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2014年11月25日
11月25日(火)午後9時過ぎから、
IWJのインタビュー番組に出演する。
1.GDP成長率 衝撃の2四半期連続マイナス成長
2.「アベノミクス解散」ではなく「増税による日本経済撃墜解散」
3.総選挙争点は消費税再増税の「延期か」それとも「中止か」
について話をする予定である。
IWJ
で、ぜひご高覧賜りたい。
12月21日には
「饗宴X」
http://iwj.co.jp/feature/symposion5/
が開催される。
これにも出席予定である。
今回は、目前に迫る衆議院総選挙。
この選挙を前に、日本経済の現況、総選挙の争点について私見を提示する。
私は、
2013年3月に
『金利・為替・株価大躍動』(ビジネス社)
を上梓した。
安倍政権の下で日本の株価が16000円水準にまで上昇するとの見通しを示した。
同年7月には、
『アベノリスク』(講談社)
を上梓した。
アベノミクスの裏側に潜む7つの巨大リスクを提示した。
インフレ誘導、消費税大増税不況、TPP、シロアリ増殖、原発再稼働、戦争推進、憲法改悪
の7つの巨大リスクが差し迫っていることを訴えたのである。
2013年11月には、
『日本経済撃墜−恐怖の政策逆噴射−』(ビジネス社)
を上梓した。
安倍政権が予定する消費税大増税により、日本経済が撃墜されるとの見通しを示したのである。
世の中がアベノミクス礼賛の嵐に染まるなかでの警告の書であった。
そして、本年7月に、
『日本の真実−安倍政権に危うさを感じる人のための十一章−』
(飛鳥新社)
を上梓した。
日本の進路を「戦争と弱肉強食」の方向に定めるのか。
それとも、「平和と共生」の方向に定めるのか。
主権者が判断するべきことを説いた。
さらに、この11月に、
『日本の奈落−年率マイナス17%GDP成長率衝撃の真実−』
(ビジネス社)
を上梓した。
安倍政権が消費税再増税に突き進めば、日本経済が奈落の底に突き落とされることを警告した書である。
安倍首相は2015年10月に予定していた消費税再増税を先送りすることを発表し、衆議院の解散・総選挙に踏み切った。
消費税再増税を先送りしたことは間違いではないが、このことで、安倍政権を衆院選で勝利させてはならない。
日本の進路が、大きく歪められる。
とはいえ、主権者の意思を吸い上げる受け皿がない。
ここに危機の本質がある。
しかし、私たちは、現実のなかから解を見出すしかない。
与えらえた条件のなかでのベストしか、選択肢はない。
そこで、この選挙にどう臨むか。
日本の未来、子や孫の未来がかかっている。
結論を述べれば、野党に問題が山積しているが、安倍自民党を敗北させねばならないだろう。
野党では、個別の候補者を選別して支援する必要がある。
最大のポイントは、消費税再増税の中止=白紙撤回を明示する候補者を支援することだ。
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