http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/417.html
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「安倍は福1事故の原因作ってお咎めなし。東電の元社長らも優雅な海外暮らし。巨悪を逃がす司法:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15630.html
2014/10/25 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
世の中は、角度を変えれば随分バカげたことになっている。
うちわを配った法務大臣が辞任するかと思えば、政治資金規正法違反の告発を受けた安倍晋三が、辞める気などさらさらない。
安倍は福島第1原発事件の原因も作ってお咎めなし。
東電の元社長らも優雅な海外暮らし。
巨悪を逃がす司法になっている。
戦争の悲劇は若者だけを襲うのではない。
老若男女、国民すべてを襲う。
平時でさえそうだから、戦時になれば社会保障はカットされ、食べていけなくなろう。
食べていかれるのは政治家、官僚、経営者、軍人といった一部の既得権益支配層のみになる。
戦争反対は、もっとも人間の顔をした判断だ。
戦争になれば、東京の大手メディアの化けの皮が剥がれる。
全紙、戦争賛成になる。
読売、産経、日経は、過激さを競うだろうね。
要するに日本のメディアは、戦前・戦中と何も変わらなかったことが明確になる。
権力の監視など、やったことは一度もない。
田中や小沢をやったのも背後の権力に仕えただけだ。
日本のこれからのファシズムは、対米隷属の売国奴によって作られる可能性が高い。
歴史上、かつてなかった、不思議な奴隷のファシズムだ。
背後で考えるのは宗主国であり、その指示を受けて、傭兵として熱狂する。
宗主国のために死ぬのであり、なんとも惨めな売国奴たちによる、奴隷のファシズムになる。
マイケル・グリーンが「日本の首相は、バカにしかやらせない」といったとか。
官僚がそのように根回しをしている。
したがって、小沢一郎は菅直人にも野田佳彦にも民主党の代表選で負けている。
日本では上にゆくほどバカが出てくる、というのは、植民地の現実をいった言葉である。
自民党右翼政治家の致命傷は、右翼を定義できないことである。
なぜなら売国や棄民、グローバリズムを右翼の定義にできないからだ。
しかし、自民党右翼政治家はそのように動いている。
かれらは、脱国家、脱ナショナリズム、脱愛国の、対米隷属の集団である。
かれらは自己を定義しなければならない。
「食べて応援」。
これほど権力が国民を侮辱した言葉はない。
食べたら体を壊して死ぬのだ。
だから生産地の福島が、とりわけ官僚は食べないのだ。
それを食べろというのは、支配層の棄民が、到達した極限の表現である。
「福島の危険な食材を食べるな」。
自国民を保護する外国のこの姿勢が政治なのである。
売国は愚民観から生まれる。
「これほどバカな国民なら、自分のことだけ考えて売国をやってもいい筈だ」。
かれらに抜けているのは、そのような愚民に、米国と一体となって日本の政治家が、[3S=補助政策]で育ててきたことだ。
売国を国民はやっていない。
政治家がやっているのだ。
世界は現在、米露の対立を軸に回っている。
困ったロシアを中国が助けている。
それで米国の原油安などのロシア制裁は、どこまで効き目があるか定かではない。
それにBRICSにロシアが入ったことの効果が大きい。
日本は、今後、中東への派兵でロシアを怒らせないことだ。
北方四島が軍事カードになる。
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