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2014年 10月 28日
26日、ばんえいの北見記念が行なわれ、次世代エースとして期待されていたフクドリwith安倍憲ニが、差し切り勝ち。ようやく四大重賞で初優勝を果たしたです。(*^^)v祝 <個人的にはアオノレクサスとインフィニティがお気に入りなんだけど。やっぱ、昔から注目されているフクドリ、オイドン辺りが頑張ってくれないと、盛り上がらないからね〜。(・・)>
ばんえいは今季前半、ネット発売が好調で、売り上げが昨年より12%アップしたとのこと。全国の競馬ファン&かわいい動物好きの皆様、ばんえい競馬へのネット参加をよろしくです。m(__)m
そして、ついにフィギュアGPがスタート。第一弾・アメリカ杯で、町田樹が、SP,フリーともダントツ1位で完勝した。(*^^)v祝 今季はヘアスタイルを変え、あかぬけ度(?)がアップ。フリー(第九)の振り付けは高橋大輔に劣らぬ内容で、滑り込んだらさらにいい作品になるかもです。(^^)
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さて、安倍内閣の閣僚の問題ばかり書いているのもどうかと思うのだけど・・・。でも、次々と問題が報道されちゃうので、書かないわけにも行くまい。_(。。)_
宮沢洋一経産大臣には、SMバー、東電株保有問題に続いて、今度は外国人企業からの献金を受けていたことが発覚した。(・・)
<自民党は、安倍総裁自らも含め、野党時代に、民主党政権の前原外務大臣、田中法務大臣の外国人、外国企業からの献金を大批判して辞任に追い込んでいるだけに、ブーメラン返しを受けそうだ。>
また、西川公也農水大臣は、「安愚楽牧場」から献金を受けていた&長男が顧問として報酬を受けていたことや、親族企業から物品を購入する形で政治資金を支出したことが判明。
しかも、週刊誌によれば、西川氏は栃木県職員時代に収賄で栃木県警に逮捕されたこと(起訴猶予処分)があるとか。 (・o・)
さらに、有村治子女性活躍大臣が、脱税企業から献金を受けていたこともわかったし。
望月環境大臣は28日未明に会見を行ない、行事(パーティー)の収入に記載漏れがあったため収支報告書を訂正したことを発表したという。(@@)
<江渡防衛大臣の政治資金不正問題も、塩崎厚労大臣の口利き問題も、山谷国家公安委員会などの元在特会幹部らとの関わりの問題も、継続中だからね〜。(++)>
でもって、あまりにも安倍内閣の閣僚の不祥事に関する報道が多くて、1回の記事におさまりそうにないので、この記事には、報道記事を中心にアップして。
別立ての記事で、改めて個々の問題を取り上げたいと思うです。(・・)
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まずは、宮沢大臣の献金問題から・・・。
『宮沢洋一経済産業相は27日、外国人が株式の過半数を持つ広島県の企業から、2007年と08年に計40万円の寄付を受けていたことを明らかにした。25日に全額返金したという。外国人からの寄付を禁じる政治資金規正法に違反する可能性があり、今後、野党などから批判が出そうだ。
宮沢氏によると、自らが過去に代表をしていた自民党広島県第7選挙区支部で、県内の企業から07年に30万円、08年に10万円の寄付を受けていた。当時は「外国人が過半数を持っていると知らなかった」という。
宮沢氏の事務所によると、この企業は、広島県福山市のパチンコ店経営会社だという。株主の国籍については「わからない」と話した。(朝日新聞14年10月27日)』
『宮沢氏によると、経済産業省が所管する東京電力の株式を保有していた問題に関連して保有株を再度調査をしたところ、「6割ちょっとが外国人が株式を持っている」(宮沢氏)企業からの献金が判明した。(産経新聞14年10月27日)』
政治資金規正法は、外国人または外国人の持ち株比率50%を超える企業から献金を受けることを禁止しているため、宮沢大臣は、この規定に違反していた可能性が大きいのだが・・・。
