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2014年11月09日
<さすが東京新聞>
日刊ゲンダイと共に玄人筋の人気新聞で知られる東京新聞が、安倍の健康不安を取り上げた。ネット掲示板で知った。筆者も以前書いたが、1国の宰相の健康不安は1億2000万人の幸福生活と密接な関係がある。過去に石橋湛山は、それゆえに1ヶ月ほどで潔く政権を降りた。回復すると、側近の宇都宮徳馬とともに訪中、周恩来と国交正常化問題を話し合っている。ともあれ、首相の健康問題は、国民の生活を左右するため、潔い決断が求められる。解散説など論外だ。最近は「首相動静」が国民の関心を呼んでいるようだが、当然の成り行きといっていい。
<安倍・健康不安説>
週刊誌などでは以前から安倍・健康不安説は取り上げられている。水面下では安倍後継レースが始まっている。
ただ、露骨なパフォーマンスをとると、逆に反発を呼んでしまう。候補者の参謀の知恵が試される場面だ。かといって多数派工作が一番重要なので、参謀周辺の議員の水面下の行動は多忙を極めている。
彼らの情報収集のポイントの一つが、安倍の健康問題である。彼らの取得した情報が政治記者を通して、先ずは週刊誌、ついで新聞で報じられる。東京新聞報道は、いい加減な観測記事とはいえない。
トップが健康不安だと、内外政に致命的な間違いを侵しかねない。いかに側近官僚が汗をかいても失態を演じる。
<精神の不安定>
昨今の安倍発言は、特定の新聞攻撃をしたり、特定労組を殺人鬼呼ばわりして精神不安定を裏付けている。明らかに精神が故障している。首相失格である。国民主権の民主政治のもとでは、石橋のように潔く決断するしかない。
専門家は、持病の治療の副作用と診断しているようだ。精神の安定を欠いている場合、まともな側近がいれば、引導を渡す責任がある。後見人の森喜朗の出番かもしれない?
<よく行く六本木ホテルの「運動」>
中国・ミャンマー・豪州訪問前の土曜日の首相動静をみると、やはり六本木のホテルが登場、そこで3時間にわたって「運動」したと新聞は報じている。持病の治療と専門家は判断しているが、根本から治療しない西洋医学だと副作用だけが残る。
悲願の日中首脳会談の唯一の条件は「靖国参拝打ち止め」であろうから、これも靖国参拝を政治の最重要課題としてきた国粋主義者にとって精神によくないだろう。神社本庁からの突き上げもある。なかなか厳しい。他方、父親を超えようとして外遊記録に挑戦する安倍である。機内休息での治療もいいのだろうか。
<番記者は知っている>
安倍の主治医が誰なのか。番記者の口は堅い。官房機密費で封じ込めているのだろうが、これはいただけない。
番記者は知っている!1国の宰相の健康不安は、国民の不安を増幅させるだけである。1億2000万人のために降りるべきだ。それも早いほうがいい。日本国民のために。自民党・公明党の責任である。
2014年11月9日記
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