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2年後、HDで社長復帰!?/(C)日刊ゲンダイ
退任発表も…朝日・木村社長が描く「院政」「復権」シナリオ
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2014年11月14日 日刊ゲンダイ
「社会や読者の皆さまの信頼を大きく傷つける結果を招いた」――。14日、慰安婦問題や「吉田調書」報道をめぐる問題の責任を取るかたちで、12月5日の臨時株主総会で退任すると発表した朝日新聞の木村伊量社長(60)。
後任社長には労務・管理担当役員の渡辺雅隆氏(55)が就き、木村氏は特別顧問に退くが、この人事からは、木村社長に身を引く気がなく、自分の影響力を残そうとしていることがうかがえる。
「後任の社長候補には、渡辺さんを含めて4人の名前が挙がっていました。木村氏と同じ政治部出身の大阪本社代表・持田周三氏(59)と編集担当役員・西村陽一氏(55)の2人には、固辞されたようです。もうひとりの販売出身の飯田真也上席執行役員は、編集出身ではないことから名前が挙がっただけ。そこで、労務・管理担当役員の渡辺氏で落ち着いたようですが、年齢、出身から見て、木村院政になるのは間違いないとみられています」(朝日OB)
朝日の社長は、政治部や経済部から出すのが慣例だが、渡辺氏は大阪社会部出身。戦後、社会部出身の社長は1人だけ。そんな異例の抜擢をされたのは、55歳の役員なのだ。
「渡辺氏は、東京での人脈がほとんどなく、木村氏のサポートを受けたことに恩を感じていて、木村氏に逆らえません。そこで、木村氏は退任後も“院政”を敷き、2年後の復権を狙っているともっぱらです。実は、この2年で編集を含めて社内体制を見直し、分社化を進めて、子会社を統括するホールディングス体制にする構想がある。木村氏は、ホールディングスの社長としての復権を描いているようです」(前出のOB)
こういう人事を世間や株主が許すとは思えない。
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