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(回答先: 橋下徹大阪市長と在特会会長の会見が酷すぎる件!暴言が飛び交い、つかみ合い寸前に!櫻井会長「何だよそれは!」 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 20 日 23:01:16)
橋下市長 差別巡り在特会と面会[NHK]
10月20日 21時39分
ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為を巡って、大阪市の橋下市長は、在特会=在日特権を許さない市民の会の会長と面会しましたが、互いにみずからの考えを主張するのにとどまりました。
ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為について、大阪市の橋下市長は「表現の自由を超えている」などとして、人権問題に関する市の審議会に、市内で行うのを制限するための具体策を検討するよう諮問しています。
大阪市役所での面会は先月、在特会側から要望があったのを受けて行われ、在特会からは桜井誠会長が出席しました。
この中で、橋下市長は「民族や国籍をひとくくりに評価する発言は大阪ではやめるべきだ。参政権を持たない在日韓国人に言うのではなく、国会議員や政府に言うべきだ」と指摘しました。
これに対し、桜井氏は「朝鮮人を批判することがいけないことなのか。何の権限があって大阪市長が言うのか」などと反論しました。
さらに、橋下市長が「きちんとした政治的主張と通常の表現の自由で収まるような主張に変えるべきだ」とと求めたのに対し、桜井氏は「われわれは民主主義のルールに基づいてデモ行進をしており、民主主義や言論の自由を否定するのはやめるべきだ」と述べました。
面会では、相手の呼び方を巡って橋下市長と桜井氏が詰め寄る場面もみられ、結局、互いにみずからの考えを主張するのにとどまって10分足らずで終わりました。
ヘイトスピーチ規制で意見書相次ぐ
ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為を巡っては、ことし8月、国連の人種差別撤廃委員会が、日本政府に対し、法律の整備を進めて規制するよう勧告したことなどを受けて、先月から、地方議会で、国に規制や対策を求める意見書の可決が相次いでいます。
このうち、東京・国立市の市議会は先月、国連の委員会の勧告を誠実に受け止めて、人種などによる差別を禁止する法整備を、国に求める意見書を賛成多数で可決しました。
また、今月に入ってから、名古屋市議会がヘイトスピーチに対する早急な対策を講ずるよう国に求める意見書を、また、奈良県議会がヘイトスピーチを根絶するための国内法の整備を国に求める意見書を、それぞれ全会一致で可決しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141020/k10015551371000.html
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