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真紀子氏、次期衆院選に不出馬 民主公認内定も勝算薄く翻意
http://www.hochi.co.jp/topics/20141121-OHT1T50032.html
民主党の田中真紀子前文部科学相(70)が、次期衆院選に立候補しない意向を海江田万里代表(65)に伝えたことが20日、分かった。複数の民主党関係者が明らかにした。真紀子氏は2012年の衆院選で新潟5区から出馬し、落選。党からは同区からの公認が内定していたにもかかわらず、突然の出馬取りやめとなった。安倍晋三首相(60)は21日午後、衆院解散を断行。その後の臨時閣議で政府は「12月2日公示―14日投開票」の衆院選日程を正式に決める。
次期衆院選で民主党から新潟5区で公認が内定していた真紀子氏が、突然翻意した。
関係者によると、真紀子氏側の独自調査の結果、勝ち目が薄いことが判明したことから、出馬を見送ったという。民主党新潟県連は、今から新たな候補者の擁立を目指す方針だ。
真紀子氏は1993年に無所属で衆院初当選。父である田中角栄元首相以来の地盤を背景に負け知らずだった。しかし、民主党に逆風が吹いた12年衆院選では、自民党の長島忠美氏に3万票近くの大差をつけられて敗北。比例復活もできなかった。
海江田氏は、「田中氏は今度の選挙には立候補しないが、政界を引退したわけではないと聞いている。いずれ機会があれば政治の仕事はやると言っていた」と述べた。
ただ関係者は、「一度離れた人心を取り戻すのは難しい。70歳という年齢を考えても、国政復帰は絶望的なのでは」と話した。“真紀子節”と呼ばれた父・角栄氏譲りの迫力ある話術で人気を集めた政界のスターは、このまま永田町から消え去る可能性もある。
真紀子氏は初当選後に自民党入り。2001年の小泉政権時には外相を務めたが、官僚と対立を繰り返し更迭された。02年に秘書給与流用疑惑が発覚して議員辞職。翌03年の衆院選で復活当選した。無所属を経て民主党に移り、12年には野田政権下で文科相に就任。ここでも新設大学の認可をめぐって文科省とモメるなど、話題は尽きなかった。
[スポーツ報知 2014/11/21]
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