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北朝鮮、拉致再調査の現状説明=日本、詳細公表せず
時事通信 10月28日(火)18時31分配信
【平壌時事】日朝両政府は28日、日本人拉致被害者らの再調査に関する協議を行った。
日本側は、北朝鮮特別調査委員会の徐大河委員長らに対し、拉致問題の解決を最優先課題と位置付ける立場を伝え、再調査の進捗(しんちょく)状況をただした。北朝鮮側は再調査の現状などを説明したが、日本側は詳しいやりとりの公表を避けた。協議は29日までを予定している。
日本政府訪朝団の団長を務める外務省の伊原純一アジア大洋州局長は28日夜、同日の協議について記者団に「先方からは特別調査委員会の態勢や調査の現状について説明があり、日本側からはわが方の問題意識を明確に伝えるとともに、疑問や質問を提起して、詳細を問いただした」と説明。拉致被害者や行方不明者の問題に関しては午後に質疑を行ったことを明らかにした。
ただ、伊原氏は、詳細なやりとりについては「まず帰国して政府首脳に報告したい。私から個人的な感想、評価を述べることを差し控えたい」と述べ、明かさなかった。
28日の協議は、平壌市内の特別調査委の庁舎で、午前に約2時間余り、午後に約3時間行われた。北朝鮮側から、徐氏のほか特別調査委の副委員長2人や四つの分科会の責任者ら計8人が出席。徐氏は午後の協議には出席しなかった。
最終更新:10月28日(火)20時56分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000126-jij-pol
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韓国政府、北「陰の存在」幹部出席に驚きの声
読売新聞 10月28日(火)20時26分配信
【ソウル=豊浦潤一】28日の日本政府代表団との会談に、北朝鮮の特別調査委員会委員長を務める国家安全保衛部の徐大河(ソデハ)氏が姿を見せたことに、韓国政府からは驚きの声が上がっている。
国家安全保衛部は、反体制活動の監視・取り締まりなどを行う秘密警察。同部副部長の肩書を持つ徐氏の出席について、韓国政府関係者は28日、本紙の取材に、「保衛部は本来、『陰の存在』。幹部が外国との公式会談に姿を見せること自体、きわめて異例で、日本側への配慮では」と指摘した。
同関係者はさらに、徐氏がこの日、軍服姿で会談に現れたことにも着目。「日本側が『拉致被害者の調査は、軍の協力がなければ進まない』と考えていることを見越した上での対応ではないか。軍服姿は、国家レベルで調査に臨んでいることをアピールするためだろう」と分析した。
最終更新:10月28日(火)20時26分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00050123-yom-pol
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