★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK173 > 484.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
朝日新聞作成の教材 日本軍の残虐性強調 指導要領逸脱の指摘も(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/484.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 10 月 26 日 12:49:47: AtMSjtXKW4rJY
 

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141026/dms1410261133006-n1.htm
2014.10.26


 朝日新聞が今夏、沖縄戦について「日本軍は住民を守らなかったと語りつがれている」などとする中学・高校生向けの教材を作成して学校に配布し、教育関係者から「偏向的な内容で子供たちに誤解を与える」と批判の声が上がっていることが25日、分かった。戦争の悲惨さを伝える一方、日本軍の残虐性を強調する記述が多く、学習指導要領の趣旨を逸脱しているとの指摘もある。朝日新聞はこの教材を38万部作成したが、学校現場に適切かどうか議論を呼びそうだ。

 朝日新聞が作成したのは、教育特集「知る沖縄戦」。中学生以上を対象にした新聞スタイルの学習資料で、昭和20年の沖縄戦について、県内の戦争体験者らへのインタビューを交えて解説している。

 だが、全体的に日本軍への批判的記述が目立ち、次のようなことが書かれている。

 「沖縄戦の教訓として『軍隊は住民を守らなかった』と語りつがれている」

 「(避難壕(ごう)の中で)日本兵は『子どもを泣かすと、始末するぞ』と怒鳴った。銃剣を突きつけてきた。日本兵が子どもを殺した、という話も聞いた」

 「(集団自決について)わたしは石で、母親を殴りつけました。兄とともに9歳の妹、6歳の弟を手にかけてしまったのです。(中略)わたしたちは「皇民化教育」や日本軍によって、『洗脳』されていました」

 朝日新聞はホームページなどで、この教材を「ご希望の学校に無料でお届けします」と紹介し、今年6月以降、順次配送していた。また、朝日新聞西部本社が九州各県の学校に案内文を送付し、「平和授業や修学旅行の資料等にご活用下さい」と呼びかけていた。

 これに対し、学校現場の一部からは批判が上がっている。熊本県の高校校長は「朝日新聞から8月、この教材とともに、希望があれば憲法や集団的自衛権について出前授業を行いたいという案内が送られてきたが、生徒を憲法改正反対に誘導するものと思わざるを得ない」と話す。

 中学校学習指導要領(社会)には、「様々な資料を活用して歴史的事象を多面的・多角的に考察し公正に判断する」と明記。文部科学省では学校で使う補助教材の選択にあたり、(1)学習指導要領の趣旨に従う(2)児童生徒の発達段階に即したものにする−ことなどを都道府県教委に求めている。

 政府の教育再生実行会議委員の八木秀次・麗澤大教授は「沖縄戦をめぐってはさまざまな議論があるが、朝日新聞が学校に配布している資料は、日本軍の残虐行為を強調するだけで著しくバランスを欠いている。学習指導要領の趣旨に反するのは明らかで、教育現場で使われるべきでない」と指摘している。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年10月26日 13:17:08 : b5JdkWvGxs
日本軍は沖縄の女性も慰安婦にしたからな

嫌われるのは当然だ


02. 2014年10月26日 13:28:35 : gzZRCP1X5M
また八木かよ

03. 2014年10月26日 13:54:10 : eolIkMp93w
そろそろ経験した人々もいなくなるので、このへんでなかったことにする。

04. ピッコ 2014年10月26日 14:21:51 : ldyqn.PAmBFfI : NiXyTDG7Lc
>政府の教育再生実行会議委員の八木秀次・麗澤大教授は「沖縄戦をめぐってはさまざまな議論があるが、朝日新聞が学校に配布している資料は、日本軍の残虐行為を強調するだけで著しくバランスを欠いている。

日本軍は沖縄戦で残虐行為を行ったし、軍隊は住民を守らなかった。 朝日新聞はただ『事実』を書いただけだ。 『事実』にバランスも何もない。 こんなことも知らない麗澤大教授の八木秀次は大学教授の名に値しない。 沖縄の中学校に行って正しい歴史を一から学びなおすべきだ。


05. 2014年10月26日 14:33:35 : aQq0UGoaxY
■正論 5月号 http://www.fujisan.co.jp/product/1482/b/1067196/
・憲法巡る両陛下ご発言公表への違和感  麗澤大学教授 八木秀次

