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「たとえ与党の一員であっても、そろそろ深刻に受け止めるべき局面だと思いますよ:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15709.html
2014/11/3 晴耕雨読
総理の側近てのは、メディアに向かっては、『総理が撃ち方、止メ』と言ってるとデマを飛ばし、他方、総理に向かっては、『朝日の主筆が、安倍政権打倒が朝日の社是だと言ってる』とデマを飛ばし……という話になるのかしら。
であるならば、とんでもない側近を抱えてるんだなあ。
<撃ち方、止メ>の件ね。
これからは、側近なる者が『総理が〜』と語った場合は、<側近の誰それによると>という前置きをつけて報じなきゃいけないかもね。
だって、悪くとれば、後で<捏造ダ>と騒ぐために、わざと側近にウソを語らせる、いわゆるマッチポンプの可能性も出てきたわけだからね。
> 散々根拠のない批判をしてきた朝日を擁護し、反論した首相の人格を攻撃することで言論弾圧をする。左翼の常套手段ですねwこういう人がいるんだね。
かんべんしてよ。
でもなあ、ネット系保守の人って、擁護、憎悪、捏造なんて言葉が好きだよね。
あ、そうか、あと、嫉妬もよく使われてますね。
いずれも日常会話ではあまり出てこない単語で、一般の報道でも見ないですよね。
なんなんだろうなあ?
大仰な表現が好きなのかしら?
あ、そうそう、あと、罵倒もかな。
けなす⇒罵倒
間違えた⇒捏造
かばう⇒擁護
気に入らない⇒憎悪
みたいな使われ方をしてますよね。
あれ? <かんべんしてよ>を<許して欲しい>の意に受け止めてる人がいるのかな?
<頼むよー>が<お願いします>の意ではないように、この場合の<かんべんしてよ>には謝罪の意なんか1_も含みませんよ(^^;
だけど、与党の人の間にも、そろそろ『おい、うちの大将、ちょっとアブないんじゃないのか?』なんて会話が交わされててもおかしくないように思うんだけどなあ。
はっきりといって、完全に常軌を逸してるもの。
私は、たとえ与党の一員であっても、そろそろ深刻に受け止めるべき局面だと思いますよ。
だってね、<朝日の主筆が安倍政権打倒が社是だと言った>と聞かされたとしても、まず普通はそんなことを言うはずがない、と考えるし、仮に言うとしても、じゃ、耳に入れた人はどこで聞いたんだ?となりますよね。
そういう思考経路を踏まず、国会で朝日批判なんて普通はあり得ない。
恐ろしい状況だよ。
> 一国の首相が「完全論破」とか某界隈の語彙を使うとは……何重にもお粗末。
総理は防御側に回った時に脆弱さを表しますよね。
自分達の瑕疵を攻められた時に、相手に対して『だけど、お前んとこもっと酷いじゃんか』と明後日の事を持ち出してきーっとなっても仕方がないんで。
こういうタイプに外交や国防を任せるのは恐ろしいですよ。
ネトウヨ系の人の好みには合うんだろうけど。
そういやあ、大阪の市長さんも同じタイプだね。
> 安倍晋三は、消えた年金問題を解決できないから、該当するかも知れない年金受給者がいなくなるのを息を潜めて待っている。共済年金は無傷ゆえ役人に責められない。そしていま、厚生年金と国民年金はバクチに注ぎ込むが、共済年金は役人が煩いので温存する。それでも支持率が高い不思議、不条理!
