http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/316.html
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共同通信社は7、8両日、任期満了に伴う沖縄県知事選で電話による世論調査を実施、取材結果を加味して情勢を探った。無所属新人の前那覇市長翁長雄志氏(64)がリードし、無所属の現職仲井真弘多氏(75)=自民、次世代推薦=が追う展開となっている。2割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。
翁長氏は共産、社民両党と、沖縄の地域政党「沖縄社会大衆党」の支持層の9割超を固めたほか、「支持政党なし」の無党派層の5割超に浸透。自主投票の公明党支持層からも4割弱の支持を得た。
仲井真氏は自民党支持層の5割超を固めたが、公明党支持層は3割、無党派層でも2割弱と浸透し切れていない。また自民党支持層の3割弱が翁長氏に流れており、今後の選挙戦で、仲井真氏が従来の支持層を固められるかどうかが選挙戦の行方を左右しそうだ。
最大の争点として、6割超が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題と回答。賛否では6割超が「反対」「どちらかといえば反対」と答え、「賛成」「どちらかといえば賛成」は3割だった。
いずれも無所属新人の元郵政民営化担当相下地幹郎氏(53)は、島しょ部以外で広がりを欠き、元参院議員喜納昌吉氏(66)も厳しい。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H27_Y4A101C1PE8000/
さすがに、仲井眞陣営も、危機感を感じて必死みたいだ。
◆沖縄知事選 -- 翁長氏「怪文書」流される。
安倍政権御用達の読売新聞も、仲井真候補の巻き返しを願う世論調査記事を載せ出した。
◆沖縄知事選、翁長氏が先行…追う現職・仲井真氏読売新聞/2014/11/19
読売新聞社は16日投開票の沖縄県知事選について、世論調査(6〜8日)と取材を基に情勢を分析した。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古移設に反対する前那覇市長・翁長雄志氏が先行し、移設容認の現職・仲井真弘多氏が追う展開となっている。ただ、有権者の2割弱が態度を明らかにしていない。
翁長氏は、支援を受ける共産、社民両党の支持層の大半と、自主投票とした民主党の支持層の7割を固めた。県本部が辺野古移設に反対し、自主投票で臨む公明党の支持層からは3割弱の支持を得た。自民支持層からの支持は2割にとどまっている。
仲井真氏は、推薦を受ける自民党の支持層の7割を固めた。公明支持層の4割に浸透している。無党派層の支持は、翁長氏が6割弱、仲井真氏が1割強だった。元郵政改革相・下地幹郎氏は維新の党支持層から一定の支持を得ている。前参院議員・喜納昌吉氏は伸び悩んでいる。
4年前の前回知事選で仲井真氏に投票した人のうち、4割弱が今回は翁長氏に投票すると答えた。今回も仲井真氏に投票するとの回答は4割強だった。争点の辺野古移設については、「反対」が45%、「どちらかといえば反対」は19%。一方、「賛成」は12%、「どちらかといえば賛成」が19%だった。
調査は沖縄県を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した2051世帯の中から1010人の回答を得た。回答率49%。
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