http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/357.html
Tweet |
「社長即刻退陣」の怒号 社員集会でも浮き彫りになった朝日新聞のゲス体質http://wjn.jp/article/detail/9016461/
週刊実話 2014年10月30日 特大号
「社長は即刻辞めるべき」
一連の誤報、謝罪で揺れる朝日新聞の東京本社で10月10日午後、社員たちの怒気を含んだ追及の声が上がった。
矛先は木村伊量社長。同社内に設けられた『信頼回復と再生のための委員会』が開いた社員集会でのことだ。500人以上が出席した同会の冒頭、木村社長は「11月中に自分の進退を明らかにして年内には新体制で」と、初めて具体的な辞任の日程を明らかにしたが、社員たちの怒りは収まらなかった。
この集会、東京、大阪、西部(九州)、名古屋の各本社、北海道支社で順番に開かれてきたのだが、東京の第1回目となる10月6日の集会に木村社長が出席しなかったため、参加した社員から不満の声が上がったのだという。「社内にいるが多忙」が不参加の理由だったのだから、社員の怒り、不満も理解できる。
結局、委員会が木村社長に出席を要請し、10日の集会になったのだ。
慰安婦問題の吉田証言、池上彰氏の原稿掲載延期、福島第一原発の吉田調書について取り消し、「頭を下げた9月11日の社長会見が第4の問題ではないか」「会見で厳正な処分と言ったが、事実関係も明らかになっていない段階で言うとはどういうことか」「次の社長は編集系ではない人にするべきだ」…。まるで労使交渉、いや、かつての大衆団交のような意見が経営陣に向けられたのは、さすがリベラルな朝日新聞か。
「一連の不祥事の検証を第三者委員会に任せた幹部に対する自浄能力のなさや、編集の指揮系統を守れない幹部への批判もあった。朝日では、ヒラメ(上司の顔色を窺うこと)、ごますり、他人を蹴たおすゲシュタポのような人間が出世する。その体質を浮き彫りにしてしまった」(現役社員)
前述の第三者委員会から「場合によっては解体を勧めることもある」(10月10日付1面)とまで釘を刺された朝日新聞。
「集会では『そんなことまで委員会に言わしていいのか』という声もあった」(同)
不祥事を起こした企業、組織に「解体的出直しを」なんていう社説を掲載してきたのはどこの新聞社?
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK173掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。