八木秀次は、両陛下の「お言葉」が安倍政権に楯突いているかのように“聞こえる”からと言う理由で言いがかりをつけていた。
その八木秀次の意見を平然と記事にする産経。

つまり産経新聞は安倍内閣の犬なのだ。


06. 2014年10月26日 14:45:27 : okL0q9Dyqs
沖縄戦で日本軍の旗色が悪くなると、沖縄住民には
●米軍の強姦を恐れて日本軍についたグループ
●勝者の米軍につくことにして食料と引き換えに日本軍の情報を流したりスパイになったグループ

ができたのが、結局は米軍が勝利したわけなのだから沖縄の支配的歴史観は後者のもの(日本悪者論)になるのは必然ではないのかな。(日本悪者論には日本を裏切ったグループの罪悪感もベースにあるのかもしれないが)

また日本軍が実際に斥候やスパイになった沖縄住民を殺したこともあったに違いないし、それを「虐殺」と呼ぶのも左翼のいつもの手口だし。


07. 2014年10月26日 15:03:44 : ET0GcplEbE
死して虜囚の辱め受けるな
その戦陣訓を
民間人にも強要した
サイパンの万歳クリフは有名だ
バカ派ウヨクは
自分以外を愛せない
イスラム国と同じだから
下痢ゾウリの自慰史観を評価する
ゴーマン小林ですら
バカ派ウヨクに組しない
バカ派ウヨクよ
義もない負ける喧嘩に
日本を巻き込みたいのなら
愛国者の韓国人みたいに
抗議の焼身自殺を
どんどんすればいい

08. 2014年10月26日 16:59:58 : MuyuuegV7E
>>07. 2014年10月26日 15:03:44 : ET0GcplEbE
> 死して虜囚の辱め受けるな
その戦陣訓を民間人にも強要した
サイパンの万歳クリフは有名だ

沖縄戰の集団自決は米軍によるサイパン島での虐殺行為が原因である[1]。
戦陣訓を民間人にも強要したからではない。

サイパンの万歳クリフは有名だが、それは米軍はサイパン島を占領した時に、子供や老人を虐殺し、婦女子は連れ去って強姦した後に虐殺したからである。
◎サイパン島バンザイ・クリフの悲劇は米軍の強姦と虐殺が誘発した[1]。

朝日新聞作成の教材には、何故真実を書かないのか?
朝日新聞作成の教材作成者は、朝鮮人だからか?

朝日新聞作成の真実を隠蔽している教材に大喜びの下の者に問いたい。
竹島は何処の領土か?

>>01. 2014年10月26日 13:17:08 : b5JdkWvGxs
>>02. 2014年10月26日 13:28:35 : gzZRCP1X5M
>>03. 2014年10月26日 13:54:10 : eolIkMp93w
>>04. ピッコ 2014年10月26日 14:21:51 : ldyqn.PAmBFfI : NiXyTDG7Lc
> 日本軍は沖縄戦で残虐行為を行ったし、軍隊は住民を守らなかった。 朝日新聞はただ『事実』を書いただけだ。 『事実』にバランスも何もない。 こんなことも知らない麗澤大教授の八木秀次は大学教授の名に値しない。 沖縄の中学校に行って正しい歴史を一から学びなおすべきだ。
>>05. 2014年10月26日 14:33:35 : aQq0UGoaxY
>>07. 2014年10月26日 15:03:44 : ET0GcplEbE

[1] 2014-07-05 沖縄戰の集団自決は米軍によるサイパン島での虐殺行為が原因。
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20140705  Takaon2014-07-05
 大変に恥ずかしいことではあるのだが、サイパン島での米軍による虐殺行為があったことを私は本日まで知らなかった。
 田中徳祐元陸軍大尉、飛行冒険家チャールズ・リンドバーグ氏、写真家ユージン・スミス氏による証言が存在する。
 米軍はサイパン島を占領した時に、子供や老人を虐殺し、婦女子は連れ去って強姦した後に虐殺した。
 米英帝国主義に対抗するために、日本は帝国主義を用いたが、天皇を頂点とする上意下達体制による能率の悪さによって敗北した。戦後、日本は平和貿易体制を通じて富を蓄積したが、米帝様による上意下達体制に組み込まれ、世界の戦乱に自ら関与せざるを得ない状況へ追い込まれつつある。
 渡嘉敷島や慶留間島住民の集団自決は、沖縄からサイパン島への移民が多かったため、前年のサイパン島での虐殺行為を聞き及んでいたことに起因すると言われている。
 なぜ、沖縄にひめゆりの塔があるか、皆さんには深く考えて欲しい。
サイパン島での出来事をを伝え聞いた沖縄の女学生は、強姦される前に先に死んだのである。