安倍内閣は、宮沢氏らが「知らなかった」ことや「既に返金した」ことを理由に、不問に付す意向を示している。
『菅義偉官房長官は27日午後の記者会見で、宮沢洋一経済産業相が外国人株主が過半数を占める企業から献金を受けていたことについて、「返金は適正な処理だ。宮沢氏は政策通としての能力、手腕をわが国の通産行政に発揮してほしい」と述べ、辞任の必要はないとの認識を示した。(時事通信14年10月27日)』
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そして、西川農水大臣に関する問題を・・・。
先週から、共産党の議員が国会で、西川農水大臣が安愚楽牧場から献金を受けていた&長男が顧問として報酬を受けていた件について追及し始めているのだが。
この件については、既に12年10月に報道されていたという。 (・o・)
(千日ブログ 〜雑学とニュース〜さん(コチラ)より引用させていただいたです。)
『自民党の西川公也衆院議員(70)が代表を務める同党栃木県第2選挙区支部が、昨年8月に破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(那須塩原市埼玉)から少なくとも2006〜10年に計125万円の献金を受けていたことが28日、政治資金収支報告書で分かった。秘書を務める長男(41)が破綻直前まで2年間近く同社顧問を務め、報酬を受け取っていたことも判明した。
消費者庁の昨年の調査では、同社は遅くとも07年3月以降、飼育していた繁殖牛が、オーナーと呼ばれる出資者との契約数に満たない状態だった。複数の元社員は、同時期には出資金を配当に充てる「自転車操業」だったと認めており、一部が献金にも回っていた形だ。
西川氏の事務所は「125万円のうち献金が確認できた75万円は今月25日に返金した。残りも資料が見つかれば返す」とした。長男が顧問を務めたことには「前回衆院選で落選して秘書を失業したため、再就職しただけだ」と釈明。報酬の受領も認めたが、労働実態はあったとしている。( 下野新聞12年10月29日)』
<上記ブログには、『政治資金収支報告書や栃木県選挙管理委員会によると、前身の「安愚楽共済牧場」が06〜08年、安愚楽牧場が09年と10年に毎年25万円を献金していた。元社員によると、三ケ尻久美子社長(68)が陳情のため西川氏を訪れていたという』との報道記事の引用も。>
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西川大臣に関しては、親族に対して政治資金の還流行為を行なっているとの指摘がアレコレ出ている上、栃木県の職員時代に収賄の容疑で逮捕歴があることも報じられた。
<ただし、西川氏は当時はまだ若く、金額も2万円と高額ではないとして、起訴猶予処分となったらしい。>
『27日発売の「週刊ポスト」によると、西川農相が支部長を務める「自民党栃木県第2選挙区支部」の政治資金収支報告書(2010〜12年)を調べたところ、息子が社長を務める「NA企画」なる企業に、「お歳暮」「土産代」「お礼」などの名目で3年間で33万円が支払われていたという。
政党交付金の使途等報告書(13年分)にも「NA企画」の名前が登場し、「タイヤ代」として5万2500円を支出していた。同社の法人登記によると、事業目的は釣り堀、レストラン、食品卸売業などとなっている。なぜそこから「タイヤ」を買っているのか。
さらに、西川氏の親族が社長を務め、西川氏本人が大株主、西川氏の弟と夫人が役員になっている建設会社「新西建材工業」からも、合計59万円の事務用品を購入しているという。これらを合わせると、西川農相の政治資金から親族企業へ100万円近くが流れたことになる。
経産相を辞任した小渕優子氏が義兄の経営するブティックで商品を頻繁に購入していたことが政治資金の「私物化」と問題視されたが、それと同じ構図である。』
『西川農相については、27日発売の「週刊現代」も、政党支部が西川氏本人に対し、「車のリース代」として月2万円を支払っていたこと(小渕問題報道後に支払先を名義変更)や、「家賃」として月7万円を支払っていることを報じている。支部の事務所は自宅と同じなのに、光熱水費や電話代、ガソリン代、衣類代なども「事務所費」として計上しているという。
