http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/467.html
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(Démissions de ministres au Japon: fin d'une ascension pour Yuko Obuchi: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20141020-demissions-ministres-industrie-justice-japon-fin-ascension-yuko-obuchi/
日本
発表2014年10月20日・更新2014年10月20日10:26
日本の閣僚たちの辞任:小渕優子氏の昇進は終わり
記者 RFI
REUTERS/Toru Hanai
これは安倍晋三・日本首相にとって新たな手痛い一撃だ。月曜日、小渕優子経産相の辞任直後に、今度は松島みどり法相が辞任した。松島氏は政治資金を個人的な目的に使ったことを疑われている。
報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル
いつか日本の首相になる最大の可能性を持つ初の女性として、小渕恵三元首相の娘・小渕優子氏が取り上げられたのは僅か2週間前だった。
40歳で2児の母親の気品溢れる小渕優子氏は、原子力エネルギーの大いなる主導官庁・全能の"METI"の指揮官に据えられた。福島の事故以降に全て停止した、国内の原子炉の再起動を国民に容認して貰うためだった。
小渕優子氏はまた、日本女性が第1子出産後に職業の道に戻り国内企業の中で責任ある地位に就くように仕向けたいと考える、安倍晋三首相の意思を象徴する存在でもあった。
小渕優子氏は資生堂の化粧品購入など、政治活動と無関係な目的で公的資金を使ったことを非難されている。
松島みどり法相もまた、公的資金の悪用を疑われている。彼女は熱心な死刑制度支持者だが、やはり交代させられるかも知れない。
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(Le gouvernement japonais fragilisé après la démission de deux ministres: France 24)
http://www.france24.com/fr/20141020-premier-revers-shinzo-abe-japon-tokyo-demissions-deux-ministres-yuko-obuchi-midori-matsushima/
日本|安倍晋三|政府
アジア太平洋
2閣僚辞任のために日本政府は弱体化
動画 アントワン・マリオッティ
(フランス語の動画記事は元記事のページからご覧になれます:投稿者)
文 フランス24
最終更新:2014年10月20日
日本の経産・法務の両女性閣僚が厄介な問題を暴露されて辞任を余儀なくされた。この2人の辞任は安倍晋三首相にとって手痛い一撃となる。
日本の安倍晋三政権はこの2年で初となる2閣僚辞任のために、先行き不透明な時を通り抜けることになった。日本では政治は男性が優位と見なされているが、9月初め、安倍晋三氏は2012年末の政権復帰以来初の内閣改造を機に、閣内の女性の数を増やすために5人の女性を重要なポストに任命した。同氏のグローバル経済戦略「アベノミクス」の活性化を目的とするこの戦略は「ウイメノミクス」と名付けられたが、今のところ失敗している。
10月20日月曜日、小渕優子経産相と松島みどり法相は実際に辞職し、このため首相は2人を選んだことを公に詫びなければならなくなった。安倍晋三氏は「彼女たちを任命したのは私だ。私は首相としてこのことに責任があると考えており、深くお詫びする」と、沈んだ口調で表明した。
>>フランス24の記事を見る:「『ウイメノミクス』:女性が日本経済を救う」
小渕経産相は2007年から2012年までの間に、1000万円(約74,000ユーロ)以上を化粧品購入の目的など政治活動と無関係に使った疑いを持たれ、政権を去ることを強いられた。「経済の再生や女性が輝く社会の実現に貢献できなかったことを心の底からお詫びを申し上げる」と明言する彼女は、明らかに動揺していた。
数時間後、今度は松島法相が青ざめた表情で安倍晋三氏の執務室を出た。小さなうちわに顔写真と名前を入れて選挙区の有権者に配布したことが、選挙法に違反すると非難された。
小渕氏は原発の運転再開を行うことになっていた
自由民主党(LPD・与党)の希望の星であり元首相の娘でもある小渕優子氏、そして、松島みどり氏が任命から僅か2ヵ月で政権を離れたことは、前経産相の今後に大いに賭けていた安倍晋三氏にとって大きな挫折となった。
日本経済の活性化のために多数の女性を労働市場に引き寄せたいと考えている安倍氏は、特に、この威信ある省の指揮官に初めて女性を任命することにより、これを自分の女性政策の象徴にしたいと考えていた。
日本首相はとりわけ、40歳で2児の母親でもあるこの女性が、2011年3月に発生した福島の大災害以降に全て停止した原子炉は再起動が必要なことを、その原発の地元住民に納得させる言葉を探し出してくれるかも知れないと期待していた。
>>フランス24の記事を見る:「フクシマから3年、日本のエネルギー政策は?」
実施の度に国民は原発再起動に反対との結果が出る世論調査を信頼するなら、原発を推進する安倍晋三政権が期待するこの任務は困難だ。
硝煙の臭い漂う靖国神社への参拝
面倒な問題は2人の辞任の他にもある。冷戦の期間に北朝鮮に拉致された日本国民の問題を担当している山谷えり子大臣は実際、先月に地元ネオナチ団体の活動家と撮った写真がマスコミによって公表されて以降、狙いを付けられている。
10月18日土曜日、山谷氏と一緒に、高市早苗総務相、そして、女性の社会参加促進や出生率低下との闘いを担当するやはり40代の有村治子大臣が、硝煙の臭い漂う靖国神社に公然と参拝し、中国を怒らせるリスクを冒した。
それというのも、中国、さらには韓国もだが、この神社には祖国のために亡くなった250万人の軍人の霊魂だけでなく、連合国によって有罪となった14人の戦争犯罪者の霊魂も祀られているため、この神社は過去における日本の軍国主義を象徴していると見なしているのだ。
この3閣僚が靖国神社に参拝していたのと同じ時に、安倍晋三氏は習近平氏と11月に北京で会うために、まさにあらゆる手を尽くしていた。
参考 AFP
最初の発表:2014年10月20日
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(投稿者より)
RFIとフランス24の各サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
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