-------------------------
◎サイパン島バンザイ・クリフの悲劇は米軍の強姦と虐殺が誘発した
 昭和19年7月、サイパン島陥落時に邦人男女が「万歳」を叫んで次々に断崖から海に身を投げて自殺したいわゆる“バンザイ・クリフ事件” 実は米軍による婦女暴行や虐殺が誘発した事件であったことが生々しい自殺説として『我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実』田中徳祐著に綴られていた。彼は敗戦後もゲリラ活動で戦い通した元陸軍大尉である。
その手記の一部であるバンザイ・クリフ事件の項を紹介する。

サイパン島「いまだにジャングル内に残っている日本の兵隊さん、住民に告ぐ。いまかけた歌は、なんと懐かしい歌ではありませんか。みなさんの幼い頃を思い返してください。一日も早く、平和な日が訪れるのを、故郷の父母が待っていることを忘れないでください」
 そしてさらに、「米軍は虐待しません。命が大切です。早く出てきてください」 投降を勧める放送は再三くり返された。
 我々はその放送を頭っから否定した。「そんな甘い手に我々がのると思うか」放送を耳にすればするほど、強い敵気心が湧いてきた。

 投降呼びかけの放送とはうらはらに、米軍は人道上許しがたい残虐な行為を次々と展開しだした。
 我々は、バナデルの飛行場を見おろせる洞窟に潜んでいた。距離にして1000米くらい先に、上陸してすぐの3月20日から作業をはじめ完成させた滑走路が横たわっていた。しかしいまは米軍の砲爆撃で無惨な姿をさらけだしている。
 そこへ、三方から追いまくられた数百の住民が逃げ込み、捕われの身となった。 幼い子供と老人が一組にされ、滑走路の奥へ追いやられた。婦女子が全員、素っ裸にされた。そして、無理やりトラックに積み込まれた。積み終ったトラックから走り出した。婦女子全員が、トラックの上から「殺して!」「殺して!」と絶叫している。
 その声がマッピ山にこだましてはねかえってくる。

 やがて、次のトラックも、次のトラックも走り出した。 絶叫する彼女たちの声はやがて遠ざかつていった。 ……なんたることをするのだ! 小銃だけではどうすることもできない。もし、一発でも発砲すれば敵に洞窟の場所を知らせることになる。この悲劇をただ見守るより仕方ない。

(この婦女子はその後、1人として生還しなかった)
 婦女子が連れ去られたあと、こんどは滑走路の方から、子供や老人の悲鳴かあがった。ガソリンがまかれ、火がつけられた。飛び出してくる老人子供たち。その悲鳴・・・。米軍は虐待しません、命が大切です。早く出てきなさい……。

あの投降勧告はー体なんだったのか。常夏の大空をこがさんぱかりに燃え上がる焔と黒煙。幼い子供が泣き叫び、絶叫する。断末魔があがる。そのすさまじいばかりの叫びが、中天高くあがり太平洋の波をゆさぶらんばかりである。

「おい、もうがまんならん。撃て」この状況をみていた私は叫んだ。同時に吉田軍曹が一発撃った。しかし、なんの効果もない。敵は、もはや我々に無頓着である。
 残虐な行為は凄絶をきわめた。火から逃れようとする子供や老人を、周囲にいる敵兵は、ゲラゲラ笑いながら、また火の中へ突き返す。かと思えば、死に物狂いで飛び出してくる子供を、再び足で蹴りとばしたり、銃で突き飛ばしては火の海へ投げこんでいる。

二人の兵隊が滑走路のすぐ横の草むらに置き去られて泣いている赤ん坊をみつけだし、両足を持って、真二つに引き裂いて火の中へ投げこんだ。「ギヤッー!」という悲鳴。人間がまるで蛙のようにまた裂きにされ殺されていく……。彼らは、それをやっては大声で笑った。無気味に笑う彼らの得意げな顔が、鬼人の形相に見えた。

