http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/842.html
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沖縄の民意をつぶすことはできない!〜辺野古ゲート前攻防つづく
http://www.labornetjp.org/news/2014/1119henoko
沖縄・辺野古では、新基地建設のためのボーリング調査作業強行が、急ピッチで進められています。政府は沖縄の本気の民意をぶっつぶすために、なりふり構わずあらゆることをするつもりだと思います。
政府・防衛省は11月18日夜、こっそり15台のダンプカーでフロート修復のための資材を運びこみました。NHKには連絡し、知事選に関係なく工事を進めていることを報道させました。
NHKは完全に国策報道機関に成り下がっているようです。今日(19日)もゲート前での攻防をヘリで取材に来ました。そこでゲート前に座り込み、しっかりゲートを封鎖していることをアピールしました。政府のこの暴挙を許さないためダンプカーの出入りを一切させないよう座り込みをしました。
何度も機動隊に排除されてもめげず繰り返し(私は一番に引き抜かれてしまいました。ショック!)、ついに午後には機動隊もあきらめ、現地闘争団がゲートを支配する状況を作り出しました。海ではカヌー隊が7席の海保の船と果敢に攻防を繰り返していました。
午後2時ごろ、翁長氏が知事当選後初めてゲート前テントに訪れ、「あらゆる方策を考え、知恵をだし辺野古の基地は造らせない」と発言しました。こうした状況はこれからも続くと思われます。しばらく現地にとどまり、支援を続けたいと思います。(佐藤茂美)
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【関連記事】
工事車両の進入阻止 シュワブ前 市民と機動隊、衝突
琉球新報 2014年11月20日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234790-storytopic-3.html
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に向けた海上作業が再開された名護市辺野古では20日午前、新基地建設に抗議して座り込みを続ける市民らがキャンプ・シュワブの第1ゲート前で工事車両の搬入阻止行動をしており、県警機動隊との衝突など現場は緊迫している。
午前9時45分ごろ、工事用トラックの進入を止めようとする市民と、それを制止しようとする機動隊がもみ合いになった際、辺野古住民の女性(84)が倒れて道路に頭を打ち、救急車で病院に運ばれた。意識はあり、病院で検査を受けている。
山城博治平和運動センター議長は「公権力による暴力は絶対に許されない」と機動隊による押さえ込みで島袋さんが倒されたと激しく抗議している。また「きょうはトラックの一台も入れない。埋め立て強行しようとするなら座り込んで車一台通さない」と呼び掛け、約50人の座り込み市民が新旧ゲート前に座り込むなどして工事車両の基地内進入を阻んでいる。
海上には沖縄防衛局の旗を掲げた警戒船7隻が配置されているが、20日午前の段階では浮桟橋周辺など沿岸部での作業は行われていない。基地建設に反対するカヌー隊20艇が海上に繰り出して作業再開に抗議している。
【琉球新報電子版】
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