日刊ゲンダイ本紙の調べでも、西川農相が代表を務める別の政治団体「幸湖会」が11〜12年にかけ、「家賃」として西川氏本人に毎月2万円を支払っていることが分かっている。いくつもの政治団体を自宅と同じ住所に置き、それぞれから家賃を取っているわけだ。
親族企業や自分に政治資金を“還流”させる行為は、国民の理解を得られるのだろうか。』(以上、日刊ゲンダイ14年10月27日)』
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『西川公也農水相(71)が、栃木県職員時代に収賄で栃木県警捜査二課に逮捕されていたことが週刊文春の取材でわかった。
西川氏が逮捕されたのは1971年9月。当時、捜査二課が捜査していた千振ダム汚職事件で、上司や贈賄側の建設業者と共に逮捕された。逮捕容疑は、県から工期の遅れを指摘された建設業者から、コンクリート打ちが不備だったのを見逃してもらった謝礼として、現金2万円を受け取ったとするもの。上司と業者は起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けたが、西川氏はまだ若く、金額も高額ではないとして、起訴猶予処分となった。
西川農水相は、週刊文春の取材に対し、事務所を通じて「不起訴になった事実は記憶しているところです。なお、半世紀近くも前の人の犯歴に関することであり、その有無及び内容についても回答は差し控えます」と回答した。
職務に関して金銭を受け取り、不正を行う収賄罪は、公務員にとって最も重大な犯罪だけに、約2万5000人の職員を率いる西川氏の大臣としての資質が問われそうだ。(週刊文春14年10月27日)』
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次に、安倍シンパの超保守ガールズのひとりで、9月に初入閣を果たした有村治子女性活躍担当大臣の話を・・・。
有村大臣が、脱税で有罪確定した企業から献金を受け取っていたことがわかった。(関連記事*1にも)
『有村治子女性活躍担当相が代表を務める政治団体が、脱税の罪で罰金の判決を受けた鹿児島市の企業から計60万円の寄付を受けていたことがわかった。有村氏の事務所は「初めて知った。寄付をいただいた後の起訴で、返金の手続きをすでに取った」としている。
政治資金収支報告書によると、有村氏が代表の「自民党東京都参議院比例区第30支部」は2011年6月と12年8月に、鹿児島市の設計工事・配電盤製作会社から30万円ずつ寄付を受けた。同社は寄付後の13年4月に、架空経費を計上する手口で10年6月までの2年間に法人税約1億3200万円を脱税した法人税法違反の罪で、罰金3千万円の判決を受けている。
一方、小里泰弘環境副大臣の資金管理団体「全国泰山会」も10年6月に同社からパーティー券30万円分を購入してもらっていた。小里氏は朝日新聞の取材に「自民党に相談したが、法的問題はないとの見解だった。ただ道義的な部分もあるのでそれを含めて対応を検討している」と話した。(朝日新聞14年10月27日)』
ただし、有村大臣は、献金を受けた当時は、当該企業が起訴される前で、脱税の事実を知らなかったことや、今回の指摘を受けて返金の手続きを行なったことから、問題はないとの見解を示している。
『有村大臣は27日夜、記者団に対し「献金を受けたときは、その企業は脱税をしていなかった。また、脱税したことも東京では報道されておらず、私が知ることはできなかった」と述べました。
そのうえで、有村大臣は「ご指摘をいただいて、初めてこちらも分かったので、27日、すでに全額を返金した」と述べました。
また、有村大臣は、記者団が「法的責任はないと考えるか」と質問したのに対し「知る由もなかったということだ」と述べました。(NHK14年10月28日)』
<尚、野党は、有村大臣に対して、過去に行なった「女性の生き方や子育て」に関する発言が、女性活躍を促進する安倍内閣の方針に反するのではないかとの追及も行なっている。>