 射撃をやめ、この非道な行為を脳裏に焼きつけた。いまは眼からは一滴の涙も出ず、この恨みを、どこまでも生き抜いていつかきっと返さねばならぬと、全身に激しい怒りがみなぎった。

 恨みに狂う我々はしかし手のほどこしようもない。焼き殺されていく無惨な運命にただ合掌し、霊を弔うだけが精一杯だった。

 我々の発砲にとうとう敵の反撃が始まった。看護婦たちが自決した右上の丘陵伝いに、攻撃してきた。我々は洞窟に潜み、抗戦をつづけた。そして夕暮れまでなんとか持ちこたえた。だが、この戦闘でも半数は死傷者となり、明日への戦闘能力を失った。

『我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実』田中徳祐著からの抜粋
我ら降伏せず ―サイパン玉砕戦の狂気と真実―
http://urx.nu/9Slc

我ら降伏せず―サイパン玉砕戦の狂気と真実 (1983年) [古書]
http://urx.nu/9Slf
-------------------------------
チャールズ・リンドバーグ著「孤高の鷹」
http://urx.nu/9Slg
「あれがパリの灯だ」で有名な飛行冒険家のリンドバーグの手記に載っていたが、日本兵の捕虜を飛行場に集め、ブルドーザで生きているまま踏み潰した話、たくさんの日本兵の捕虜を殺害し残飯捨て場に捨てた話、この写真のように日本兵の頭蓋骨をお土産に持って帰るのが流行った話おまけにまだ緑色した頭蓋骨(皮を剥いで間もない)を衣のう(軍隊の大型の袋)に入れていて飛行場で注意を受けた話、大たい骨を削って靴べらにするのが流行った話等


09. 2014年10月26日 17:39:39 : ET0GcplEbE
>>08
であるなら
非難すべき相手は
韓国中国ではなく
アメリカだな
そこまでわかっていて
反米軍基地闘争に参加しない
辺野古に反対しない
言行一致は右翼の看板だ
お前それでお
愛国者といわれたいのか
どちらにせよ戦争が始まれば
使い捨ては兵隊国民だ
安倍とか高給奸凌は
自分から仕掛けて高みの見物だ
東京裁判とはべつに
敗戦責任をとおう裁判を行うべきだし
8月15日は敗戦記念日として
国民の休日にすれば
安倍達バカ派ウヨクが
偉そうにすることはなかった

10. 2014年10月26日 19:04:59 : MuyuuegV7E
>>09. 2014年10月26日 17:39:39 : ET0GcplEbE
> であるなら
非難すべき相手は
韓国中国ではなく
アメリカだな

>>08 には、>>07. 2014年10月26日 15:03:44 : ET0GcplEbE にも質問が書いてある。
すなわち、竹島は何処の国の領土か?

何故、この質問に答えないのか?
日本語の意味が分からないのか?
それとも、答えるのが嫌なのか?
もし、この質問に答えるのが嫌ならば、何故、嫌なのか?

日本語の意味が分からなければ答える必要は無いが
分かるのならば、答えて貰いたい。
こんな簡単な質問に答えられない者は、このサイトに意見を書き込む資格は無い。


11. 2014年10月26日 20:27:23 : ET0GcplEbE
>>10
お前はヴァかだな
ポツダム宣言受諾で
日本はアメリカおよび連合国が
きめた範囲でしか
領土主張をできない
アメリカがあいまいだから
尖閣も竹島も北方4島の帰属も
あいまいだ
だからおまえらはバカウヨクだ
もっとも竹島は韓国くれてやってもいい
しかし経済水域で折りあえが
大人の交渉というもんだ

12. ピッコ 2014年10月26日 22:22:21 : ldyqn.PAmBFfI : xfWvkGxpXo
>08.  MuyuuegV7E

あなた、あたま完全に狂ってる。 インターネット上のウソ出鱈目を真に受けているんだと思うよ。 あなたがコメントに書いていることは負け戦で自暴自棄になった日本軍がやったことで、その話をどこかの頭の悪いネトウヨがアメリカ軍がやったという話に単純にすり替えてネット上に流し、それを読んだ「戦時中における日本軍の道徳的な振る舞い」を信じてやまない『MuyuuegV7E』が真に受けてしまったというわけ。 沖縄やサイパンに実際に行って現地の人たちにその話をしてみるといいよ。


