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「空振り」被告人質問に象徴される検察官立証の惨状(郷原信郎が斬る)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/520.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 27 日 13:25:05: igsppGRN/E9PQ
 

「空振り」被告人質問に象徴される検察官立証の惨状
http://nobuogohara.wordpress.com/2014/10/27/%E3%80%8C%E7%A9%BA%E6%8C%AF%E3%82%8A%E3%80%8D%E8%A2%AB%E5%91%8A%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%AB%E8%B1%A1%E5%BE%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AE%98%E7%AB%8B%E8%A8%BC%E3%81%AE/
2014年10月27日 郷原信郎が斬る


10月24日、藤井美濃加茂市長事件の第6回公判で被告人質問が行われ、藤井市長は、現金授受は全くないこと、市議時代の浄水プラントの導入に向けての活動も、中林の依頼によるものではなく、美濃加茂市民のための防災対策として積極的に取組んでいたことを明確に述べた。一般的に市議会議員としてどのように活動していたのか、問題とされた浄水プラントの件に、どのように考えて対応していたのかという点も含め、藤井市長が証言台で述べた内容は納得し共感できるものであった。

賄賂の受け渡しが行われたとされるガスト美濃加茂店や名古屋市内の居酒屋での会食の場面についても、記憶していること、記憶にないことを明確に区別して述べた。

この点に関する検察官の質問に対して、「具体的に覚えていない」「記憶がない」と答えることもあったが、一年以上前の、本人にとっては、特別に意識することのない会食なのであるから、その場での発言の内容や資料を受け取ったか否かなどについて具体的な記憶がないのは当然である。

一方の贈賄供述者の中林は、膨大な時間を費やして作成された検察官調書の内容を、「連日朝から晩まで」検察官との打合せを行って証人尋問に臨んだことは本人も認めたうえ、調書の内容を丸暗記したかのような証言を行ったのである。だからこそ、その話の内容が具体的かつ詳細だったといえる。

ところが、肝心な賄賂の授受の場面については、二つの場面ともに、「少ないですけど足しにしてください。」「すみません。助かります」という全く同じ言葉のやり取りで、その時の相手の表情や自分の心情の表現すら全くないのである(そのことの不自然さは、中林の証人尋問での裁判長の尋問によって鋭く指摘されている。)。

一年前の、記憶が定かではない会食の場面のこととは違い、藤井市長にとって、絶対に忘れることのできないのは、逮捕後の警察、検察での取調べの状況である。

早朝に任意同行を求められて愛知県警本部での取調べが始まり、席に座った直後から警察官が書類を机に叩きつけ、「金をもらったことを潔く認めろ!」と、2〜3時間にわたって大声で何度も何度も怒鳴られたこと、「こんなハナタレ小僧を選んだ美濃加茂市民の気がしれない。」などと美濃加茂市民を侮辱するようなことを言われ、「いつになったら市長を辞めるんだ?」と繰り返し迫られたこと、「美濃加茂市を焼野原にしてやる!」と言われて、自白しないと捜査の対象を、支援者や市役所の関係者、市民にどんどん拡大させていくと恫喝されたこと、そういった取調の状況を、藤井市長は法廷の場でも明確に述べた。

そして、見過ごすことができないのは、検察官の取調べでも「詐欺的な手口」で自白を迫られたことである。

検察官は、公判前整理手続の段階から、ガスト美濃加茂店で10万円の現金の受け渡しがあったとされる昨年4月2日の二日後の4日の午前に、被告人が経営していた塾の銀行口座に9万5000円が入金されているが、それに見合う他の銀行口座からの出金がないことから、その入金が、賄賂として受け取った現金の使途だとの主張をしていた。

藤井市長は、検察官の取調べでも、この9万5000円の入金について、「どこから来た金か。」「誰から借りたのか。」「金をもらったのではないか。」と厳しく追及された。それに対して、藤井市長は、「年度末、年度初めの時期なので、塾の月謝等の現金収入が多かったはずだ。」と繰り返し述べているのに、完全に無視され、あたかも、そのような現金収入はなかったかのように装って、追及が続けられた(この点は、取調べの録音・録画媒体にも記録されている)