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最後に、28日の未明に突然、政治資金収支報告書の記載に関して会見を行なったという望月環境大臣の話を・・・。
<全てを亡くなった妻のせいにしちゃうのは、いかがなものかと。(-_-;)>
『望月義夫環境相は28日未明、環境省で記者会見し、2008年と09年の後援会の政治資金収支報告書に、新年の「賀詞交歓会」にかかった経費として約305万円と359万円をそれぞれ計上したにも関わらず、収入が記載されていなかったと発表した。望月氏は、賀詞交歓会は実行委員会形式で開いており、後援会に経費を記載したのは誤りだったと説明。「環境省は問題が山積しており、一生懸命頑張りたい」と述べ、辞任する考えはないことを明らかにした。
望月氏によると、賀詞交歓会の参加者は1800人程度で、1人2000円の参加費を受け取っていた。望月氏は交歓会自体の収支は参加費用で賄っており、「ほぼ過不足ない状態で運営されている」と説明。交歓会は実行委形式で運営されており、収支報告書には記載する必要がなかったとした。後援会の経理は妻が管理していたが、10年に死去しており、「領収書があれば確認できるが、全て保存期間が過ぎており、何も載っておらず、確認できない」と語った。
望月氏はまた、実行委員会が開催しているゴルフ大会について、自身の後援会の収支報告書に収入の記載がないのに、「会場費」として10年に45万円、11年に33万円の支出があるのは不自然だと報道機関から指摘を受けたことを明らかにした。この点に関し、望月氏は大会には約200〜250人が参加し、プレー代金は各自が負担、懇親会費用として1人5000円を徴収したと説明。「10年は落選中、11年は繰り上げ当選後の大会だった。懇親会の場を借りて後援会の総会も行ったので、総会会場代として計上した」と問題はないとの認識を示した。
望月氏は衆院静岡4区選出で当選6回。9月の内閣改造で環境相として初入閣した。(毎日新聞14年10月28日)』
『望月環境相(67)(衆院静岡4区)は28日未明、記者会見を開き、関係する政治団体「望月義夫後援会」が2008年と09年に、関係する諸団体への会費などの交際費計約660万円分を政治資金収支報告書に記載していなかったことを明らかにした。
その代わりに、地元有志らで開催したため収支報告書に記載の必要のない賀詞交歓会の経費を記載していた。賀詞交歓会の経費は記載しなかった交際費とほぼ同額だった。望月環境相は「(当時、交際費の)支出が社会的に批判されていたこともあり、そのまま計上することを(事務所の経理を担当していた)亡妻がちゅうちょしたようだ」と説明。一方で、「違反ではない」と辞任は否定した。
また、10、11年に地元有志らが開催したゴルフ大会の懇親会についても収入の記載がなく、会場費として計78万円を支出していたが、これについては「後援会の総会も一緒に行ったため問題ない」と釈明した。(読売新聞14年10月28日)』
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フ〜、フ〜・・・。_(。。)_ <たくさん出ていた報道記事を読んで、セレクト&コピペするだけで大変だったので、息切れしているmew。>
安倍首相は、小渕、松島氏の2人の大臣を辞任させることで、閣僚不祥事の問題に歯止めをかけるつもりでいたようなのだけど。その後も、閣僚に関する不祥事スキャンダルが絶えず。
メディアも野党も反転攻勢を強めていることし。しかも、もし3人めの閣僚辞任が出た場合には、自公与党内からも安倍内閣への反発が強まると見られているだけに、つらいところ。(~_~;)
とりあえず、今は、「知らなかった」「問題がない」で開き直り、辞任回避をする作戦をとろうとしているようなのだけど。前政権のトラウマがある安倍首相は、今頃、いかにこの難局をしのげばいいのかと、と〜ってもブル〜な気分に(&フーフーと息切れしそうに?)なっているのではないかな〜と察するmewなのだった。(@@)
THANKS
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