http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/119.html
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「「我慢は今だけ」と言われて信じていると、半永久的に「我慢する側」に固定される:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15895.html
2014/11/23 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
「防衛省で就業体験」とは、すごい言いぐさ。
「海外インターンシップ体験」とか、どんどん拡張できそう。
「経済同友会専務理事」提案というのもすごい。
自分は死ぬまで安全圏にいられると思っている。
@olivenews 貧困層に【経済的徴兵制】「奨学金返せない若者に防衛省でインターンシップ」
鹿児島県議会での川内原発再稼働採決を報じる英BBCの動画ニュース(11月7日)http://bbc.in/1zBOXgX
避難計画や避難手段も不十分な中での再稼働許可。
県知事は、可決の瞬間ニヤリと笑っているが、何がおかしいのだろう
このBBCのニュースには、川内原発と東京および福島の位置関係が記された地図も添付されている。
川内原発は「東京から一番遠い日本の原発」でもある。
東京より、ソウルの方が近い。
東京より、上海や尖閣諸島の方が近い。
首相は解散に際し「国民に信を問うのは民主主義の王道であります」と豪語したが、「ではなぜ原発再稼働に関する国民の意見(パブコメ)を無視したのですか?」と本気で追及しない大手メディアも首相を助けている。
パブコメは選挙の無い期間に国民が意志表明する僅かな機会だが、政府は完全に無視した。
福島第一原発の事故は、天災と複数の人災的要因が重なって発生した出来事だったが、その要因の中には新聞やテレビが「目先の広告収入を優先して、重要な懸念を『問題化』して報じるのを避けた」行為も含まれると思う。
あの事故から学んでいないのは、政府や官僚だけでなくメディアも同じじゃないのか。
> 中野晃一 2年前に「まっすぐ、景気回復。」と謳っていた安倍政権が景気後退をもたらした今「景気回復、この道しかない」とうそぶく。 狂信的独裁は右も左も同じ。「革命が間違っているのではない、足りないだけだ」と叫んで、国民を破滅へと導いていく。
昨晩の記者会見で、首相は経団連加盟の大手企業が生産拠点を国内に戻していると指摘した上で「もし円高に戻せば、この生産拠点が再び海外に出て行く」と恫喝していた。
同じような台詞は前にも聞いたことがある。
原発再稼働しなければ電気料金が高くなり「企業が海外へ出て行くがそれでもいいのか」と。
首相が国民に政策を説明する際、言う通りにしなければ「大企業が海外へ出て行って雇用が無くなるがそれでもいいのか」と恫喝する手法を国民の側が拒絶しなければ、もう何も刃向かえなくなる。
非正規雇用者の割合増加も不公平な税制も、すべて「企業が出て行ってもいいのか」という脅しで押し通される。
だが冷静に考えれば、被雇用側の国民にのみ我慢と負担を強い、雇用側である大企業には我慢も負担も強いない経済政策とは一体何なのか。
その政策の行き着く先が、米国の「1%対99%」であることは目に見えている。
「我慢は今だけ」と言われて信じていると、半永久的に「我慢する側」に固定される。
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