13. 2014年10月27日 00:40:40 : 386UjEhx1Q
ネトウヨくんたちも孫引きにするウィキペディアより>>08の言い分がどう捉えられているかを抜粋して貼っておく。

信頼性等に議論のある主張

サイパンの戦いに関しては、以下のような事実や仮説を主張している少数者もある。
アメリカ軍の虐殺行為に関する田中徳祐の証言

独立混成第47旅団に所属してサイパンの戦いに従軍した田中徳祐(豊橋陸軍予備士官学校卒業)は、以下のような米軍による残虐行為を目撃したと主張している[10][11][12]。

マッピ岬のパナデル飛行場に追い詰められた民間人のうち、婦女子を選び出して裸にし、数台のトラックに積み込まんでいった。女たちはトラックの上で泣き叫んでいた。
残りの老人と子供の周りにガソリンがまかれ、火がつけられた。忽ち阿鼻叫喚の巷と化した滑走路。火から逃れようとする老人や子供を、米兵はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、銃で突き飛ばして火の中へ投げ入れた。二人の米兵は、草むらで泣いていた赤ん坊を見つけると、両足を持ってまっ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。
こんなに優勢な戦闘にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。
マッピ岬では、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串さしにされた婦人を見た。 更に自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて倒れているのを眼前に見た。
米軍の残忍非道から名誉と身を守るために「天皇陛下万歳」を奉唱してマッピ岬から太平洋に身を躍らせた老人、婦女子や、左腕に注射針を刺し、君が代と従軍歌「砲筒の響遠ざかる…」を斉唱しつつ自らの命を断った十余名の従軍看護婦達の最期を田中は見た。

田中徳祐の証言は自身の階級を大尉としているものがある一方、『丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ(6)玉砕の島々 中部太平洋戦記』では自身の階級を中尉としており、証言に変遷が見られる[12]。また、大場栄大尉に取材して創作を加えた小説『タッポーチョ』では階級は少尉となっている。なお、『タッポーチョ』でも、田中を指揮官とした隊は、投降直前まで大場隊とは別行動を取っていたとしている[13]。

田中の証言にはこのほか、最後の地獄谷の突撃を含むサイパン戦での主要な戦闘のほとんど全てに参加し多くのアメリカ兵を殺害したこと、斎藤中将ら日本軍最高幹部の自決シーンを目撃したこと、歩兵火器でアメリカ軍機を撃墜しそのアメリカ人パイロットが女であったことなど、ホラを吹いているとしか思えない内容も多々含まれているため、どこまで信用できるか疑問である。また、日本軍と行動を共にしていた日本人民間人婦女子がアメリカ軍に内通して日本軍部隊の位置をアメリカ側に知らせていたことなどが述べられている。
海軍を恨むという決別電

新聞記者の中所豊の『日本軍閥秘史―裁かれる日まで』によると、斎藤中将は玉砕にあたり最後の通信で「我々陸軍将兵一同は敵アメリカ軍を恨まずして日本海軍を永遠に恨みつつ玉砕する」と打電。この電文は陸軍の暗号で暗号化され、海軍の無線を通じて陸軍側に取り次がれたという[14]。ただし、斎藤中将の最後の状況については、捕虜となって生還した平櫛孝参謀によると、海軍の南雲中将と同時に自決している。この点、南雲中将は自決せずに最後の突撃に参加したとする説もある。中所の著作は戦後の暴露ブームの中で発表されたもので、版元は中華国際新聞社である。
地下陣地化によって戦争全体を膠着化できたとする仮説

小室直樹は、サイパンの戦いで日本軍が徹底した地下陣地化と大量の陸上戦力の配備をしていれば、戦争全体を膠着状態にできたと主張している。サイパンの戦いやテニアンの戦いなどでは、東条英機参謀総長によって未だ水際作戦がとられていたために、日本軍は早々と玉砕することになった。小室はこの点に着目し、ペリリューの戦いや硫黄島の戦いのように地下壕陣地をつくり、地下飛行場を築き中国戦線から20個師団を転用し抗戦をしていれば、サイパンの土壌は強固な珊瑚などで構成されていることから艦砲射撃に堪えられ、硫黄島同様に熾烈な戦いとなり、戦争全体の展開も膠着した可能性があると説く[15]。この説は一部の仮想戦記でも採用されている。

