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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141023/plt1410231201003-n1.htm
2014.10.23
小渕優子前経産相(40)をめぐる不透明収支問題で、小渕氏を公職選挙法違反罪などで東京地検に告発した群馬県の市民団体「市民オンブズマン群馬」(小川賢代表)が、小渕氏の関連政治団体の収支報告書を作成したとされる折田謙一郎・同県中之条町長(66)についても、政治資金規正法違反罪などで告発を検討していることが分かった。23日にも同地検に告発状を提出する。
折田氏は小渕氏の父・恵三元首相の時代から2代にわたり秘書を務め、2012年から同町長。小渕氏が辞任した今月20日、「小渕氏は何も知らない。問題の収支報告書は私が作成した」として町議会に辞表を提出したが、その後自宅に戻らず町職員らも連絡が取れなくなり、インターネット上などで「行方不明」として騒動になった。折田氏の夫人は22日、夕刊フジの取材に対し「連絡が取れないわけではない」「中之条町にはいない」と説明。町によると、折田氏は町議会議長とは連絡を取り合っているという。
市民オンブズマン群馬は、小渕氏関連の政治団体「小渕優子後援会」が実施した「観劇会」をめぐり、折田氏が虚偽の収入額を収支報告書に記載した疑いがある政治資金規正法違反罪や、収入を着服した疑いがある横領罪などでの告発を検討している。産経新聞の取材に対し、小川代表は「小渕氏は弁護士など第三者に調査を委任するとしているが、公正な調査がなされるか疑問。しかるべき機関に捜査してもらいたい」と話した。
一方、小渕氏が一部相続した土地建物が、小渕家と関係が深い公益財団法人に売却されているにもかかわらず、小渕氏の母親が住み続け、家賃も払っていないとする新たな疑惑が浮上した。23日付の毎日新聞が報じた。
同紙によると、小渕氏は00年、恵三元首相の死去に伴い東京都北区の約891平方メートルの土地と木造2階建て計約250平方メートルの建物を母親や兄弟とともに相続。土地と建物は昨年12月に群馬県内の建設会社に一括売却され、その後、公益財団法人「本庄国際奨学財団」が寮として使用する目的で計約4億5392万円で購入した。同財団は恵三元首相の後援者が設立し、小渕氏も約9年間、理事を務めていたという。
事実であれば、政治家への不当な利益供与として批判を浴びそうだ。
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