http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/743.html
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「井尻正二氏ですが、戦前に東大の地質学科の大学院中退の後、東京科学博物館に勤務し、戦後に入党、一時共産党の科学技術部長を務めていたようです。在野の地質学研究者として地団研を組織・指導し、会員は70年代には3000人に達し、一時期、日本の地質学会を名実ともに支配したようです。野尻湖発掘など、科学の大衆化や科学者・研究者の権利の確立で積極面もあったようですが、井尻氏とその指導下の地団研は「プレートテクトニクス(PT)」理論に頑強に反対したため、日本の地質学の発展の障害となったようです。」
(日本共産党・民青同盟悪魔の辞典)
http://kinpy.livedoor.biz/archives/51880961.html
一番政治的なのは「学者」「研究者」・・・。
肩書きは世を欺く道具ですか?
☆彡☆彡☆彡
共産党の科学技術部長を務めた井尻氏とその指導下の地団研。
例の法政大学の「日本労働年鑑 労働組合運動 平和擁護運動と日本の科学者」に記事がありました。
バリバリの共産主義者みたいです。↓
「四月二八日、日本学術会議第六回総会において、武谷三男、井尻正二両議員から「昨今の内外情勢の緊迫にともない、ふたたび日本の科学者が戦争に協力する事態にたちいたることを恐れるので戦争のためにする科学の研究はおこなわない旨をすすんで宣言し、内外の科学者によびかける必要があると思われる」との理由で、戦争のための科学をおこなわない旨の決議声明にかんする件が提案され、つぎのような声明が満場一致で可決された。」
(法政大学大原社会問題研究所)
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/24/rn1952-525.html
☆彡☆彡☆彡☆
地学団体研究会会誌
こんな本出してました。↓
http://www.chidanken.jp/sokuhou.html
NO.687(2013年4月号)目次
「地学教育と科学運動」を「第三の機関誌として」活用しよう
島根総会準備ニュースNo.4
島根総会見どころ
電子図書館の利用料金改定のお知らせ
応用地質研究会講演会報告
平民研連シンポジウム参加報告
トピックス「微小粒子状物質PM2.5とは」、会員の声
福島原発事故の汚染V
本のあんない
放題・お知らせ
☆彡☆彡☆彡
平民研連????
気になったので調べてみました。なんと!!!
建国記念の日」に反対!?
安倍政権の暴走を押しとどめよう!?
国民投票法案に反対する!?
自衛隊のイラク派兵に反対する?
地団研が連携している平民研連はこんな組織↓
平和と民主主義のための研究団体連絡会議(平民研連) - So-net
http://www007.upp.so-net.ne.jp/kazumasa/heimin.html
(改定 2009.02.04)
平和と民主主義のための研究団体連絡会議(略称平民研連)のホームページです。
連絡先:東京都文京区湯島1-9-15 茶州ビル9階 日本科学者会議内
03-3812-1472 Fax 03-3813-2363
平民研連 行事予定
2009年2・11集会
主催:「建国記念の日」に反対し思想・信教の自由を守る連絡会(2・11連絡会)
第6回憲法・教育基本法改悪反対4.12集会
主催:日本民間教育研究団体連絡会(略称日本民教連)
日時:2009年4月12日(日)13時〜17時(予定)
場所:豊島区南大塚地域文化創造館(電話 03-3946-4301
1.憲法理論を生活の中へ
金子 勝さん(憲法理論研究会・立正大学)
2.子どもたちの九条
金子 眞さん(日本子どもを守る会)
☆彡☆彡☆彡
地団研専報はこちら↓
http://www.chidanken.jp/mono.html
専報57 柏崎・刈羽をおそった地震の被害と地盤〜2007年新潟県中越沖地震〜(画像CD付)
新潟支部の班・団研を中心にした調査は延べ660名以上・延べ37日間にわたった。地震直後の被害状況を迅速・徹底調査した地盤被害と地盤変動の克明な記録集。刈羽原発については立ち入り調査は不可能だったので、荒浜砂丘団研の原発サイト周辺の地質調査データを整理し、原発と地盤の問題を補遺として掲載。地震災害と防災を考える上での必読の書。
<参考リンク>
■恥ずかしい!元衆議院議員で党名誉役員の“経済学者”
http://kinpy.livedoor.biz/archives/51880961.html
工藤晃さんは、日本共産党にとってはやはり経済の専門家なのでしょう。
私としては『プレートテクトニクスの拒絶と受容―戦後日本の地球科学史』(泊 次郎)にあるという、地学団体研究会と地質学者井尻正二とのつながりに興味があります。
http://dole.moe-nifty.com/etc/2009/02/post-a91d.html
極めつけは、宮地健一さんによる研究です。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/touzaisei.htm
「北京機関・党学校に密航した千数百人から二千人、北京機関指導幹部数十人や自由日本放送スタッフ50人、その他を合わせると、中国密航日本共産党員の往復のべ人数は、数千人になる。(中略)」
「密航党員の中には、北京機関指導部以外にも、帰国後、党中央幹部となった立木洋、工藤晃、榊利夫、聴濤弘や、歴史学者犬丸義一らもいた。彼らも、口を閉ざしている他幹部と同じく、『人民艦隊と党学校の秘密は死んでも話さない』という党機密防衛の気概を誇りとする生き方を貫くのであろうか。」
■井尻正二 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%B0%BB%E6%AD%A3%E4%BA%8C
■地学団体研究会- Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%AD%A6%E5%9B%A3%E4%BD%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A
■平民研連ホームページ
http://www007.upp.so-net.ne.jp/kazumasa/heimin.html
■反戦・反封建・反学閥 : 私と地団研京都支部の歩み(1947-1980)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004067306-00
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