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<維新の党>橋下氏、公明と全面対決へ 衆院選なら対立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000004-mai-pol
毎日新聞 11月13日(木)0時57分配信
維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙があった場合、公明党と全面対決する考えを示した。公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立する方針を示し、橋下氏自身の立候補の可能性も否定しなかった。かつての友党は態度を硬化させる一方、大阪都構想実現を目指す維新内部からは「国政に力を割いている場合でない」との声も上がる。
「公明にやられたまま人生を終わらすことはできない。やられたらやりかえす」。橋下氏は市役所で記者団に語った。自身の立候補は「いろいろ考える」と話した上で、「立候補すれば市長投げ出しになる」との質問には「仕方がない」と答えた。
維新(当時は日本維新の会)は前回衆院選で、大阪・兵庫の6選挙区で公明現職を支援した。大阪市議会で過半数を持たない維新にとって、都構想に対する協力との引き換えだった。しかし今年1月、都構想の区割り案絞り込みを巡り公明と決裂。橋下氏は「裏切られた」と批判した。
橋下氏の12日の発言について、公明の市議は「橋下氏は都構想について『是々非々でいい』と言っていた。裏切られたのはこっちだ」と反発した。府議団幹部も「徹底勝負するしかない」と話した。公明は次期衆院選と来年4月の統一地方選で、自民党と選挙協力の体制を固める。
一方、地域政党・大阪維新の会の議員の間では橋下氏の立候補について、「国政に力を割いている場合でない」(府議団幹部)、「市長がいなくなれば市議団がまとまらなくなる」(市議)と否定的な声が上がる。それでも対決にこだわる理由について、維新市議は「都構想実現には公明を説得するか首長の専決処分しかない。国政選挙で公明を痛い目に遭わせれば、交渉材料になる」と分析する。ただ、別の市議は「もし負けたらその後の統一選に悪影響だ」と語り、リスクを抱える戦略でもあることを認める。【重石岳史、山下貴史、林由紀子】
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