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「蓮舫」参議院議員が秘かに事務所を引っ越した衆院鞍替え計画〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141106-00010000-shincho-pol
「週刊新潮」2014年11月6日神帰月増大号
“うちわ問題”で松島みどり前法相をねちねちと追及した民主党の蓮舫参議院議員(46)。良くも悪くも目立つ彼女がこの度、こっそりと事務所を移転したものだから……。
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「蓮舫さんは、先日の松島法相との応酬を見ても明らかなように、“攻め”にめっぽう強い。単なる知名度だけの政治家ではありません」
と政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が解説する。
「現在、“民主党の顔”といえるのは彼女くらいですし、党内でも彼女の実力を買っている者は多く、ゆくゆくは民主党初の女性党首、さらには女性初の総理大臣候補として推す声もある。それを見越した場合、いずれは衆院に鞍替えした方が有利な状況を築くことができます」
そんな彼女が約2カ月前、それまで永田町にあった事務所を移転したというのである。
移転先は東京6区。前回、自民党の越智隆雄氏が当選を果たしている選挙区で、民主党は小宮山洋子元厚労相が落選し引退、つまり候補者の空白区となっている。“ついに蓮舫が衆院鞍替えか”と永田町スズメが騒ぐはずである。
ところが、当の蓮舫事務所に問い合わせると、
「私の支持者が多くいると思われる地域に事務所を移転いたしました」
と謎掛けのような回答文をよこすのみ。新事務所の住所すら明かさないのだ。
更には、民主党幹部曰く、
「実は、党選対にも都連にも移転の報告はありません」
というのだから、秘密主義は徹底している。
2010年、蓮舫氏は事務所経費に不明瞭な点が指摘され、問題となっている。さてはそのスキャンダルがトラウマになっているのか。
■“おいしい選挙区”
「彼女は参議院議員の任期がまだ2016年まで残っている。いきなり衆議院に鞍替えすると言ったら、“無責任だ”と批判されます」
とは全国紙デスク。
「そもそも小宮山さんも参院からの鞍替えでした。その際は、民主党・石井紘基代議士の死去に伴う補欠選挙で、参議院議員を辞職して当選していますので、批判を受けることはなかった。今回は前任者が引退しているのでややこしい。“小宮山さんが後継者として蓮舫さんを指名した”なんていう話もあり、余計にややこしいことになっています」
もっとも、蓮舫事務所は“後継指名説”を否定している。
「党選対は現在、現職代議士55人に加え、約80人を公認していますが、蓮舫さんはそこに入っていません」
と先の党幹部が続ける。
「こちらに報告がないから公認しようもないけど、もし本人が鞍替えを要望したとしてもすんなりとはいかない。参議院の椅子が一つ減るわけだし、東京6区は自民党が弱くてウチが勝ちやすい“おいしい選挙区”。だから、有名人に立候補をお願いする際に使いたいんです。選挙に強い蓮舫さんが立つのはもったいない」
こりゃあ、これからひと悶着もふた悶着もありそうだナ。
「ワイド特集 ハッピー・ハロウィン」より
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