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インタビュー本が原因か?
下村文科相オカンムリ?「幸福の科学大学」不認可の“裏事情”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/154584
2014年11月1日 日刊ゲンダイ
やっぱりというのか、どうしてというのか…。
来年4月に開校を予定していた「幸福の科学大学」の認可申請が29日、文科省の審議会によって突っぱねられた。
学校法人「幸福の科学学園」の計画によると、大学は「人間幸福学部」「経営成功学部」「未来産業学部」の3学部で構成。初年度の定員260人で、18年度には全4学年あわせて1000人規模になる予定だった。キャンパス予定地の千葉県長生村には、4階建ての建物がほぼ完成。いよいよ生徒を迎えるばかりだったが、審議会は「(大学の基礎理念は)科学的根拠を持って一般化・普遍化されているとはいえず、学問の要件を満たしていない」と判断したという。
「大学では全教員が大川隆法総裁の『霊言』に基づいて授業を行う方針だったようです。霊言とは、大川総裁が故人の霊や著名人の守護霊の言葉を“呼び出し”て“代弁”すること。例えば、経済学の授業なら『ドラッカーの霊言を授業内容に盛り込む』といった具合です。ただ、文科省は当初から霊言に科学的合理性がないことや、他の宗教系大学にある『文学部』『経済学部』などの一般的な学部がないことを問題視していました」(文科省担当記者)
■守護霊インタビュー出版
文科省は、大学の学長就任予定者が「UFOや霊界の技術を研究する」と公言していたことにも強い違和感を覚えていたようだが、それ以上に「ダメ出し原因」になったとされるのが、下村博文文科相の「守護霊インタビュー」の本が出版されていたことだ。
「大川総裁は8回にわたって下村大臣の守護霊を“呼び出して”、やりとりをまとめています。本の中には、下村大臣の“守護霊”が『新興宗教の信者ってのはね、国民の権利がないの』なんて発言する場面も出てきます。さすがに下村大臣本人も<認可を求めながら、一方で守護霊に好き放題しゃべらせて…>と怒っていたと聞いています」(永田町事情通)
もっとヨイショしておけば、認可も下りたか?
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