http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/390.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 日中は関係改善に向けて今後努力することを確認できた 尖閣も靖国も言及なし 日中首脳会談は大成功と言える
>日本側としては、約2年半にわたって途絶えていた首脳会談を行い、関係改善に向けて努力することを確認できたことが最大の成果と言える。
たしかにその通りです。
日本側としては譲歩もせずに、中国から今後の「関係改善に向けての努力」を引き出せたのだから、1回目の会談としては大成功と言えるでしょう。
■日本は尖閣諸島の領有権問題を認めることもなく、靖国参拝しないことの言質を取られることもなし
したたかな安倍外交の成果
>中国側がこれまで求めてきた尖閣諸島の領有権をめぐる問題の存在を日本が認めることや、安倍首相が靖国神社参拝を行わないと約束することは取り上げられなかった。安倍首相が絶対にのめないとしてきたことで、「会談はお願いしてまでやることではない」と周辺に話すほどだった。中国側の要求に大きな譲歩をせず、首脳会談が実現したこともポイントと言えそうだ。
これもその通りですね。
日本は中国側がこだわり続けてきた尖閣諸島の領有権問題を認めることもなく、靖国参拝しないことの言質を取られることもなく、首脳会談を開催できたわけです。
当然ながら米国も首脳会談開催を好意的に受け止める声明を出しています。
■ わがままおばさん外交の韓国だけが阻害された構図
これで韓国だけが日本と首脳会談できないこととなったわけです。
ご存知のようにこれは、朴クネ大統領のわがままおばさん外交によるもの。
安倍首相は以前から「対話のドアは常にオープン」と明言しています。
にもかかわらず、わがまま意固地なおばさん大統領パククネの外交手腕のなさで首脳会談が開催できていないわけであり、韓国の国益を損ねると韓国国内からさえ非難されるありさまとなっています。
これからも韓国との首脳会談は当分の間はないでしょう。
韓国は、日本が国益を損なう譲歩をしてまで首脳会談をするほどの国ではありません。
今後も安倍首相も断言している通り、「対話のドアは常にオープン」と韓国を突き放す状態が続くでしょう。
[記事本文]
中国・北京を訪れている安倍首相は10日、注目されていた習近平国家主席との首脳会談を行った。今回の会談をどう評価すればいいだろうか。北京から竹内真記者が中継。
日本側としては、約2年半にわたって途絶えていた首脳会談を行い、関係改善に向けて努力することを確認できたことが最大の成果と言える。
また、中国側がこれまで求めてきた尖閣諸島の領有権をめぐる問題の存在を日本が認めることや、安倍首相が靖国神社参拝を行わないと約束することは取り上げられなかった。安倍首相が絶対にのめないとしてきたことで、「会談はお願いしてまでやることではない」と周辺に話すほどだった。中国側の要求に大きな譲歩をせず、首脳会談が実現したこともポイントと言えそうだ。
首脳会談が実現した背景には、APEC(=アジア太平洋経済協力会議)という国際会議を主催する中国として、日本との関係改善をはかっているという姿勢を国際社会に示す必要があったことがある。
安倍首相はことあるごとに「中国との対話のドアはオープン」だとアピールしてきた。日本が関係改善に前向きなのに、どうして中国は応じないんだという国際社会の雰囲気を作ることが、一定程度はできていたという見方もある。こうした雰囲気に、中国側としても配慮したものとみられる。
http://www.news24.jp/articles/2014/11/10/04263093.html
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