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安倍晋三という男のお先棒を担いで読売新聞があおる「解散風」(生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/337.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 11 月 11 日 12:32:18: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/d8eb6c1b0d0af05f5a74ca1f7825ae2d
2014-11-11 09:54:36

 一気に解散風が吹き荒れてきました。とくに、読売新聞が解散総選挙をあおっています。

 読売によると、最有力スケジュールは「12月2日公示、14日投開票」だそうです。本日11月11日の朝刊一面トップで報じました。おそらく、官邸の意向を受けて上げたアドバルーンでしょう。

 この箕面通信では、4日前の11月7日に「進退きわまった安倍という男がうつ”責任逃れ解散”か」の表題でお届けしました。

 その2日後の9日に読売新聞が一面トップで、「解散総選挙論が浮上」と観測記事を載せました。このときはまだ、官邸御用新聞が官邸の意向を受けてアドバルーン記事を書いている程度の受けとめも多かったようです。

 ところが、永田町の先生方(衆院議員)が大慌てに走り出した。急きょ、選挙事務所を確保する者、ポスター印刷の手配に動く者。

 だから、本日は、読売ばかりでなく、朝日新聞も、NHKも、「解散総選挙論が浮上」と伝えました。

 安倍晋三という男は、消費税増税問題でピンチに立たされています。予定通り増税すれば、景気が腰折れするのは目に見えている。大スポンサーのアメリカさまからも、「増税はならんゾ」と釘を刺されている。

 さりとて、増税を先延ばしすれば、次はいつ増税できるか、まったく分からない。1年半の先延ばしといっても、それができるか、保証はない。となれば、膨らむ社会保障費などに、どう対応するのか。財政再建の先行きに警戒ランプがともれば、国債が暴落し、それこそ大惨事になりかねない。

 進むもならず、退くもならず。「困った、こまった、コマッタ、ア〜・どうしよう」と頭を抱え、「エ〜イ、解散だ」というところでしょうか。

 今なら、野党がだらしないから負けるはずはない。選挙に勝てば、政権の基盤は補強される。

 しかし、国民に信を問うなら、少なくとも消費税についての態度を明らかにしてから、その判断の正否を問うのが筋のはずです。予定通り来年10月からあと2%上げるのか、あるいは1年半ほど先送りするのか、少なくともそのくらいは態度を表明して、国民に信を問うべきでしょう。

 ところが、その肝心要のところを判断できないものだから、無責任にボールを国民に投げて知らん顔。為政者としてはまったく責任感のないご仁です。

 マスメディアも、少なくとも安倍という男の無責任さくらいについては、厳しい論調があってしかるべきところです。しかし、マスメディアも選挙ムードにあおられ、目くらましにかかったような状態で情けない限りです。

 かくしてこの1年は、安倍という男に振り回されたような年だったということになりそうです。一部の株を持っている人間は、懐が温まる思いをしたかもしれませんが、草の根の庶民には株高は無関係でした。それよりも、物価高などで懐の寒さが身にしむ思いを実感させられた一年だったといえそうです。

 総選挙となれば、安倍・自民党に一撃をくらわしてやりたいものです。


 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2014年11月11日 12:39:41 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

この“時期(予算編成、年末、北国の人間にとっては寒波到来)”を選んでワザワザ『解散総選挙』を打つ“正義”なんて存在しえない。

それだけは、声を大にして、何度でも言う。


02. 2014年11月11日 13:59:29 : i64vJVKZic

選挙する意味がわかんな〜い

03. 新共産主義クラブ 2014年11月11日 14:50:42 : w0NMVeciJ/Y.. : 183U02GDLU
>>。ヨ生き生き箕面通信」 元・読売新聞記者へ
  
>増税を先延ばしすれば、次はいつ増税できるか、まったく分からない。
>1年半の先延ばしといっても、それができるか、保証はない。
>となれば、膨らむ社会保障費などに、どう対応するのか。
>財政再建の先行きに警戒ランプがともれば、国債が暴落し、それこそ大惨事になりかねない。…

>予定通り来年10月からあと2%上げるのか、あるいは1年半ほど先送りするのか、少なくともそのくらいは態度を表明して、国民に信を問うべきでしょう。
 
 
あれあれ?
 
「生き生き箕面通信」は、消費税の増税に反対ではなかったの?

いつの間にやら、消費税率10%への増税容認が既定になっていて、増税時期だけが国民の選択肢のような論調の記事になっているよ。
そればかりか、安倍に増税決定を唆(そそのか)しているようにさえ見える。
これは読売新聞なの?
 
読売新聞は全く信用できないのだが、この郡山吉雄氏という元・読売新聞記者が発行する「生き生き箕面通信」というのも、全然、信用できないね。
 
増税に向けて世論誘導を狙っていないかい?
 
  
日本で本当に信用できるのは、「しんぶん赤旗」だけのようだね。
 
 
■ 生き生き箕面通信1285(120616)(2012年6月16日)
 
2年後の2014年4月に3%上げて8%へ。
さらにその翌年に2%アップして計10%とする方向がほぼ固まりました。
これが実施されたらどうなるのでしょう。
まず、低所得者は直接大きな影響を受けますから、暮らしが立たない人が出てきます。
現在年間3万人の自殺者は、跳ね上がるのではないでしょうか。
千人当たりの自殺者数では、世界一の「自殺大国」へ。
「貧乏人は死ね」という政治です。
 
http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-5041.html)□


04. 2014年11月11日 16:43:34 : YxpFguEt7k
堀茂樹氏
「彼が解散強行するなら、私もそうだろうと思い候。つまり、致命的な巨額相続税逃れ隠しの可能性大。」
https://twitter.com/hori_shigeki/status/532017456961695744

国税(財務省・増税強行派)VS 安倍晋三氏(増税先延ばし派)ということですかね。
さまざまな思いが交錯しておりますなぁ…


05. 函館の犬。 2014年11月12日 05:34:44 : bhbAK3m6MJQx2 : ijXHFAfURU
東京地検は早く安倍の政治資金規正法虚偽記載についての捜査にとりかかりなさい。

総選挙になったら小渕優子もまた出馬するんだ老化。


06. 2014年11月12日 14:35:54 : tPo2o0p0DQ
この解散騒動で自民党の政治とカネ問題は有耶無耶、所であれだけひどい政治資金を私的に使い込んでいた小渕優子の事も他の自民党議員の事も何も言わなくなった、検察は自民党から随分良い思いをさして貰っているのだろう。放置国家そのもの。

07. 2014年11月13日 04:59:43 : 0TQkKJo5EU

恐れるのは、マスコミが争点隠しの選挙に

協力して「不正・操作」選挙がなされること。


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