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誰が小渕氏収支報告作ったの 責任者と記された人物は
http://www.asahi.com/articles/ASGBP62NRGBPUTIL03S.html
2014年10月21日23時56分 朝日新聞
小渕優子・前経済産業相の関連政治団体で、「観劇費」の収支などが大幅に食い違っている問題で、政治資金収支報告書に「会計責任者」などと記載された5人が、21日までの取材に、報告書を「作ったことはない」「中身は知らない」などと証言した。実務に関わっていない可能性がある。報告書をめぐっては、元秘書の地元町長が「責任者」として名乗り出ている。
5人はそれぞれ、2009〜12年、小渕氏の地元・群馬の関係政治団体「小渕優子後援会」と「自民党県ふるさと振興支部」の代表者、会計責任者、作成担当者と記載されていた。
後援会の「会計責任者」の男性は、小渕氏の父・恵三元首相の後援会幹部を務めた縁で頼まれ、「1年に1回、群馬県高崎市の事務所に印鑑を押しに行くだけ」と証言。事務所で事務員に報告書を渡され、「全部こちらで済みました。ここに署名、押印して下さい」と言われたという。後援会の代表の男性も報告書の内容について「青天のへきれきだ」と驚いた。
振興支部で「報告書作成担当者」とされた恵三氏の元秘書の男性も「報告書は見たこともない。名前だけ貸すのは普通かなと思った」と話した。
一方、群馬県中之条町長で、恵三氏と優子氏の秘書を30年以上務めた折田謙一郎氏は20日、「(両団体を含む県内の3団体は)私が会計をチェックし、報告書を作成し、提出した」と名乗り出て、町長の辞表を提出した。後援会の報告書作成担当者として、少なくとも05〜10年の分まで名があった。折田氏は08年で秘書を退職した。小渕氏は今回の問題を弁護士ら第三者が調査すると説明している。
報告書によると、2団体は09〜11年に計5千万円以上を劇場の「明治座」(東京)に入場料などの名目で支出。だが、参加費の収入は、09年分の記載はなく、10、11年の計約740万円にとどまり、計約4300万円の食い違いがある。(東郷隆、井上怜)
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