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2014年11月05日
ありゃりゃ、あべちゃんが壊れたようだ。筆者の目には、そのように見えるが、メガネの度が合わない所為だろうか?時事通信が、以下のように伝えている。朝日、読売、毎日は、あまりにも子供染みた“あべちゃん”の振る舞いは、我が国の恥だと云う矜持があったのか、トピックス扱いしていない。
≪ 安倍首相、脱税疑惑に激高=「犯罪者扱い」と答弁拒否
4日の参院予算委員会で、社民党の吉田忠智党首が政治とカネの問題の質問の際、安倍晋三首相の脱税疑惑を報じた過去の週刊誌記事を取り上げた。これに首相が「まるで犯罪者扱いだ」と激高し、審議が一時中断する場面があった。
吉田氏は首相に相続税3億円の脱税疑惑があると報道した2007年の週刊誌記事を引用しながら、「時効だが自発的に納税してはどうか」と追及。首相は「事実をどこで確かめたのか。週刊誌記事だけで私を誹謗(ひぼう)中傷するのは議員として恥ずかしい。全くの捏造(ねつぞう)だ」とまくし立てて答弁を拒否した。
約3分間の審議中断後に吉田氏が謝罪したが、首相は「脱税を犯していると断定している。あまりにも失礼だ」と、収まりがつかない様子だった。 ≫(時事通信)
週刊誌ネタでネチネチ権力者を苛立たせるのも、野党の仕事だ。“うちわ”と“うつわ”の問題もある。FBで、枝野民主党幹事長を犯罪者の如く、誹謗中傷したのは、どこのどいつだ。もう、2ちゃんのネトウヨの上をいく酷さ。これ以上醜態を晒すのは、自民党にとって、かなりな“負の遺産”になるだろう。来年の統一地方選にも、かなりのダメージを与えるに相違ない。
このような事態を看過するようでは、自民党自体の下野までが視界に入ってくる。何とかしないと、かなり拙いことになっていますぞ!自民党さんよ。ヤバいよ、何とかしろよ。また、社民党の吉田忠智党首も情けないことに、「断定的に言ったのは申し訳ない」なんて、ビビったのは最悪だ。「時効だが、と言っているのだから、犯罪者だとは言っていない。では言い直そう、そのような事実が、当時あったのですか?これなら、いかがですか?」そのくらいの反駁はして欲しいものだ。みずほちゃんの方が良かったみたいだね。
そもそも、この07年の「週刊現代」の記事に関して、あべちゃんは、例の辞任劇で有耶無耶な脱税疑惑のまま、頬被りしているわけで、問いただす権利は野党の側にある。あべちゃんも、「そのような事実はない」とケンモホロに答えても良さそうだが、どうも下衆の勘繰りから行くと、つつき甲斐のありそうなネタである。
当時の「週刊現代」によると、実父、故安倍晋太郎政治資金の相続に関する脱税疑惑問題を取り上げていた。週刊現代は、安倍晋三に対して、記事に関する事実確認への回答を求めていたのだから、仁義は切っている。税法上、時効にかかる案件なので、そのような疑惑に答える必要はないと考えたとしても、あべちゃんの性格から、まさに濡れ衣だと思うのであれば、絶対に名誉棄損で、週刊現代及び講談社を訴えている筈なのだが、そのような訴えは起こされていない。
あの時、所信表明演説を朗々とぶったにも関わらず、代表質問を受ける寸前に、敵前逃亡した、あの時のことを思いだす。腹が痛いの下痢がとまらんと云う症状があったとしても、所信表明演説を行うだけの体力はあったのだから、代表質問を受けることも可能だったに違いない。当時は、呆気にとられて、二の句も思いつかない永田町だったし、国民だった。当時は、米国から強烈な脅しを掛けられたのではないのか?と云う噂もあったが、この週刊現代の脱税疑惑の件で、質問されるのを嫌がった、と受けとめられても仕方のない状況証拠があったのは事実だ。
週刊誌に指摘され、国税当局や法務省等に確認の上、時効が成立しているので、処罰しようにも、処罰は出来ないし、起訴の出来ないが、国会で追及される可能性は残る、と当局が返答した可能性は、当時の国税幹部のオフレコ発言からも類推可能だ。つまり、逃げ出した問題が息を吹き返したことで、あべちゃんが、パニック状態に陥り、「脱税を犯していると断定している。あまりにも失礼だ」と興奮状態に陥った。
もしかすると、政治資金の相続問題で、後追いの週刊誌によるルポ記事が日の目を見た場合、あべちゃんの様々な症状がピークを迎えることも、官邸及び自民党は視野に入れるべき時に至っているようだ。誰もが、手をこまねき、鈴をつけることが出来ないとなれば、自民党には自浄作用はまったくなく、「政治とカネ」は自民党の党是ですよと世間に公表するようなものである。他の野党も、水に落ちた犬は叩かない等と云う気取った矜持を忘れて、皮肉交じりにネチネチと責めるべきである。
海江田も、遠巻きに「誹謗の木」等と教養をひけらかし、気取っていないで、ここを突きまくれば良いような気がする。JR総連に関わる自民党議員がいることも含め、あべちゃんの痛いところは見えてきたのだから、容赦なく、因幡の白兎のような感覚で、傷に塩を塗り込む位の、腹の座った攻撃を仕掛けるべき機会が訪れたと認識すべきだ。そして、官邸及び自民党は泣いて馬謖を 切る与党としての処置が肝要だ。その時、鈴をつける責任は、まさに菅官房長官にある。「問題はない」のフレーズで乗り切れる問題ではない。
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