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「弱者を見捨て、強者を儲けさせる政治が安倍政治である:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15764.html
2014/11/9 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
米連銀が量的緩和をやめた。
それで米国株が暴落すると思われた。
すると日銀が、日本の年金で、国内と海外の株式、海外の債券を買い増しすると発表。
これで大喜びの米国の株価は急騰した。
米国救済のために、植民地が自爆の年金投資をやる。
すべて日米談合の株価操作だ。
10月31日の、日銀による追加の金融緩和。
これで日米とも株価が急騰。
金融マフィアは、表面は喜びながら、これで日本は自爆すると、逃げ時を見計らっている。
アホノミクスの失敗は欧米共通の見方だ。
これでさらに円安が進み、物価が高騰する。
東京の大手メディアだけが国民に警鐘を乱打しない。
アホノミクスは失敗した。
というか最初から米国救済のために、日本の国富を米国に移転させるのが、裏の動機だった。
国民の年金で博打を張ってまで、日米の株価を上げる。
つまり日本の99%の老後資金を、日米1%のために投げ捨てる。
これがアホノミクスの正体だ。
安倍晋三ほど株価に執着した総理はいない。
これは金持ちの1%を儲けさせるのに執着したのと同じだ。
しかも99%の年金をつぎ込むというのだから、バカにした話である。
株高は円安(物価高)と連動する。
しかも99%の給料は上がらない。
弱者を見捨て、強者を儲けさせる政治が安倍政治である。
現在の円安は、日本国内の景気浮揚とは何の関係もない。
日本では、個人消費がGDPの60%以上を占めている。
円安で物価が高くなり、給料が下がるとなると、消費はますます冷え込む。
景気はよくならないのだ。
安倍・竹中がやっているのは、日本破壊の、米国への国富の移し替え、米国救済である。
塩崎恭久厚労相の、派遣法答弁で国会が紛糾。
担当大臣が、内容をろくすっぽ知らないというのは、関心がない証拠。
ほんとうは、どうでもいいと思っている。
現在、120万人の派遣労働者が何倍かに激増し、食べるのも、ままならないとなれば、自衛隊に入るしかない。
若者を戦争に追い立てる法案である。
国の経済体質は個人消費がGDPの60%以上を占める。
それなのに円安で物価高を誘導する。
それに消費税増税が加わる。
コスト高で給料は下がる。
消費が冷え込むのは当たり前だ。
安倍・竹中は、国富の米国への移し替え、米国救済をやっている。
破壊された日本は二束三文で買い叩かれることに。
年間20万人の移民計画。
これが示しているのは、もはやわが国の劣化した政権には、少子化を食い止める政治力も構想も情熱もないということだ。
人口が減ったら外からもってくる。
その単純な計算には舌を巻く。
この、のほほんとした国民性からして、いずれ帰化した他民族に確実に支配されるだろう。
輸出は、いま日本のGDPの15%にすぎない。
しかも海外に生産拠点を移している。
それで円安で景気を上向かせるというのは、常軌を逸している。
この円安誘導は、究極の反日である。
取り返しのつかない日本破壊、日本売国が行われているのだ。
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