http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/615.html
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■ 実質GDPが「7−9月 -1.6 %」 「4−6月 -7.1 %」 より大きく改善されているが、まだ改善途上
本日、7−9月のGDPが発表されました。
物価の影響を除いた実質GDP(年率換算)で、
7−9月 -1.6 %
一方、
4−6月 -7.1 %
消費税増税直後の4−6月よりは大きく改善はされているものの、まだマイナス成長であり景気の改善は途上と言えるでしょう。
■ 消費税増税は先送りへ 解散→総選挙へ
以上の通り、実質GDPは消費税増税直後の4−6月よりは大きく改善はされているものの、まだマイナス成長であり景気の改善は途上であることから、消費税増税は予定よりも先送りへ。
そしてその判断が正しいかを国民に問うため、解散→総選挙がほぼ確実となりました。
法の条文に景気条項があるため解散は不要と喚く人たちがいますが、そうではありません。
景気条項には具体的な条件、数値が記載されているわけではないので、このGDP数値での増税先送りが是か非かを国民に問うことは大きな意味があるわけです。
■ GDP、景気は改善されている 但し経済の循環にはある程度の時間が必要 今はその途上
上記の通り7−9月のGDPはマイナスではあるものの、4−6月よりも大きく改善されています。
そして日本企業全体の収益は大幅に増加しています。(下記)
『9月中間:上場1250社、経常益17.3兆円 (毎日新聞) : 日本企業全体の収益が 大幅に増加 アベノミクスの成果』
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/536.html
『9月中間決算、自動車5社が最高益』
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/203.html
以上から景気回復は途上ではあるが順調に進んでいることがわかります。
日本企業全体の収益が増えているわけですから、今後は社員の給料が増え、それによって消費が増え、企業の収益がさらに増え、と経済の循環が予測されるわけです。
■ 日本経済好転に必要なのは 安倍政権を継続させること
安倍政権の政策が今後も続くならば、上記のメカニズムから日本経済は今後大きく好転するものと考えられます。
すなわち景気回復のために今重要なことは、安倍政権を継続させ、アベノミクスを始めとした安倍政治を継続させることだと言えるでしょう。
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