http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/460.html
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「政治は１％がやり、１％が決める。それが現在、宮崎で起きているスラップ訴訟だ：兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15808.html
2014/11/14 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
宮崎の主婦黒木睦子に襲いかかるスラップ訴訟。
「フェロニッケルスラグは産業廃棄物であって「製品」というのは真っ赤なウソです。
黒木さんの耳にも、何一つ事前説明もないまま「西川内一帯が日向精錬所のゴミ捨て場になる」という情報が入っています」 http://bit.ly/1EwC8p6
宮崎の主婦黒木睦子に襲いかかるスラップ訴訟。
「宮崎県と日向精錬所は、産業廃棄物取扱法に完全に違反しており、環境基準の数百倍という鉛などの有毒汚染物質を日向市の上水源に不法投棄しているのです。これは明らかに深刻な産業犯罪です！」 http://bit.ly/1EwC8p6
政治家が政治を、状況を語らない。
危機的な国民・県民を語らない、有権者に会うことすらしない。
棄民する。
そして周りの無理解な住民。
それが、宮崎の主婦黒木睦子に襲いかかったスラップ訴訟だ。
この構造は福島と同じだ。
そして明日はわが身と思わなくてはならない。
自分の問題と捉えることが大切だ。
政治家が金持ちの、企業の味方をする。
話し合いすらしない。
９９％はものをいうな。
１％でなければものをいってはならない。
政治は１％がやり、１％が決める。
それが現在、宮崎で起きているスラップ訴訟だ。
これがグローバリズムの本質なのだ。
TPP参加後には、各地でスラップ訴訟が起きてくる。
企業が政治・経済・司法を支配するグローバリズムの時代だ。
そこで宮崎の主婦黒木睦子が叫び声を挙げると、スラップ訴訟になる。
企業は口封じを司法に任せる。
訴訟で叫び声を抹殺する。
「被告の訴えはもっともだが、司法の判断になじまない」裁判官にはグローバル企業への天下りが用意されている。
今度の選挙には、もうどうしようもない足掻きのようなものを感じる。
御用知識人の語るような大義は、何もない。
ただ、後になるほどボロ負けの支持率を計算しての選挙だ。
1日でも早くしたい。
それが自民党の本音だ。
もし自・公が勝てば、もはや取り返しがつかないほど日本は破壊されるだろう。
米国が選挙をすれば日本も真似して選挙をやる。
安倍晋三にはそんな印象がつきまとう。
何でも物まねだ。
オバマが負けたので、負けても叱られないのかもしれない。
勝ったら、米国の抱きつき心中に応える路線は強化される。
円安、年金、消費税増税10％、辺野古、TPPと売国は仕上げにかかる。
世界はアホノミクスを信用詐欺として、とっくに見破っている。
まだ提灯記事を書いているのは日本だけだ。
宗主国も日本の経済界もポスト安倍に向かっている。
後になるほどアホノミクスのメッキが剥げる。
それで1日でも早くと計算されたのが、今回の選挙だ。
自・公を勝たせると、すぐに増税になる。
米国が凋落すれば日本も凋落。
日本の官僚・政治家のやることは、そのレベルだ。
それなら米中が仲良くなったのだから、猿まねしたらいいのだが、これはできない。
「米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本（米金融ユダヤ）」が、日中が対立しないと儲けられないからだ。
それで今日も反中に精を出す。
グローバリズムの世界では、選挙で選択肢がなくなる。
選択肢は、グローバル・エリートが用意する。
民衆はそれを選ぶだけだ。
つまりどの政党が政権をとっても、グローバル企業のための政治をやるということだ。
立憲主義は消える。
福島第1原発事件で逮捕者が出ない現象が、普遍化する。
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