ところが、保釈後、還付されたパソコンや預金通帳で確認したところ、その時期の現金収入は15万円程度あり、また、銀行にも国税の還付金が28万円余り振り込まれていた。

それらの事実については警察の捜査報告書が作成されていて、検察官もわかっていたはずだ。それなのに、その事実を隠して、銀行入金の原資が説明できないように仕向けて、藤井市長に自白を迫っていたのである。

このような警察、検察の不当な取調べについて、弁護人が質問し、藤井市長が詳細な証言をしたのに、検察官からは、取調べに関する反対質問は何一つなかった。検察官も、その点については争いようがないということであろう。

午前中で弁護人からの質問が終わり、午後からは検察官の質問が行われた。

被告人質問は、被告人側の主張・弁解を具体的かつ詳細に行う場である一方、本件のように被告人が全面的に事実を争っている場合には、検察官にとっても、被告人を追及し、弁解の不合理性を明らかにする「攻撃の場」でもある。今回の被告人質問に当たって、検察官は、弁護側と同じ2時間の質問時間を要求し、「追及の構え」を見せていた。

しかし、結果は空振り。それも、バットとボールが30センチ位離れているような見事な空振りだった。

大部分は、中林の贈賄供述に基づいて、現金授受があったとされる会食の場面について質問し、「記憶がない」「はっきり覚えていない」という被告人に、「そんなことも覚えていないのか」などというものだった。これが、いかに「的外れな追及」か、既に述べたところから明らかであろう。

そして、極め付けは、20万円が渡ったとされる居酒屋での会食の後に、藤井氏(当時は市議)から中林に送ったメールの文面についての「追及」である。

「ありがとうございます。いつもすみません」というメールの文言が、現金をもらったお礼だというのが検察官の主張である。

これに対して、弁護人からは、市議会議員であった被告人は、メールで、「ありがとうございます」「すみません」などという言葉を、数えきれないほど使用していることはメール記録からも明らかで、そのような文言が格別の意味を持つものではない、ということを公判前整理手続の段階から指摘していた。

ところが、起訴検察官でもある公判の主任検察官は、この時のメールの文言が、「すみません」ではなく、「いつもすみません」だということを指摘して、執拗な質問を行ってきた。この「いつも」というのは、「すみません」以上の特別の意味があるのではないか、つまり、「ガストでの10万円に続いて、さらに20万円もらったので、『いつもすみません』とメールしたのではないか」というのである。

これでは、「ろくな証拠もなく、全面否認の被告人を追及するネタもないので、この程度のことしか訊けません」と自白しているようなものだ。

検察が、証拠の希薄さを承知の上で強引に起訴し(【「前代未聞」の検察の判断を待つ藤井美濃加茂市長事件http://urx.nu/dpzd】)、公判で一層事態は悪化しているのに「引き返す勇気」を発揮することもなく(【藤井美濃加茂市長事件、検察にとって「引き返す最後の機会」http://urx.nu/dpzj】)、ここに至ってしまった、という、この事件の現状を象徴するような被告人質問であった。

そして、検察にとっての更なる危機的な事態は、むしろ、被告人質問の終了後に裁判長が行った今後の訴訟の進行に関するいくつかの決定である。

一つは、贈賄供述者中林の再度の証人尋問と、上記ブログ【藤井美濃加茂市長事件、検察にとって「引き返す最後の機会」http://urx.nu/dpzs】で「B氏」と称した中林の隣房者の証人尋問が決定され、しかも、検察官の反対を一蹴し、「対質形式」で両者を同じ機会に尋問することが決定されたこと、そして、弁護人が求めていた逮捕前の中林の取調べに関する「取調メモ」等の証拠開示に関して裁判所が判断するため期日間整理手続を行うことが決定されたことである。

