http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/800.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201411/article_17.html
2014/11/20 23:00
生活の小沢代表は、自民党の最年少の幹事長でありながら、自民党政治を打破するために政党を立ち上げ、政権を樹立させた。新しい政党を作ることは、同時に解党しなければならない。そえが、小沢氏をして、「壊し屋」と呼ばした所以である。細胞も古い細胞を壊して、新しい細胞が作られる。自然の理である。小沢氏は、政権を目指さない政党は政党ではないというのが持論である。政権を取るなら、自分たちに固執しない。
50年以上も政権が変わらないことの方が恐ろしい。古い水道管の内側には長年の間に、利権という滓が付着する。こうなると、通常の洗浄で落ちなく、交換するしかない。また安倍自民党が与党を取れば、最も独善的な政権がまた4年間続く。憲法違反とも言われてまで解散を強行した。ここで過半数を阻止する選挙活動が必須となる。
この中で、選挙に掛けてのプロが先日の記者会見で以下のように述べている。
統一名簿とか、いろんなことを言うけれども、新党にしなければ意味が半減してしまう。
というのは、180の比例議席があるから、これを今のままの社民、共産も合わせれば7つの党か、それで分けるということになると、これはドントだから、圧倒的に自民党が有利になって、比例議席はこの前の選挙より更に自民党は増えるだろうと思う。維新や民主が今のままでは、この前のように取れないということになりかねない。
だからそういう意味で、新党でやらないと完全な戦線統一にはならない。そしてまた、国民も一つの政党というイメージでないと、なかなか受け皿とはみなさないと思うので、当然、統一名簿という言葉を使っている人も含めて、新しい政党を作って選挙に臨むということだろうと思う。
小沢氏は新党を模索したが、民主党は党名を変えるのを嫌ったらしい。「みんな」から離党した議員2名が民主党に入党した。小沢氏は生活からも民主党に入党することを勧めているという。これを大義がないと批判するが、生活の遺伝子を残すにはこれしかない。生活が離党した消費税増税を撤回したことは、ある意味生活が正しかったことが証明されたことになる。復党は野党にとっての生き残り作戦であり、やましいことはない。民主党は現時点で130程度の選挙区しか候補者を立てられない。みすみす、比例分の議席を捨てることになる。小沢氏は大局を見られる政治家である。きっと悔しい思いをしているだろうが、自公を利することはない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK174掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。