http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/237.html
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野党共闘を拒絶する魔のフレーズ「比例の票が減る」を吹っ飛ばし「国民生活無視」の安倍ペテン政権にダメ出しを!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2405.html
11/25 18:44 日々坦々
安倍晋三首相は、全く意味不明な「増税延期」の是非を国民に問うとか、後付で「アベノミクス」が争点だとか論点すり替え、誤魔化しとはぐらかしで野党が共闘の準備ができない時と、国民が年末の慌ただしい時期を狙って乗り越えようとしている。
今回の解散があまりにも大義がない事を自分で一番よくわかっているのだろう、安倍総理が自ら「アベノミクス解散」と言ってのけ、キャッチコピーは「景気回復、この道しかない。」だそうだ。やはり総選挙の最大の争点は、閣僚不祥事とアベノミクス失策がバレバレになってきている事からマスコミと国民の目を逸らす事を許すか許さないかであり、強権政治をこのまま放置できないとNOを突きつけることだ。
国民の7割が衆院解散は「適切でない」と思っていて、今回の解散総選挙に600億円使われることに納得がいっていない。(参照)
http://www.sankei.com/politics/news/141124/plt1411240020-n1.html
そんな国民の声をに力を得た野党共闘が進んでいる。勿論、共産党を除いてだが・・・
前回2012年の総選挙の得票率では、
自公44.5
野党45.7
共産党7.9
と野党が上回ったがバラバラで戦ったために惨敗した。
これで「調整すれば勝てる」と思わないほうが可笑しいが、共産党だけは「われ関せず」のエゴを貫き通している。
このまま再び自公で過半数を取るようなことがあれば、今まで以上に強権発動がなされ、秘密保護法や様々な警察官僚のサジ加減でどうにでも解釈できる法律を盾に、少しでも反発する一般国民を逮捕し黙らせ血祭りに上げる事も可能となるというのにだ。
今まで叩かれ続けられ完全に視野が「萎縮」して被害妄想に陥り、物事を俯瞰してみる事ができなくなっているとしか思えないが、もう散々、都知事選や衆院選や参院選関連のエントリーで取り上げてきた。
■細川陣営との差は歴然!宇都宮支持者は歴史的事実である「共産党=自民党別動隊」を再び都知事選で実証して共産党と共に心中するの?
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2235.html
■共産党が本当に「脱原発」を推し進めたいのであれば、選挙区調整するはずだ!何故しない?
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1753.html
まあ、もう自民党の補完勢力に成り下がっている共産党は無視していいだろう。
先回のエントリーでも書いたが、小沢さんが出馬しないかもしれないと思ったが出るとの事でホットした。
そして自ら率先して岩手選挙区で民主党との選挙協力の姿を初っ端で見せてくれた。
前回、未来の党として達増知事夫人を立てて闘った1区の階猛氏と、3区の黄川田徹氏のところは立てない。
民主党も、2区の畑浩治(生活の党公認)と4区の小沢さんの所は立てないとした。
■生活県連1、3区見送りの方向 衆院選・岩手4小選挙区
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20141118_2
(岩手日報2014/11/18)
そんな動きに水を差すように産経が「捏造記事」で悪意に満ちた記事を書いていた。この記事はすぐに消去されたがネットに残っていたので、証拠として引用しておく。
【衆院選】生活の党、小沢氏除き全員民主入りの方向 衆院解散目前に急転
(2014.11.20 18:30
衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示−14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。これまでの政権の経済政策「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。
政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。
自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。
一方、解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請した。また、小沢一郎代表以外の生活の党議員が民主党入りする方向となったことも同日、分かった。民主党は正式に入党申請があれば受け入れる方針だ。
最大の焦点は、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が衆院大阪3区から立候補するかどうかで、党内には最終的に出馬に踏み切るとの見方が強まっている。」
参照:『GoHoo(ゴフー)http://gohoo.org/14112103/』
小沢さんは20日夜、民主党の岡田克也氏と会談して現職や前職議員お復党や公認が決定したようだ。
現職の鈴木克昌幹事長(愛知14区)と小宮山泰子国会対策委員長(埼玉7区)、前職の木村剛司氏(東京14区)が民主党に合流することになった。(参照)
http://www.asahi.com/articles/ASGCN5S4BGCNUTFK00L.html?iref=comtop_6_06
また、維新の党から出馬する元「国民の生活が第一」や「未来の党」、「生活の党」に所属していた前議員たちがいる。
松木謙公(北海道2区)、中野渡詔子(青森1区)、石井章(茨城3区)、太田和美(千葉8区)、木内孝胤(東京9区)、牧義夫(愛知4区)、外山斎(宮崎1区)(参照)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201411/2014112100946
参照:
■衆院選:迫る公示に野党は必死の候補調整 競合53選挙区
http://mainichi.jp/select/news/20141125k0000m010070000c.html
(毎日新聞2014年11月25日01時25分)
また、自民と公明は、「軽減税率」をめぐる化かし合いを続けている。
選挙対策だけのために軽減税率で釣ろうとしているのがミエミエの両党。創価学会対策で「生活者視点」を出すことに汲々としている公明党に乗った形の自民党。
参照:
■自民横やりに公明反発 軽減税率
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20141125k0000m020056000c.html
小手先のごまかしでしかない。
下記にはたともこ氏が自公での過半数割れは可能だとツイートhttps://twitter.com/hatatomokoしているので貼っておく
安倍総理会見。自公で過半数(238)を得られなければ退陣、と明言。自民党を100議席以上減らせば、安倍政権打倒、アベノミクスに終止符を打つことができる。アベノミクス大失敗は明らかなのに、ここで安倍政権の存続を許せば、アベノミクスは国民生活と日本経済を破壊する。「安倍退陣解散」だ!