中林の贈賄供述の経過は、明らかに無理筋の贈収賄事件で、なぜ現職市長が逮捕されたのか、という本件の根本的な問題に関して極めて重要な事実だ。

上記の各決定は、その点の真相解明に向けての裁判所の並々ならぬ熱意を示すものと言えよう。

藤井美濃加茂市長事件の公判は、「風前の灯」に近い検察官立証に対し、有罪無罪の判断というレベルを超えて、新たなステージに向かいつつある。


関連記事
<美濃加茂市長事件>公判の山場「被告人質問」 藤井市長はどう答えたか?(上)(下) (弁護士ドットコム)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/456.html


 

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コメント
 
01. 2014年10月27日 16:27:20 : C3lq0gpU9A

  警察、検察、裁判は一旦リセットして作り変えないとダメだな。


02. 2014年10月27日 17:15:19 : w7SikJBrCI
警察、検察、裁判所(但し、今回の裁判長は当然のこととはいえ、部分的にまともな訴訟指揮もしているようだ)はリセットして作り変えないとダメだが、それ以上に優先してリセットして作り変えるべきはマスゴミ。
マスゴミがまともなマスコミならばこんな検察は存在出来る筈がない。最優先はマスゴミ。

03. 2014年10月27日 17:57:30 : rrhrFN6JLd
検察を名誉棄損で訴えれないか。

04. 2014年10月27日 18:10:00 : lGCbyQMeuc
民主主義の基本法則として国民には検察官、裁判官を罷免する権利がある・

検察官には検察官適格審査会、裁判官には国民審査がある。しかし現行制度ではこれらは形だけで全く機能していない。これでは100年経っても一人の罷免裁判官も出ないだろう。

最高裁判所裁判官国民審査など何も書かなくても信任、こんあ制度は変えなければいけない。取り調べにないことを調書に書いた検察官など内容をすべて公開した上適格かどうか国民の代表によって審査されなければいけない。


05. 2014年10月27日 19:21:52 : gQzUXJBl66
(特別公務員暴行陵虐)
195条1項 裁判,検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が,その職務を行うに当たり,被告人,被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたとき→ 7年以下の懲役または禁錮
2項 法令により拘禁された者を看守し又は護送する者がその拘禁された者に対して暴行又は陵虐若しくは加虐の行為をしたとき→ 前項と同様(7年以下の懲役または禁錮)

06. 2014年10月27日 21:18:32 : 3qrI2IUntI
検察が敗れることはあるかも知れない。期待しよう。

ところで、警察が敗れることはこれからもないでしょうね。
公安警察の恐ろしさは、実行部隊を有することにある。
   


07. 2014年10月27日 23:43:45 : mp6fw9MOwA
登石は公判で明らかになった事実を無視した推認による訴因に無い収賄を認めて罪をかさ上げした執行猶予付きの有罪判決を出すとの愚かな歴史に残る判決を出している。
しかし、マスコミがこの異常状態を報道しない為、何回にも及んだ公判で判明した内容を殆どの国民が知らないで、有罪との判決だけが国民に認知されている。
その明らかな違法な判決を国民が認識していない事を言い事に高裁最高裁まで追認している。
裁判所は精査すれば明らかな違法行為が有る判決で冤罪を確定している。
美濃加茂市長の判決でも同様な公判で判明した事実を無視した冤罪作りの判決が出る可能性は高い。
裁判所には違法行為を働いても罰せられず、栄転できるとの悪しき慣例が存在する。
検察と裁判所癒着を示す判検交流との法律違反が何のためらいもなく行われているのが日本の現状であり、これに異を唱える所が無いのも不思議な現象だ。
取り調べの可視化が出来ないのも人権擁護の憲法違反であるが、これを可能にするなら司法取引を認めろと言っているが、美濃加茂事件では法律違反の司法取引が行われている事が明白になりつつある。
法で認められるとこの司法取引は冤罪作りの大きな武器になるだろう。
何故なら現状の検察・裁判所は冤罪作りに暴走するヤクザになり下がっているからだ。

08. 2014年10月28日 04:06:16 : EObOmtXThk

 国税で事件をでっち上げか。

 税金の取り方も使い方も極まれりだ。
 


09. 2014年10月28日 10:47:38 : xJfl4mPLV6
検察の権威失墜だの信頼性だのと言う記事が多いが、これは冤罪事件じゃなくて犯罪行為、直ちに地検を陰謀罪ででも告発する必要があるだろう。
収賄目的で金を渡しましたと言う人が現れればすべて逮捕起訴される、証拠も渡したという金の流れも不要、こんなことが罷り通ったら政治家も公務員も誰も逮捕起訴を逃れられない。

