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小雨の中、車に手を振る金子恵美議員=新潟県三条市、三木一哉撮影
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141116-00000011-asahi-pol
朝日新聞デジタル 11月16日(日)8時35分配信
衆院解散が近づき、2年前に初当選した議員が週末の15日、それぞれの地元を走った。確たる支持組織がない立候補予定者もいる1回生議員。解散の意味をどう有権者に伝えるか悩む議員もいた。
小学校、講演、裏千家の茶会――。自民の辻清人議員(35)=東京2区=は15日、地元・浅草の行事を回った。「会う人会う人に選挙の話をされた」。移動中も携帯電話で都議や区議らに支援を訴え、週明けに立ち上げる選対会議の調整を続けた。
解散は想定外だ。18日に自身の結婚披露パーティーを予定していたが、事実上の「決起集会」になりそうだという。消費増税先送りに絡んで見込まれる解散。「国民にきちんと分かってもらった上での選挙にしないといけない」と考える。
2年前は、民主の候補に約2万票の差をつけて初当選した。「(選挙に)正直怖い思いはあるが、2年間の成果を打ち出したい」
自民の金子恵美議員(36)=新潟4区=は15日朝、小雨の中、新潟県三条市の事務所前で行き交う車に手を振った。約850人が集まった党県連のセミナーでは「議席は守り抜きます」と声を張り上げた。
2年前は選挙区で民主の候補を破ったが、その候補は比例区で復活当選。安倍首相の経済再生の成果は、まだ地元に届いていないと感じる。「支持者には今の自分の思いを話したい。解散したら総理の言葉や公約を伝えます」
維新の党の井出庸生議員(36)=比例=は15日夕、長野県佐久市の街頭で演説に立った。「いったい何を問うための解散、総選挙なのか。安倍政権延命のためなら断固戦う」。この2年、原発事故の賠償問題など国会で質問を重ねた。「やり残したことはまた当選してやる」と話す。
維新の林宙紀議員(37)=比例=は15日、仙台市で演説した。選挙事務所や看板、車、アルバイトの手配を終えたが、肝心の選挙区が変わるかもしれない。
2年前はみんなの党公認で宮城1区に立候補し、比例で復活当選。結いの党に参加し、維新に合流した。今回も、前回当選の自民議員、比例復活の民主議員らとの争いになりそうだ。維新と民主の選挙区調整で宮城2区に回る可能性もある。「他党との調整は何も決まっていないが、争点が分からない選挙で現政権が国民を見ていないことを問いかけたい」
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