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 18
みんな解党。生活が民主党に合流すれば、次世代・社民・共産除き、野党は民主党と維新の党に集約される。小選挙区で野党第1党と第2党が候補者調整すれば、自公過半数割れの可能性が高まる。少なくとも消費増税凍結と、円安・集団的自衛権行使・原発再稼働・TPP・辺野古等をストップさせるべきだ。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 19
自公を100議席以上減らして過半数割れさせれば、安倍暴走政権はストップできる。その後、どんな政権になるかは不明だが、「格差是正」の政権が必要だ。景気後退の主要因は個人消費の低迷。二極分化を阻止し、中間層を再構築する雇用政策・所得保障政策が必要。この「格差是正」政権の実現は可能だ。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 19
安倍総理は与党過半数238割なら退陣と明言し「与党過半数」をめざすという。任期2年を残し2/3以上の326議席を有する総理が、自己都合で無理やり解散し過半数をめざす。前総理に勝るとも劣らない愚挙だが、国民にとっては好機。「100人落選運動」で安倍政権の暴走をストップさせるべきだ。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 22
「落選運動」について総務省選挙課レク。昨年の公職選挙法改正でネット選挙が解禁されたが、同時にインターネットによる「落選運動」も解禁。公選法142条の5(インターネット等を利用する方法により当選を得させないための活動に使用する文書図画を頒布する者の表示義務)に規定。安倍政権を打倒!
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 22
インターネット選挙運動等に関する各党協議会作成のガイドラインには、当選を得させないための活動を落選運動というと、書かれている。落選運動は正式名称なのだ。山本太郎議員は安倍政権退陣を実現するために、「自民党議員100人落選運動」を提案。http://t.co/gWHC1yqNIM
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 22
たとえば東京ブロック(小選挙区25・比例17)。前回総選挙では、小選挙区は自21民2公1み1、比例は自5維3民3み2公2共1未1。現在の野党統一候補の状況から、小選挙区は、野党12勝13敗、与党9議席減の可能性。東京ブロックだけで、与党を10議席以上減らすことは十分可能なのだ!!
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 22
北海道・小選挙区12比例8。前回総選挙は小選挙区は自11公1民0、比例は自3民2大1維1公1。現在の野党統一候補の状況から、小選挙区は野党5勝4敗・接戦3(4.7.8区)、与党5〜8議席減の可能性。青森(小選挙区4)の自4、岩手の小選挙区野党3は変わらず。岩手2区で逆転をめざす。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 23
宮城(小選挙区6)は前回総選挙の自5民1から野党4勝2敗、与党3議席減の可能性。秋田(小選挙区3)は自3から野党2勝1敗、与党2議席減か。山形(小選挙区3)は自3から野党1勝2敗、与党1議席減か。福島(小選挙区5)は野党1勝4敗から2勝3敗か。東北ブロックで与党7議席減の可能性。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 23
北関東ブロック。茨城・小選挙区7の野党勢力は3勝3敗1無所属で2議席増か。栃木・小選挙区5の野党勢力は2議席増か。群馬・小選挙区5の野党は現段階は0勝。埼玉・小選挙区15の野党勢力は1勝13敗1無所属から10勝2敗1無所属(9,13区は接戦)。北関東は与党13議席減の可能性。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
南関東ブロック。千葉・小選挙区13の野党は2勝11敗から6勝5敗(7,9接戦)で4議席増か。定数減の山梨は民現職が知事選出馬で野党1議席減。神奈川・小選挙区18の野党は3勝15敗から11勝5敗(14,18接戦)で8議席増か。神奈川の野党統一は遅れ。南関東は与党11議席減の可能性。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
北陸信越ブロック。新潟・小選挙区5は野党全敗から2勝・接戦2(1,2区)。富山・小選挙区3は野党全敗から接戦1(1区)。石川・小選挙区3は今回も全敗か。福井・小選挙区2は定数減で与党1減。長野・小選挙区5は野党2勝3敗から2勝2敗・接戦1(4区)。北陸信越は与党3〜7減の可能性。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
東海ブロック。岐阜・小選挙区5は野党全敗変わらずか。静岡・小選挙区8は野党2勝6敗から5勝2敗・接戦1(1区)か。三重・小選挙区5は野党2勝3敗変わらずか。愛知・小選挙区15は野党2勝13敗から11勝2敗・接戦2(4,8区)か。東海ブロックは与党12〜16議席減の可能性がある。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
