日本と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、北朝鮮の特務員により拉致された日本市民の行方について、10年ぶりの交渉に着手した。ピョンヤン訪問の提案は、9圧29日に中国で行われた日朝協議の際、北朝鮮側が行ったものだ。日本人拉致問題は、日本政府にとって大変重要な焦眉の問題である。

2002年、北朝鮮当局は初めて、1977年から1983年までの時期に同国の特務機関が17名の日本市民を拉致した事実を認めた。その後5人は祖国帰還を果たしたが、残る12人の運命は不明のままだ。北は、そのうち8人はすでに亡くなり、4人はそもそも北朝鮮国内に入っていないと主張している。北の説明では、亡くなった方達のお墓は、90年代半ばに起きた大洪水で流されてしまったとの事だ。

　 しかし日本側は、示された証拠は信じられないとし、拉致された人々すべてを引き渡すよう強く求めてきた。ＶＯＲ記者は、ロシア極東研究所のコリア問題の専門家コンスタンチン・アスモロフ氏に話を聞いたー

「日本側は、拉致された人々は現在30代から40台であり、今も生きているはずだ、と考えている。しかし北朝鮮が、彼らが亡くなったと伝えてきた時期は、全国的に飢餓が広がり自然災害にも襲われた時と重なる。北は単に、日本市民まで把握しきれなかったのではないかと思われる。国中が困難な時期で、通常より死亡者が多く、死は誰であっても容赦しなかった。

　 とはいえ残りは、今回の具体的な調査結果を丹念に見て見る必要がある。なぜならロシアでよく言うように「悪魔はしばしば細部に隠れている」からだ。しかし私は、日本側にとって何か新しいものが得られるかどうか、可能性は大きくないと思っている。2002年、当時の最高指導者金正日氏は、拉致の事実を認めたが、あれは全く思いがけないものだった。」

日朝がこのテーマで最後に交渉に臨んだのは、2004年11月だった。対話再開まで、10年もの歳月がかかったのだ。双方は今回、相手が自分達の考えに耳を傾けてくれるよう、お互いに期待している。日本の代表達は、4日間北朝鮮に滞在する。日本のマスコミは、日本政府にとって重要なのは、専門家が調査の進展状況について、直接、北から報告を受ける事だと指摘している。

　 ここで又、アスモロフ氏の見解を御紹介したいー

「今回の状況の新しさは、日本側が不信を勇気を持って越え、あるいは少なくとも北が示すデータに注意を向け、北朝鮮領内の問題の検討を始めた事だ。北がこの問題において、日本より少しばかり積極的な点にも注目すべきだ。おまけにその積極性は、最初から見受けられる。北当局にとっての意義は、現在の日本の世論が、北が示すバリエーションをどのくらい受入れる心積もりがあるか、それを知るところにある。もし実際拉致された人達が、ずっと以前にもうこの世の人ではないとのしっかりとした証拠が示せれば、今の日本の世論は、どの程度このテーマをめぐるページをめくる用意があるのか、計る事ができる。」

　 長年にわたり日朝間には国交がない。共同調査のスタートは、双方が少し相互不信を克服できたのではないかとの期待を持たせる。日本側は、北朝鮮市民の日本入国禁止措置を部分的に解いたし、日本から北への送金、人道目的での北朝鮮船舶の日本寄港なども認めるようになっている。

タチヤナ・フロニ

◐http://japanese.ruvr.ru/2014_10_29/279342947/

まあね。

強盗さま。お金はちゃんと払います。誠意のあるところを見てください。

本末転倒してるじゃんかよバカ野郎。

何で朝鮮総連なんか潰すぞくらい言えないんだ？

こりゃ舐められるわ。

北はさっそくアメリカの名を出してきたね。

はなっから日本なんて相手にしていない。

あいつらもそのまま人質になって帰って来ないんじゃないかな。

安倍と朝鮮は仲が良いのだろう？
たっぷりご褒美をやるが、日本には何も良い事がない。
これでは、拉致被害家族も、税金を取られる国民も怒ります。

安倍総理大臣、日本のために政治しているのか？

「そんなに簡単にゆくのか？」といぶかんでいた。

やはり難しい交渉みたいだ。ま、だまされた？

戦中の外交、政治と同じ・・・。ああ〜

いまだ一人も帰還せず。　また拉致被害者のご家族が犠牲に。政治利用されてる。

これではＩＳで人質になった湯川氏は、どうなることやら。

税金を世界中にばらまいて、公金横領してる政府が今度は身代金でばらまき。