40. 2014年11月01日 10:50:59
: D98JUn4XHB
>>05氏 >>39氏 その他の孫崎批判者の皆さんに賛成。 >孫崎享× 鈴木邦男、amazon予想通り非難の評。
↑ まともな評でしょ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「戦後史の正体」の孫崎享は、外務省の工作員 http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/376.html 投稿者 代理投稿1 日時 2013 年 10 月 23 日 22:25:23: IgficZuAves4c >ブログ「わらびジャ−ナル」を御覧あれ。
http://warabij.ti-da.net/c163279.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「わらびジャーナル」さんはどうも小沢ファンのようで、そこは承知出来かねますが 孫崎氏の売○奴ぶりに関する分析は鋭いです。 わらびジャーナル 孫崎享の正体とは? http://warabij.ti-da.net/c163279.html 孫崎享の正体は? まず、ウィキペディアより孫崎享氏の略歴を調べてみると
略歴 [編集] 1943年 - 満州国奉天省鞍山市にて誕生。 1966年 - 外務省入省。 1968年 - モスクワ大学留学。 1981年 - 外務省大臣官房総務課企画官。 1983年 - 外務省情報調査局分析課課長。 1986年 - 在イラク大使館参事官。 1989年 - 在カナダ大使館公使。 1997年 - 外務省国際情報局局長。 1999年 - イラン駐箚特命全権大使。 2002年 - 防衛大学校人文社会科学群教授。 2009年 - 退官。 2012年8月 「戦後史の正体」出版。 2009年に退官だから「戦後史の正体」は、退官後3年して出版されたことになる。「外務省の公用文書を実はすべて読み込んで書かれた」(田中康夫)であれば、孫崎は外務省のすべての公用文書をどのようにして、手にいれたのか。考えられるのはふたつ。 @1997年の外務省国際情報局局長時代に、将来「戦後史の正体」の本を執筆するために、密かに外務省の公文書をコピ−して自宅に隠し持っていた。 A外務省の全面協力の元、「戦後史の正体」が書かれた。 @であれば、孫崎享氏はすでに国家公務員法第100条「秘密を守る義務」▼違反で逮捕されていたはずです。
情報収集と分析にすぐれているカレイドスコ−プでは「どうやら古巣の外務省は、この本が気になって仕方がないようです。この本の背景を探る問い合わせが外務省の先輩からあったそうです。その回答を手紙にして送ったところ、その文面があちこちにFAXされたといいます。この本には、外務官僚にとって、政府にとって、隠しておきたい事実がたくさん書かれてあるのです」
▼国家公務員法第100条第1項 「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。」と定めている。違反者は最高1年の懲役又は最高50万円の罰金に処せられる。 カレイドスコ−プ「政府にとって、隠しておきたい事実がたくさん書かれてあるのです」であれば、孫崎享氏は、71年「沖縄密約事件」▼の女性職員と同じく逮捕されていたはずです。 ▼沖縄密約事件−1971年の沖縄返還協定で、米国側が負担すべき軍用地復元補償費400万ドルについて、日本側による肩代わりを指摘した記事を毎日新聞が報道。 元毎日新聞記者西山さんは、外務省の女性職員から極秘電報を入手したとして起訴され有罪が確定した。外務省の女性職員は国家公務員法第100条違反で有罪が確定した。 「戦後史の正体」では「沖縄密約事件が事実であれば、私は外務省に35年、まったく想いもよらない恥ずべき側面をみた思いである。」(天木直人)の沖縄密約については、いっさいふれられていません。 外務省にとって都合のわるいところは、すべて伏せられています。外務省の恥ずべき側面である「沖縄密約事件」は、戦後史には入らないのでしょうか。 「沖縄密約事件」はこちらを検索