10. のぼっさん 2014年10月28日 13:01:17 : fkt3FbbrckgTg : FhU5wkuf6Q
郷原さんの状況報告はますます検察既得権力の横暴の実態が明らかになった。
小澤さんの陸山会事件の実態も、秘書の虚偽記載として追及した検察の虚偽報告
ねつ造の事実が明らかになったが、メデイアはほとんど報道せず、政治とかね
という如何わしい記事の乱発で、あたかも小澤悪徳政治家とのイメージつくりに
旗振りしたとんでもないメデイアのインチキが顕在化したが、いままた
美濃加茂の若い市長を巡って、またまた検察の横暴を暴露しているが
メデイアはいまなお贈収賄事件として報道している。
誰が見ても、素人の田舎の下名に様なぼけ爺でも、検察と既得権力組織が
若い市長の追い落としに冤罪を仕掛けたとんでもない事件であると、見え見えの
事件ではないのか。
一体この事件で、市民は行動起こしているが、議会が知らん顔の半兵衛であることが如何わしい事件であることを臭わせている。
記者クラブのインチキ報道機関でなく、ネットほか自由報道協会の報道記者会見等
多くの市民、全国の国民に広く知らしめる活動を期待したい。
とにかく地上波メデイア、大手記者クラブ報道は、権力の犬,太鼓持ち、共犯者
であるので新聞テレビのニュースほど信頼できないことはなく、一般国民の覚醒
がますます進むことを期待する。


11. 2014年10月28日 14:10:08 : tnu8LD5xQs
郷原さんの意見は傾聴に値するが、まだ裁判官や検察官に良心を持った人がいるとの前提に立脚していることに疑問を感じます。民間人ならまだしも税金で飯食っている奴らの中にその職務を捻じ曲げて遂行する奴等が居ることは断じて許されないことである。同僚の仲間達も一応は司法試験を受かった法のプロであるなら違法行為を見て見ぬ振りしているだけで同罪と思わなければ駄目。具体的な摘発方法は策を練ればよいが、検察や裁判所に引き返す勇気などさらさら無いのは分かりきっていること。そこに一縷の望みを託すのは甘いとしか感じられない。もしかしたら司法の犬なのではと疑いたくもなりますよ、郷原さん!

12. 2014年10月28日 18:51:16 : HtT0HqSQCY
検察は自分でマトモになることはできないでしょう。
大臣だって検察を制御できない。
国民や団体に非難されたって関係なし。
マスコミなんて権力の広報だし、個人ジャーナリストは無視するか冤罪で社会的に抹殺する。
一般人なんて権力でひとひねり。

ところで・・・仮に、もしも検察がマトモになって国民のために働いてくれるとしたら、必然的に警察の不祥事を起訴することになるのか?

いや、絶対にそうはならない。
検察が持つのは法律や司法に根差した権力だが、警察が持つ力はアウトローであって暴力に由来するものだ。

ある日突然、首吊り自●? 東京湾に浮いていた?・・・
よって、民主主義の土俵では警察に勝てるものは存在しないのである。
恐るべし公安警察
   


13. 白猫 2014年10月28日 19:18:48 : 3UXZ9G0eyfiL6 : po61uoQ0ZM
遺憾なことではあるが、私も11さんのご意見に同調する。
「人間は弱いものだ。」と言えばそれまでであるが、そうであるならば、正義を振りかざす職である検察官や裁判官などの職業を選択すべきではないのだ。
しかし、現実には判事は保身と出世欲が人一倍強い俗物がほとんどのようだ。
免田事件をはじめとする数多くの冤罪事件や陸山会事件での小沢秘書達への推定有罪判決をみれば明らかである。
法と証拠に基づいての審理や判決など微塵も感じられない。
下す判決は己の保身と組織維持を目的としたなりふり構わぬ屁理屈の羅列に過ぎない。
郷原さんはこの日本の司法の現実をもっと素直な目でみるべきだ。