しかし、この見解に対しては、当時の日本の国力でサイパンを要塞化することは困難であったとの批判がある。大兵力を輸送するような輸送船団もなく(20個師団の兵力を輸送するための輸送船団がどれほど大規模になるのか、又サイパンの港湾の能力を考えれば、これがどれほど困難な作業であることは単純に想像・計算出来るものである)、補給の能力も著しく欠いていたとする[誰によって?]。

また、過去にラバウル他各地が放置されたと同様に飛び石作戦でフィリピンへ迂回侵攻されれば、サイパンが無力化されるだけであり、戦争が膠着する可能性は連合軍が無意味にこの拠点に固執しない限りありえないとも批判される[誰によって?]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#.E3.82.A2.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.82.AB.E8.BB.8D.E3.81.AE.E8.99.90.E6.AE.BA.E8.A1.8C.E7.82.BA.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E7.94.B0.E4.B8.AD.E5.BE.B3.E7.A5.90.E3.81.AE.E8.A8.BC.E8.A8.80

このほか、アメリカ軍を上陸させた上でフィリピンの第14方面軍のように持久戦を行うことで、一定のアメリカ軍を現地に拘束して進行計画を遅らせる程度の事は可能であったとの見解もある。この点、フィリピンの方については、米軍5個師団をひきつけ続けることで九州上陸作戦の予定を昭和20年6月から同年11月に遅らせ、結果として九州への米軍上陸を防いだとの分析がある[16]。


14. 2014年10月27日 09:09:03 : MuyuuegV7E
>>11. 2014年10月26日 20:27:23 : ET0GcplEbE
> もっとも竹島は韓国くれてやってもいい

質問に答えた点は評価する。
結果として「朝日新聞作成の教材 日本軍の残虐性強調」
に賛同する者は、朝鮮系であることが分かった。

>>12. ピッコ 2014年10月26日 22:22:21 : ldyqn.PAmBFfI : xfWvkGxpXo
> あなた、あたま完全に狂ってる。 インターネット上のウソ出鱈目を真に受けているんだと思うよ。 あなたがコメントに書いていることは負け戦で自暴自棄になった日本軍がやったことで、その話をどこかの頭の悪いネトウヨがアメリカ軍がやったという話に単純にすり替えてネット上に流し、

「あたま完全に狂ってる」のは、>>12. 自身である。アメリカ軍の日本人捕虜の虐殺は[1][2]に書いてあるように、当時の常識である。大体、ルーズベルト大統領の戦争介入に反対した人道的な立場のリンドバーグが、アメリカ軍の日本人捕虜の虐殺について、嘘を書くはずが無い。

>>13. 2014年10月27日 00:40:40 : 386UjEhx1Q
ネトウヨくんたちも孫引きにするウィキペディアより>>08の言い分がどう捉えられているかを抜粋して貼っておく。
> アメリカ人パイロットが女であったことなど、ホラを吹いているとしか思えない内容も多々含まれているため、どこまで信用できるか疑問である。

飛行服を着て飛行帽を被っているパイロットは、髪の毛は見えず額の少しと目鼻と口しか見えない。飛行帽を被っている20才の白人美少年の顔を女性だと見違えることは充分にありうる。この見間違えが起きるか否か、今でも検証可能である。

それ故、「アメリカ人パイロットが女であったことなど、ホラを吹いている」は間違いであり、むしろ著者が実際にアメリカ人パイロットを目撃した証拠になる。

下の[1][2]に示したように、アメリカ軍の捕虜虐殺は事実であり、その目的の一つは日本軍に降伏させず、捕虜を養う手間を省くためであった。

「朝日新聞作成の教材 日本軍の残虐性強調」は、真実を隠蔽しており、著者は朝鮮系に違いない。つまり、朝日新聞は朝鮮系に乗っ取られている。

[1] 連合軍の捕虜虐殺(アメリカ)
http://www.tamanegiya.com/amerikagyakusatu19.1.16.html
 連合国軍の捕虜虐殺については有名なリンドバーグの日記にも書かれています。下記の「 」内の引用文はリンドバーグ日記よりの直接の引用では無く、私の手元にある「日本の反論」(米田健三著 並木書房 二〇〇六年)よりの引用ですので文章は米田氏が要約・抜粋したものです。
 これについて米田氏は第二次大戦に対してアメリカ参戦を反対していたリンドバークは昭和一九年になって南太平洋の戦場視察と慰問を許される。そこで、「アメリカ人が文明人であることを主張せねばならぬ理由がなくなる」ような、米軍兵士の日本兵捕虜に対する数々の蛮行を見聞することとなったと書かれています。

