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「安倍・竹中政治によって日本が失ったものは大きい。国際的信用。国際的評価。そして:兵頭正俊氏」
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2014/11/17 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
安倍・竹中政治によって日本が失ったものは大きい。
国際的信用。
国際的評価。
そして何より国富と、国民の生活レベル。
若者と年寄りの、国家への憎悪。
1%と99%とは、生活水準のみならず、気持ちのうえでも距離が開いた。
これから国旗に礼をするのは、1%だけの世の中になるね。
富める1%に、貧しい99%へのシンパシーがなくなってきた。
賃上げしないのはその例だ。
政治家も、自分が世界一高給な政治家であるうえに、家業の世襲議員なので、庶民の生活苦がわからない。
現在の解散を見なさい。
まるで国民をバカにしきっている。
自分たちの生活のための解散ですよ。
大義なき解散。
これは選挙を政権自ら否定して、棄権に導く戦術ですよ。
こんな政権は初めてです。
棄権を大量に生んで、自公の組織票だけで勝とうと。
こういうときこそ、逆に投票に行かないといけない。
あと4年も安倍・竹中に政治をやらせたら、この国は破壊され尽くし、国民は奴隷にされます。
「自・公」対「民・次世代」。
この組み合わせは選択肢なき選挙と同じです。
大きなテーマは、米国と官僚・財界に決めさせる政治だから、どちらも同じことをやります。
つまり政権は米国と官僚・財界が決めていて、どっちでもいいよ、とせせら笑っているのです。
擬制の対立にだまされないように。
実質的にTPPはすでに日本に入ってきている。
事前交渉で日本が支払った代償は致命的といっていいほどだ。
これから展開する経済特区は、TPPの先取りなのであり、グローバリストによる日本の国富の収奪装置なのだ。
これが全国に展開しされ、標準の国の形態になる。
APECでの4項目の日中合意文書。
すぐに安倍は裏切ると思っていた。
案の定、尖閣に領土問題は存在しない、と言い出した。
世界は中国の理解したとおりに報道している。
これでまたひとつ、日本は信用ならない国という国際的悪評を広めることになった。
ほんとうに日本の政治家ははっきり主張しない。
中国敵視が、「米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本・日本官僚」の利権になっている。
したがって自・公・民は中国敵視を追及する。
しかし、これは亡国の戦略である。
99%を奴隷(家畜)にする戦略だ。
これを解決するには、米国の圧力、官僚利権などと闘える政党を国会に送り込まねばならない。
ドルの崩壊が近い。
グリーンスパンもドルを「幽霊通貨」と切り捨てた。
中国・ロシアは、ドルに見切りをつけ、元決済に突き進んでいる。
無能な日本官僚・政治家だけ、ドルとの心中に突き進んでいる。
金・銀が買われ、銀行預金も、安心できない状況になっている。
この状況と選挙は連動している。
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