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2014年10月26日
今日は福島知事選。自民党が独自候補を立てずに、みんなで担げは怖くないとばかりに、相乗りで逃げちゃったから、なんともしまらない選挙になっちまった。これからの福島というだけでなく、原発をどうするのかという大きな視点が争点にならなくてはいけないはずなのに、候補者自身はそうした議論から遠くに身を置いてるんだから、有権者だってあきれ返ってるに違いありません。
・<福島県知事選>相乗り自民、県連燃えず
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141023_61026.html
福島県知事選(26日投開票)で、自民党福島県連の支部長らの表情がさえない。県連は3月、佐藤雄平知事の面前で独自候補の擁立を宣言し、8月に元日銀福島支店長の鉢村健氏(55)を擁立したが、党本部の圧力で断念。前副知事の内堀雅雄氏(50)への相乗りを余儀なくされた。選挙戦終盤に入ってなお、支部長らの不満はくすぶる。(福島総局・桐生薫子)
21日、福島市であった内堀氏の総決起集会。党福島市第1支部長の丹治智幸県議は神妙な面持ちで来賓席に座っていた。
独自候補の擁立断念後、県連は民主、公明、社民と共に内堀氏を支援する県議団有志の会を設立。「所属県議28人全員が入会した」と発表したが、丹治氏は6日「入会した事実はない」と報道各社に通知した。
翌7日、丹治氏は一転して「入会した」と公表。県連幹部が鉢村氏に会い、謝罪したことを理由に挙げたが「『除名する』と脅された」(丹治氏周辺)とも言われる。
「自民党は佐藤県政を批判したのに、なぜ後継者の内堀氏を支援できるのか」と今も語る丹治氏。後援会に内堀氏支援を働き掛ける予定はない。
安達支部の加藤和信支部長は8月中旬から鉢村氏の名刺を配り、二本松市に事務所も借りた。擁立断念が明らかになると苦情が殺到。加藤氏は「候補者を出したり引っ込めたり。非難されて当然」と話す。
「民主党にやられた」と苦々しく話すのは熱塩加納支部の佐藤一栄幹事長。同支部は8月下旬、鉢村氏にいち早く推薦を出した。佐藤氏は「県連執行部が責任をとらなければ納得できない」と語り、今も目立った活動を控える。
白河総支部の川崎真策副総支部長は「県選出国会議員が出れば勝てたのに」と今も悔しがる。告示後、戸惑いつつ職場に内堀氏のポスターを貼った。「(内堀氏が)当選したら県政を注視し、不合格なら独自候補を出す」と早くも4年後を見据える。
県内の党員は約1万2000人。県連関係者は「今回は棄権するという党員の声も届く。説明責任を果たさなければ、離党者が相次ぐ事態も予想される」と懸念を深める。
知事選には内堀氏のほか、元宮古市長の熊坂義裕氏(62)、前双葉町長の井戸川克隆氏(68)ら5人が立候補している。
というわけで、本日は肉体的にも精神的にも絶不調のため、お後がよろしいようで。
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