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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 維新の党は 民主党と選挙協力しないと幹部会で決定
> 維新の党は13日の幹部会で、衆院解散・総選挙への対応を協議した。橋下徹代表は民主党との選挙協力について、政策面で一致していないとして「協力しない」と明言。
一方で、維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。
すなわち、維新の党は民主党とは選挙協力はしないと党の幹部会で決定したわけです。
「維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず」とのことですが、大政党ではない維新が立候補予定者がいない選挙区に候補者を擁立ができるわけもなく、結局は予定通りで民主党との選挙協力はなしという結論となりました。
■ 小沢一郎が喚いていた「野党統一候補戦略」という政策なき野合は相手にされず 与党中心の政治が今後も進む
小沢は、「野党統一候補戦略」をしきりに訴えていました。(下記)
『小沢一郎議員は記者会見で、「野党が候補者を1人に絞る統一候補で自公と対決する。それが唯一、政権交代できるやり方だ」と述べ、野党が一致団結する必要性を強調。』
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GK0GCFUTFK00H.html
共産党も沖縄2区以外ではすべての選挙区に候補者を立てることを表明。
しかしこれは基本的政策がバラバラでの統一というただの野合にすぎません。
まともな政治家がこのような政局だけで政策無視の小沢一郎に同調するわけもない。
結果、中規模政党の維新、そこそこ固定票のある共産党が統一候補を拒否したことで、小沢が喚いた「野党統一候補」作戦はあえなく粉砕となりました。
支持の少ないバラバラ野党。
ほとんどの政党から相手にされなくなった泡沫政党の小沢一郎。
以上からすれば、次の選挙・政治も与党中心で動くこととなりそうです。
[記事本文]
維新の党は13日の幹部会で、衆院解散・総選挙への対応を協議した。橋下徹代表は民主党との選挙協力について、政策面で一致していないとして「協力しない」と明言。一方で、維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。
幹部会には橋下徹、江田憲司両代表、松井一郎幹事長、松野頼久国会議員団代表らが出席。東京と大阪をインターネットでつないで議論した。幹部らは総選挙で「与党を利する形にはしない」戦術で臨むことでも一致した。
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GK0GCFUTFK00H.html
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