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自慢話を延々…/(C)日刊ゲンダイ
不出馬の“客員教授”田中真紀子氏が大学で教えていること
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155192
2014年11月23日 日刊ゲンダイ
来月の衆院選への出馬を見送った田中真紀子(70)。民主党は地元・新潟5区での公認を内定していたが、本人の不出馬の意志は固いようだ。
立候補しない理由について、越後交通の会長を務め、東京造形大学で客員教授も担っていることから、「二足のワラジは難しい」と説明しているという。
2年前に落選、“浪人生”の彼女が、大学のセンセイになっていたとは驚きだ。ちなみに、東京造形大学は八王子市に校舎があり、同校の主なOBには映画監督の犬童一心氏やロックバンド「スピッツ」の田村明浩がいる。
そんな大学で真紀子教授は何を教えているのか。そもそも、教える能力があるのか、長い経験を踏まえ、政治学ぐらいは教えられるのか。
「いえ、当校は芸術大学ですので、田中先生にも芸術分野に関して講義してもらっております。もちろん、客員教授として規定の講料もお支払いしております」(東京造形大学事務局)
■講義はたった一度行ったきり
真紀子が芸術を教えるとはピンとこないが、もっとも実際に講義を受け持ったのは、後にも先にも一度きり。昨年7月21日に行われた「社会づくりとしての文化芸術の可能性」なる特別講演のみ。あとは今春の入学式で祝辞を述べただけだという。
「真紀子さんの講演は大仰なタイトルが付けられていましたが、彼女は野田政権時に文科大臣として国立近現代建築資料館の建設にかかわった。その自慢話を延々と続けたそうです」(マスコミ関係者)
いかにも真紀子らしいエピソードだが、「二足のワラジは難しい」と言うほど忙しいわけではないだろう。越後交通の会長職にしても、「仕事は入社式の挨拶と株主総会ぐらい」(関係者)という。政界に飽きちゃったのだろうか。
年齢的に見ても今回の不出馬は事実上の政界引退と受け取られても仕方ない。「凡人、軍人、変人」の名言もある“宇宙人”は、このまま目白の豪邸でじっと余生を送れるのか。
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