> 「日本はもう終わり」と言っているうちはまだ大丈夫で、「日本はスゴイ」とか言いだしたときが本当の終わりなんだろうなー……などと思っていたけれど、最近のテレビが「日本はスゴイ」ばかりなので、いよいよ……という気がして焦ってしまう。
毎日も社説できちんと報じましたね。
いい傾向ですよね。
他社のことであっても、その本質をきちんと論じる。
メディアにとって大切なことだと思いますよ。
⇒社説:首相の「捏造」発言 冷静さを欠いている - 毎日新聞 http://t.co/u3eOY97x5w
日本てのは、全殺人事件に占める家族間の殺人の割合が異様に高い国なんだよね。
諸外国と比較すると突出した数字になる。
これは最近の事ではなく戦前からずっと同じ。
<日本の伝統的家族制度は素晴らしいんだ!>と叫ぶのもいいが、こういう傾向がある事も頭の片隅くらいには入れておいてもいいかもね。
> 安倍ちゃんJR労組を”殺人を行っている団体でありますから”っていっちゃってますが同じこと書いた週刊現代は名誉毀損で770万円の賠償を命じられた判決が確定してますな。
> 国の機密を守るのが「特定秘密保護法」で、他国の侵略を複数国で防衛するのを「集団的自衛権」だと本気で思ってる人は、それに反対するオレみたいな人間を「非国民」「売国奴」だと思い込んでるんだろうね。しかし、いつまでも騙されてるってのはいくら馬鹿でも許されないぞ。
ところで今、基本的な事が忘れられてるように思うね。
<ビンボー人>なんて人種がいるわけじゃないんだよ。
<ビンボー>てのは、あくまでも、ある固定された一時期における状況であって、その人の持って生まれた属性ではない。
克服可能であり、立場の交替も簡単に起こりうる社会じゃないとダメですよ。
一部の富裕層が世界で最も多くの資産を持っているより、貧乏をしてる人が少ない社会のほうが、国として豊かに決まってる。
近代から現代社会の最大のテーマは貧困の克服から、貧困の絶滅であったわけで、その意味でも今の日本社会は歴史に逆行してるな。
右派は現行憲法を目の敵にする訳だけど、それにしては27条の<勤労の義務>を廃棄せよ、の声を聞かないのが不思議。
この条文はスターリン憲法を参考にしたもので、不労所得のみでの生活は認めず、国が国民に労働の機会を与える義務をも規定している。
右派の人はそんなの絶対に認められないのでは?
ハイパーインフレを起こして、国の債務を小さくしようて案に賛成の国民がいるのが解せないなあ。
日本国債はそのほとんどが国内で消化されてるわけだから、上記の案は、国民の資産をチャラにしようという話なんですぜ。
くどいようですが、私は、いくらなんでも、この国はそろそろ正気に戻るべきだと思いますよ。
あ、<観測気球>というやつだな。
旧い手を使うねえ。
⇒安倍首相の右腕・飯島勲氏が爆弾発言「12月2日衆院解散」 #ldnews http://t.co/tTTGk6HQPZ
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社説:首相の「捏造」発言 冷静さを欠いている
毎日新聞 2014年11月02日 02時30分(最終更新 11月02日 13時55分)
一国の首相の口からこんな発言が軽々しく飛び出すことに驚く。
安倍晋三首相が朝日新聞を名指しして、その報道を「捏造(ねつぞう)だ」と国会の場で断じた。だが、捏造とは事実の誤認ではなく、ありもしない事実を、あるかのようにつくり上げることを指す。果たして今回の報道がそれに当たるかどうか、首相は頭を冷やして考え直した方がいい。
経過はこうだ。首相は先月29日昼、側近議員らと食事した。終了後、出席者の一人が報道陣に対し、首相はその席で政治資金問題に関し「(与野党ともに)『撃ち方やめ』になればいい」と語った、と説明した。これを受け、朝日のみならず毎日、読売、産経、日経など報道各社が、その発言を翌日朝刊で報じた。
ところが首相は30、31両日の国会答弁で朝日の記事だけを指して「私は言っていない。火がないところに火をおこすのは捏造だ」などと批判し続けた。一方、当初、報道陣に首相発言を説明した出席者はその後、「発言者は私だった。私が『これで撃ち方やめですね』と発言し、首相は『そうだね』と同意しただけだ」と修正した。つまり発端は側近らのミスだったということになる。
首相は「発言を本人に確かめるのは当然」と言う。その通りである。ただし現在、首相と担当記者との質疑の場は実際には首相側の都合で時折設定されているに過ぎない。首相がそう言うのなら、小泉純一郎首相時代のように1日2度、定期的にインタビューの場を設けてはどうか。
首相はかねて朝日新聞を「敵」だと見なしているようで、今回の記事も「最初に批判ありきだ」と言いたいようだ。「安倍政権を倒すことを社是としていると、かつて朝日の主筆がしゃべったということだ」とも国会で発言している。だが、朝日側はその事実はないと否定しており、首相がどれだけ裏付けを取って語っているかも不明である。
あるいは慰安婦報道や東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」報道問題で揺れる朝日を、「捏造」との言葉で批判すれば拍手してくれる人が多いと考えているのだろうか。
いずれにしても今回、報道に至る経過を首相が精査したうえで語っているようには見えない。「私は語っていない」と報道各社に修正を求めれば済む話だったと考える。
従来、批判に耳を傾けるより、相手を攻撃することに力を注ぎがちな首相だ。特に最近は政治とカネの問題が収束せず、いら立っているようでもある。しかし、ムキになって報道批判をしている首相を見ていると、これで内政、外交のさまざまな課題に対し、冷静な判断ができるだろうかと心配になるほどだ。
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