中国ブロック。鳥取・小選挙区2、島根・小選挙区2、山口・小選挙区4は、野党全敗変わらずか。岡山・小選挙区5は4敗・接戦1(4区)か。広島・小選挙区7は前回同様1勝(6区)で、接戦2(2,3区)。中国ブロックは7選挙区で民・維等が候補者を擁立しておらず、与党議席減は0〜3程度か。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
四国ブロック。徳島・小選挙区2、高知・小選挙区2は野党全敗だが、定数減で与党2議席減。香川・小選挙区3は野党1勝2敗から1勝1敗・接戦1(1区)か。愛媛・小選挙区4は全敗から3敗・接戦1(3区)か。四国ブロックは与党2〜4議席減の可能性。中国・四国は野党勢力の弱体が際立っている。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
九州ブロック前編。福岡・小選挙区11は野党全敗から1勝7敗・接戦3(4,5,9区)か。佐賀・小選挙区2は全敗だが定数減で与党1減か。長崎・小選挙区4は全敗から3敗・接戦1(1区)か。熊本・小選挙区5は今回は1区の1勝のみか。大分・小選挙区3は全敗から1勝・接戦1(3区)か。続
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
九州ブロック後編。宮崎・小選挙区3は今回も野党全敗か。鹿児島・小選挙区5は前回野党1勝から接戦1(3区)か。沖縄・小選挙区4は、全て翁長選対統一候補を擁立するが、野党1勝3敗から2勝2敗か。九州ブロックは与党4〜10議席減の可能性。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
近畿ブロック前編。滋賀・小選挙区4は野党全敗から3勝・接戦1(4区)か。京都・小選挙区6は2勝4敗から2勝2敗・接戦2(3,4区)か。奈良・小選挙区4は1勝3敗から1勝1敗・接戦1(2区)か。続
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
近畿ブロック中編。和歌山・小選挙区3は1勝2敗で変わらずか。兵庫・小選挙区12は2勝10敗から3勝6敗・接戦3(3,5,10区)か。問題は大阪だ。続
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
近畿ブロック後編。大阪・小選挙区19。前回は野党の12勝7敗だが12勝は全て維新。橋下・松井両氏不出馬の上、公明6選挙区全てに対立候補擁立せずの不可解。都構想で対立の民主とどこまで選挙協力できるのか不透明。与党2議席減と想定し、近畿は与党6〜13議席減とみるが、今後の推移に注目。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
全国11ブロック合計で自民党74〜111議席減の可能性。前回得票数が変わらないと仮定して、野党統一候補で野党票の合算を前提に試算。接戦は野党敗北だが票差が1万票以内。これに四国を除く全国10ブロックの比例代表で自民10減を目標にすれば、「自民党100人落選」は実現可能ではないか。
— はたともこ (@hatatomoko) 2014, 11月 24
ある程度は野党間での調整は進んでいるようだが、自公「圧勝」という予測が幅を利かせている。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫「自民党幹部は『野党に風が吹こうと吹くまいと、うちは20議席は減らすだろう』と話している。野党協力が進まなければ276、逆に協力がさらに進めば252まで減らす可能性もあります」
と厳しい見方をしている一方、投票率が左右すると次のように語っている。
「大義がないからと棄権せず、民意を反映させる貴重なチャンスと考えて投票したほうがいい」
本当の争点は前衆院議員の川内博史氏もツイートしている事に尽きると思う。
安倍氏を今回の選挙で勝たせると「選挙で勝ったんだもん」と、更に俺様振りに拍車がかかるだろう。外形標準課税等消費税以外の増税、原発再稼働、TPP、社会保障の削減、労働規制の緩和、辺野古移設、自衛隊の戦地派遣など強引に進めるだろう。だから、俺様政治を許すのか許さないのかが争点だ。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2014, 11月 17
参照:
■解散総選挙なんか、やっている場合か?よくわからない安倍首相の決断に募る疑心暗鬼
http://diamond.jp/articles/-/62597
■総選挙 安倍首相の安倍首相による安倍首相面子のための解散
http://www.news-postseven.com/archives/20141125_288473.html
■衆院が解散された21日、安倍晋三首相は自ら「アベノミクス」解散だと銘打ち、その継続を単一争点として選挙戦に臨む姿勢を鮮明にした。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11468703.html?ref=nmail
■700億円かけて、消費増税延期でいいですか?と、信を問う!
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11955101001.html
まさに下記の書籍のように、この総選挙では、「秘密保護法を廃止し、集団的自衛権行使を認めない闘いを、しなければならない。
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