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木村伊量社長 Photo:Kyodo
朝日新聞の木村伊量社長は「特別顧問」でも個室と秘書を要求!
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4574
週刊文春 2014年11月27日号
11月14日、朝日新聞社は木村伊量社長(61)の退任と後任人事を発表した。12月から新社長には渡辺雅隆氏(55歳 現取締役、管理・労務担当)、新会長には飯田真也氏(63歳 現上席執行役員、東京本社代表)が就任し、木村氏は特別顧問に退く。
だが今回、「週刊文春」の取材で、“幻の”人事案が判明した。朝日OBが語る。
「木村が描いていた人事案は、渡辺新社長のもと、自らは社長特命担当の上席執行役員に就くというものでした。木村が渡辺の代わりに引き続き社長業を行おうとしていたのです」
この人事案は、社内で強い反発に遭い実現しなかったが、「特別顧問」に退くことが決まってもなお、木村氏はこんな要求をしているという。元役員が明かす。
「社長経験者は本来、相談役や顧問に退くと東京本社新館の大部屋に入ります。しかし木村氏は、本館内に専用の個室と専属の秘書を要求しているのです」
木村氏が見据えるのは、再来年6月の株主総会だ、との指摘もある。
「木村氏の悲願は、朝日の分社化を進め、再来年には子会社を統括する朝日ホールディングスを設立すること。彼はホールディングスの社長への返り咲きを狙っています」(前出・OB)
こうした内向きの権力闘争が繰り広げられているようでは、朝日新聞再生への道はまだまだ険しそうだ。
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