孫崎享氏が「戦後史の正体」で、沖縄密約事件を抹殺した理由は、孫崎自身の国家公務員法第100条守秘義務違反がクロ−ズアップされ、外務省の恥ずべき側面で、いまだ「沖縄密約事件」を認めていない「密約国家・日本」が、国民のまえにさらけだされるからである。 頭(おつむ)がいかれた孫崎享 詐欺集団外務省とその手先である孫崎享の「戦後史の正体」から、だましの手口を明らかにして見ましょう。 「岸信介は米国のエ−ジェント(工作員)だったのでしょうか。それとも、米国との良好な関係を利用して、「米国からとるものはとる」という考えの人物だったのでしょうか」 「----岸が巣鴨から釈放されると米国側はすぐに接触しています。岸のヨ−ロッパ旅行やアメリカ旅行の手配をしています。すでにのべたとおり、1955年8月には、ジョン・フォスタ−・ダレスが岸との会談で、保守政党をまとめて新しい党(自民党)を作るなら、財政的支援を期待していいとのべています。 シャラ−は、情報担当の米国務次官補ロジャ−・ヒルマンズによれば、1960年代はじめまでにCIAから日本の政党と政治家に対し提供された資金は、毎年200万ドルから1000万ドルだったとのべています。その巨額の資金の受けとり手の中心が岸だったことはまちがいがありません。」(「戦後史の正体」 190〜191頁) アメリカから巨額の召使手当てをもらっていた岸信介や政党、政治家たちを「米国との良好な関係」と主張する孫崎享の頭(おつむ)は、いかれているとしかおもわれません。 「つまり岸信介の戦後のスタ−トは、米国の占領下で、文字どおり「生きぬくために米国に使われること」を選択した人物でした。 そのことにまちがいはありません。ただ、岸はそこで止まってはいませんでした。米国の力を利用して自分の正しいと思う政策を実現しようと考えていたのです。 首相となった岸は、1957年6月訪米▼します。このときのことを岸はこうふり返っています。「着いた日に、ホワイトハウスにアイゼンハワ−を表敬訪問したのです。緊張して挨拶するとアイク(アイゼンハワ−の愛称)が、午後用事がなければゴルフをやろうじゃないかと言いだした。ダレスさんはゴルフをやらないんだよ。 ▼1957年6月に岸は訪米し、新任の駐日大使に決まっていたマッカーサー将軍の甥・ダグラス・マッカーサー2世と会って、米国が権力基盤強化を助けてくれれば、日米安保条約は成立し、左翼を押さえることができると語った。そうして、内密の支払いではなく、CIAによる恒久的な財政支援を求めた。 アイゼンハワー大統領は自民党有力者へのCIA資金提供を承認した。相手によっては米企業からの献金と思わせ、少なくとも15年間、4代の大統領にわたって資金提供は続いた。 (『灰の遺産 CIAの歴史』(=日本語版 CIA秘録 文藝春秋 2009年)) それからワシントンのヴァ−ニングトリ−という女人禁制のゴルフ場にいったのです。プレ−のあと、ロ−カ−で着替えすることになって、レディを入れないから、みな真っ裸だ。真っ裸になってふたりで差し向かいでシャワ−をあびながら、話をしたけれど、これぞ男と男のつきあいだよ」(「岸信介」の回想)。この裸のつき合いは重要な意味を持っています。 それまで、米国の対日関係はほとんどダレスが牛耳っていました。頭脳明晰で弁護士でもあるダレスは、つねに日米交渉の主導権をにぎっていました。 一方ダレスはアイゼンハワ−大統領に対して絶対服従の姿勢をとっています。そうした状況のなか、岸首相がワシントンについてすぐゴルフをしたことで、数時間だけですがダレス抜きでアイゼンハワ−と会った時間が生まれます。このときふたりのあいだでなにが話しあわれたかはわかりません。しかし正式な会談でアイゼンハワ−はダレスに対し、「岸首相はせっかく遠くから来たんだから、彼の立場を考えてやれよ」といっています。 (「戦後史の正体」192〜193頁) ゴルフでアイゼンハワ−大統領と岸首相のあいだでなにが話しあわれたのかを、「CIA秘録」の著者ティム・ワイナ−は明らかにしています。 岸はこう持ちかけた
私を支援してくれたら
自民党を結成して
米国の外交政策を支援します
こうした日米のあり方は
娼婦とヒモの関係で
日常生活にも影を落とします