ホーランディア攻略戦で敗れて捕虜となった日本軍人の大多数は、機関銃の乱射で殺されたのである。
 「我が軍の将兵は日本軍の捕虜や投降者を射殺することしか念頭にない。日本人を動物以下に取り扱い、それらの行為が大方から大目に見られているのである。われわれは文明のために戦っているのだと主張されている。ところが大平洋における戦争をこの目で見れば見るほど、われわれには文明人を主張せねばならぬ理由がいよいよ無くなるように思う」(七月一三日)
 「私は突っ立ったまま、密林の焼け焦げた跡や、日本軍が身を隠している洞窟と思しき断崖の黒点を眺めやる。あの焼け爛れた地域の地表下に極限の苦悶隠されているのだ   飢餓、絶望、そして死体や死に瀕した男たち。ただ祖国愛と信ずるもののために耐え、よしんば心底で望んだとしても敢えて投降しようとしない。なぜならば両手を挙げて洞窟から出ても、アメリカ兵が見つけ次第、射殺するであろうことは火を見るよりも明らかだから」(七月二一日)

[2] ●アメリカが日本に対して犯した戦争犯罪 (人種蔑視に基づく残虐行為)
http://soumoukukki.at.webry.info/200802/article_4.html
(その四)、リンドバーグが見たもの 1927年(昭和二年)にチャールズ・リンドバーグはニューヨークからパリへ、史上初の大西洋横断、単独無着陸飛行に成功したが、この偉業は後に「翼よあれが、パリの灯(ひ)だ」の題名で映画化された。彼は1944年(昭和十九年)にニューギニアの米軍基地で陸軍将校として四ヶ月過ごしたが、その体験を日記に記して後に「第二次大戦日記上巻、下巻」として出版した。( この本は私が読んだ後に、どういう理由からか絶版になった )
それによると彼は戦場で見たものにショックをうけた。それは兵士が嬉々として敵を殺したからではなく、米兵が日本兵に対して抱く露骨な人種蔑視の念と、それに基づく残虐行為を目のあたりにしての苦悩であった。
たとえ敵味方に別れて戦い軍服に違いがあるとしても、敵の人間としての勇気は勇気として、兵士の使命は使命として認めなければならないにもかかわらず、太平洋地域の連合軍の中には、そうした感情のカケラもないことを発見した。
そこでは士官も兵士も日本人に対する人種差別、蔑視から自分達と同じ人間とは考えず、人間以下の単なる動物としか見ていなかった。
1944年(昭和十九年)六月二十一日の日記には、日本人捕虜にタバコをやり、気がゆるんだところを後ろから押さえ、のどを「真一文字にかき切った」というのを、日本兵捕虜殺害の一例として教えてくれたある将軍との会話を要約している。残虐行為に対するリンドバーグの異議は、嘲笑と「あわれみ」をもって軽くあしらわれた。 六月二十六日の彼の日記には日本兵捕虜の虐殺、およびパラシュート降下中の日本航空兵の射殺について述べている。降伏し捕らえられた二千数百人という日本兵捕虜のうち、捕虜収容施設に引き渡されたのは僅か百人か二百人に過ぎなかった。残りの者たちは殺害されたが、事故に遭ったと報告された。
「仲間が降伏したにもかかわらず機関銃で撃たれたという話が日本兵に広がれば、投降しようという者などまずいなくなるだろう」とリンドバーグは聞かされた。つまり黄色い猿に過ぎない捕虜を取り扱う、余分な手間や面倒がはぶけるという理由からであった。
七月十三日の日記では、「われわれの兵士たちは、日本人捕虜や降伏しようとする兵士を射殺することをなんとも思わない。彼等はジャップに対して、動物以下の関心しか示さない。こうした行為が大目にみられているのだ。」と記されていた。
八月三十日にリンドバーグは、中部太平洋ギルバート諸島にあるタラワ環礁を訪ねた。そこでは日米の激戦が行われ米軍も甚大な死傷者が出たのだが、日記には、捕虜になった数少ない日本兵を一列に並べ、尋問に英語で答えられる者だけを残し、あとは全て殺させた海軍士官のことが出てくる。
ある仲間のパイロットから直接聞いた話によれば、後ろ手に縛られた日本人捕虜達を輸送機に乗せて収容施設のある地域に輸送する際に、彼等を飛行中に突き落とす行為がおこなわれた。そして報告書には捕虜全員が自分から飛び降りたと記録された。(以上、第二次大戦日記、チャールズ・リンドバーグ著)
ニューギニア戦線でのオーストラリア軍やマッカサー指揮下の第四十一師団は、「捕虜を取らない」つまり武器を捨て両手を上に挙げて降伏しようとする日本兵や、既に降伏した日本兵を殺するので有名だった。
軍事歴史家デニス・ウォーナーは1982年に出版した日本の特攻隊に関する本の中で、ブーゲンビル島での自らの体験を紹介している。そこで彼は、投降しようとした日本の負傷兵を、オーストラリア軍の司令官が射殺するように命じるのを目撃する。
「しかし彼等は傷つき、おまけに降伏を望んでいます」と、日本軍の大規模攻撃が失敗に終わったあとの戦場で、部下の大佐が司令官に反論した。 「私の言うことが聞こえただろう」と、両手を挙げた日本兵からわすか数ヤード離れただけの少将(司令官)は答えた。「捕虜はいらない。全員射殺してしまえ」。そして彼等は撃たれた。
日本軍も負傷兵や捕虜に対する連合国側の殺害に関する情報をつかんでいて、戦時中の日本からの対米宣伝放送(東京ローズ)では、第四十一師団のことを「屠殺者、Slaughterer」と呼んでいた。 終戦直後ある米陸軍大尉が公表した記事には、第四十一師団、捕虜を取らずという堂々たる見出しが付けられていた。この師団が例外的に日本兵を捕虜にしたのは、軍事情報の収集のために捕虜が必要な場合だけであった。(容赦なき戦争、副題太平洋戦争における人種差別、カリフォルニア大学教授ジョン・ダワー著)