14. 2014年10月28日 19:24:50 : 8q3qeXT2cg

法廷で取り調べの様子を証言できたことの意義は大きい。

>席に座った直後から警察官が書類を机に叩きつけ、
>「金をもらったことを潔く認めろ!」と、 2〜3時間にわたって大声で何度も何度も怒鳴られた
>「こんなハナタレ小僧を選んだ美濃加茂市民の気がしれない。」
>「いつになったら市長を辞めるんだ?」
>「美濃加茂市を焼野原にしてやる!」

犬HKの大越は、放送時間を大幅に確保してこの件を放送すべきである。本来ならばマスコミ各紙が記事にすべきだが、腐敗マスコミは動かないだろう。ここは支援者・支持者が印刷物の配布、ブログなどで多くの人に事実を知ってもらうような工夫して頂きたい。

今後、「B氏」と称した中林の隣房者の証人尋問が決定されたこと、検察官の反対を一蹴し、「対質形式」で両者を同じ機会に尋問することが決定されたこと、弁護人が求めていた逮捕前の中林の取調べに関する「取調メモ」等の証拠開示の検討などを見れば、裁判官の姿勢はある程度評価できると思う。更に言えば、取り調べ担当者(刑事?)も法廷に呼んで、取り調べの様子などを追及してもらいたいものだ。

さらに、日本外国特派員協会へも連絡を入れておきたい。「国連拷問禁止委員会」において、シャラップ上田英明「人道人権大使」がモーリシャスのドマー委員によって糾弾されたように、「日本の刑事司法は中世」であることを広く国際社会に知ってもらうべきである。


不正選挙の裁判は斎藤隆ビクトリア裁判長によって審理もなく却下された。しかし、大飯原訴訟の裁判官である樋口英明、石田明彦、三宅由子の各氏以外にも、まともな裁判官がいると信じたいものである。

>10月28日 検索「不正選挙」2,220,000ヒット、「不正選挙 裁判」829,000ヒット

>「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html
 高裁裁判において、裁判長が原告に一言も発言させず、訴状および事前提出の証拠、答弁書だけで「即日結審」を宣言する──こんなことはあってはならないことですが、現実にそれは、ほとんどの国民の知らないところで起こっているのです。 なぜ、裁判所はそのような批判を浴びる裁判をするのでしょうか。それは、裁判の内容が世間一般に幅広く知られることを防ぐためです。国政選挙の不正をめぐる訴訟についてはなるべく隠蔽したいのでしょう。もちろんメディアに対しては、「上」からのお達しによって報道規制が行われています。記者クラブメディアはそういう理不尽なことを受け入れているのです。
 その一つの例が「102号裁判」ですが、これは一部メディアに出てしまっています。これにはワケがあります。ご承知のように、この裁判の一部始終は盗撮され、その動画はネット上に流出しているのです。昨日のEJでご紹介した動画です。もちろん法廷での撮影は禁じられていますが、これには罰則がないのです。 コシミズ氏によると、読売新聞の某記者がコシミズ氏に電話してきて、ネット上に記事を書いたのがキッカケです。不正選挙裁判の記事がネットとはいえ「表のメディア」に出てしまったのですから大変です。「上」としては驚愕の事態です。こうなると、当然朝日、産経などが記事にしています。・・・・>

>開 票0%で’当確’がでる?【不正選挙・メキシコと日本】『票を投じる者が決定するのではない。票を数える者【集計ソフト?】が決定するのだ』メキシコの民 主主義は、葬られた。今年のメキシコ大統領選では投票数と開票数が異なる不正、裁判では白。日本でも同じ結果になるだろう。
http://enzai.9-11.jp/?p=13470

******日本も米国に倣って国際選挙監視団の派遣を要請すべきである******
>>>米大統領選に欧州から選挙監視団(CNN)
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/168.html
***************************不正選挙撲滅!******


Uso 800!



15. 2014年10月28日 23:57:03 : NnwmCwZfPE
もう、選挙でこの国はよくならない。憂国の士が、、、、、、、

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