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読売新聞 11月7日(金)7時30分配信
小渕優子・前経済産業相(40)(衆院群馬5区)の関連政治団体を巡る政治資金規正法違反事件で、2団体の政治資金収支報告書に記載されていない支援者向けの「観劇会」の収支額が、2012年分までの4年間で約1億円に上ることがわかった。
東京地検特捜部は同法違反の疑いで、収支報告書を作成した元秘書の折田謙一郎・前群馬県中之条町長(66)らの調べを進めている。
小渕氏の10月20日の記者会見によると、観劇会は「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」の2団体が、女性の支援者向けに毎年2回、東京・明治座で開催。参加した支援者は1回当たり1000人前後に上り、入場料・バス代などとして1人につき1万2000円の会費を集めたと説明している。小渕氏の説明通りだと、毎年2400万円前後の会費収入があったことになる。
特捜部は同月30〜31日、折田前町長の自宅と、群馬県高崎市にある後援会事務所などを捜索。関係者によると、銀行口座への照会などから、両団体には小渕氏のほぼ説明通りの会費収入があり、明治座への支払いも毎年約1700万円ずつあったことを確認したという。
だが、規正法の公訴時効(5年)の範囲内では、支援者からの会費収入は、後援会の10、11年分の収支報告書に計約742万円を記載しただけ。明治座への支払いについても、09〜11年分の収支報告書に計約5080万円の支出を記載。両団体の収支報告書には、09年分の収入と12年分の収入と支出について記載がなかった。
観劇会に伴う収支の合計額は収支報告書上は4年間で計約5800万円となっているが、4年間の収支の不足分を合わせると、両団体の収支報告書に約1億円の不記載が生じる疑いが出てきた。
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