15. 2014年10月27日 23:39:39 : okL0q9Dyqs
リンドバーグは共和党員だったから、民主党の始めた世界大戦には一貫して反対していたので、
戦場批評もこういうことになったのでしょう。
(リンドバーグはヒーローなので、民主党も戦場訪問までは阻止できなかったのか)

16. 2014年10月28日 08:17:35 : MuyuuegV7E
> 15. 2014年10月27日 23:39:39 : okL0q9Dyqs
> リンドバーグは共和党員だったから、民主党の始めた世界大戦には一貫して反対していたので、
戦場批評もこういうことになったのでしょう。

リンドバーグは共和党が戦争を始めようとしてもアメリカの戦争への参加に反対しただろう。

> (リンドバーグはヒーローなので、民主党も戦場訪問までは阻止できなかったのか)

ルーズベルト大統領の反対でリンドバーグはアメリカの第二次大戦に参戦後、兵役に付けなかった。
しかし、リンドバーグは太平洋戦争の米空軍に個人的に協力し、爆撃機のエンジンの調整を改良するだけで航続距離を飛躍的に延ばした。つまり、リンドバーグは日本軍への大きな脅威であった。

リンドバーグは民主党が始めたから戦場批評したとは思えない。
リンドバーグやカリフォルニア大学教授ジョン・ダワーの書いた米軍の日本人虐殺が嘘であるはずは無い。

朝日新聞は戦争の真実を書くのでは無く、日本を貶めるための韓国・北朝鮮や中国のプロパガンダ機関になっている。


17. 2014年12月04日 21:32:18 : sf1PuMJEtw
MuyuuegV7E さんを全面的に支持する。

18. 2014年12月04日 21:46:49 : sf1PuMJEtw
正しい日本の歴史

サイパン玉砕の真実
On 2013年5月29日
http://rekisi.amjt.net/?p=2567

=その中から=

米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%85%B5%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D%E6%88%A6%E6%AD%BB%E8%80%85%E3%81%AE%E9%81%BA%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%88%87%E6%96%AD


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK173掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK173掲示板  
次へ