アイゼンハワ−大統領との関係を岸信介は「これぞ男と男のつきあいだよ」と、表現していますが、「映画の冒頭にもでてくるけど、ティム・ワイナ−はCIAを、元CIA工作員を30年間インタビュ−しつづけてきた非常にまじめなジャ−ナリストですが、彼が露骨にいうのですが「娼婦とヒモ」ということを過激に言うぐらい、それはゆがんだ関係なんですね」 (映画「ANPO」の監督・リンダ ホ−グラント)
アイゼンハワ−大統領と岸信介のゆがんだ関係を「これぞ男と男のつきあいだよ」と、紹介している孫崎享の頭(おつむ)は、狂っているとしかおもえません。 ふたりの関係を「娼婦とヒモ」だと、ゆがんだ関係を指摘するティム・ワイナ−記者の「CIA秘録」は、外務省と孫崎にとっては、たいへん都合の悪い書物だということになります。 CIA秘録からみえてきた孫崎享の騙しのテクニック A級戦犯容疑者として巣鴨拘置所に収監され、死刑を覚悟していた岸が突然、釈放され、旧敵国に忠実な親米派に変身し、十数年後に首相にまでなったのは戦後日本憲政史上最大の謎とされてきた。 その謎解きをしたのが、ピュリッツアー賞を受賞したニューヨーク・タイムズのティム・ワイナー記者の『灰の遺産 CIAの歴史』(=日本語版 CIA秘録 文藝春秋 2009年)だ。 「戦後史の正体」では「CIA秘録」の外務省や孫崎にとって都合のいいところだけが紹介されています。元外務省国際情報局長であった孫崎享の人間的いやらしさと、外務省のエ-ジェント(工作員)である孫崎を象徴する「CIA秘録」のたった数行の記述の紹介です。 片目(日本)だけでみて、両目(日本とアメリカ)の視点でみようとしない、事実認識の欠落した「戦後史の正体」の岸信介論ははまさに、朝日新聞が書評で指摘したように「典型的な謀略史観」であるということです。 ティム・ワイナ−の『CIA秘録』には次のような記述があります。「それから7年間の辛抱強い計画が、岸を戦犯容疑者から首相へと変身させた。岸は『ニュ−ズウィ−ク』誌の東京支局長(パケナム)から英語のレッスンを受け、同誌外信部長のハリ−・カ−ンを通してアメリカの政治家の知己(ちき)を得ることになる。 カ-ンはアレン・ダレス[安保闘争時のCIA長官]の親友で、のちに東京におけるCIAの仲介役をつとめた。岸はアメリカ大使館当局者との関係を、珍種のランを育てるように大事に育んだ」 (「戦後史の正体」190頁) 「岸を戦犯容疑者から首相へと変身させた」CIA秘録の謎解きをさけた、「戦後史の正体」の主張を正当化するための、あまりにも幼稚な騙しのテクニックですが、世界27カ国で出版され、世界に衝撃を与えたティム・ワイナー記者の「CIA秘録」を知らない国民にとっては、その手口に見事に騙されています。 「戦後史の正体」の作られたベストセラ−は、いまの日本の「自分の頭で知り、自分の頭で考えようとしない」、知性なき日本社会の病を象徴しています。 報道関係に20年以上係ってきた、孫崎享氏のフォロワ−と見られる人からのTWはその典型です。 「アメリカに潰された政治家たち」孫崎先生、こちらも必読。田中先生や小沢先生を失脚させる謀略の手法が分りやすく書いてある。こんな事、正直一般常識なんだが、世間の人は騙されるんだよねぇwwまんまとアメリカにw本当に平和ボケもいいとこだ。
国家公務員法は別にどうでもいいですよ。それこそ枝葉末節です。全て信じる必要はないですが、孫崎先生の考え方は正しい。なぜそう言えるかというと、僕が20年以上、情報関係で仕事をしてきた知見と符合する点が多いからです。
孫崎享が逮捕されない理由 孫崎享が逮捕されない理由は簡単です。孫崎個人の犯罪ではなく外務省が絡んだ組織的犯罪だということです。 例えば1971年の「沖縄密約事件」は女性職員個人の犯罪でした。孫崎が個人でやっていれば間違いなく逮捕されています。 少し冷静に考えれば、2009年に退官した孫崎が、退官後に「外務省の、すべての公用文書を読み込みことができるのか」、どう考えてみてもあり得ないことです。 公務員の組織的犯罪は、すべて見のがされます。「公印偽造による裏金づくり」はその証です。公務員の組織的犯罪「放置」国家、いわゆる公務員のやりたい放題のならずものの無法国家が、いまの日本の本当の姿です。
|