削減」で合意し、解散したのである。
与党側で定数削減を具体的に提案し審議すべきなのに全く機能していない。立法府国会の怠慢である。衆議院選挙が終わったら待ったなしに衆・参とも格差是正に動くべきである。
新党大地は300の小選挙区を200にし100人の定数削減を訴えてきた。
参議院は全国選挙区を廃止し、衆議院の比例ブロックごとの選挙区で人口100万人に1人の定数にすると現在の半分位の定数になるのである。
2年前の11月14日、裂帛の気合で野田首相が「明日にでも解散しましょう、定数削減をやりましょう」、それに安倍首相・公明党が合意したのである。約束は守る、信用が自由主義・民主主義のすべてである。
「鈴木さん、嘘つきに良い政治はできません」と著名な方から電話があった。その通りである。
消費増税をやる前に国会議員の定数削減や特権的待遇の見直しをするのが義務・責任でないか。選挙が終わったらすぐ協議に入ってほしいものだ。
午前の便で上京し、事務所で打ち合わせ。16時から東京大地塾。佐藤優さんが「解散選挙」について解説して下さった。
質疑応答で様々な意見が出た。公示まで5日間である。しっかり気合を入れてやっていく。
鈴木宗男FBより
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