http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/214.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 江川昭子が「法の下の平等に反する」と韓国を非難 産経記者起訴は日本人への人種差別行為
> 政権批判につながるような記事を権力で封じ込めようとするのは問題。しかも引用元にはおとがめがなく、外国人記者のみを訴追することは法の下の平等に反する。
どうしたの?江川昭子、と言いたくなるほどの、これまでの偏った発言とはかけ離れた、正に正論です。
このようにまともなことも言えるのだから、江川昭子はこれまでの偏った物言いを改め、今後はこのような筋の通った発言を続けてほしいものです。
江川のこの発言は私が言い続けてきたとおりの内容であって、正にその通りとしか言いようがありません。
自国の記者はお咎めなしで、日本人の記者だけが起訴されたわけなので、江川昭子の言う通り「法の下の平等に反する」行為であり、これは日本人への人種差別です。
■ 起訴は大統領府が背中を押した 反日なら国家ぐるみでなんでもありの韓国
> 告発したのは朴大統領ではないが、大統領府から「民事・刑事で厳正にする」という内容のコメントが早い段階で出ている。それが検察の背中を押したのは間違いないと思う。大統領も、機会があったのに「刑事事件化したくない」とは言っていない。
>朴大統領の感情が優先され、大統領自身や韓国のイメージもダウンさせている。
大統領府が背中を押して検察が日本人記者を起訴。
正に北朝鮮なみの独裁国家:韓国。
反日のためならば国家ぐるみ、大統領府ぐるみでなんでもありというわけです。
韓国べったりだった江川昭子までもがついに、独裁国家:韓国を見離したようですね。
[記事本文]
加藤達也前ソウル支局長(現東京本社社会部編集委員)のコラムは率直に言うと問題があると思うが、起訴という強権的な手段をとったのには唖然(あぜん)とした。朴槿恵(パク・クネ)大統領が「セクハラ的な記事だ」と抗議したのであれば状況は全く違った。
政権批判につながるような記事を権力で封じ込めようとするのは問題。しかも引用元にはおとがめがなく、外国人記者のみを訴追することは法の下の平等に反する。大統領の怒りや、「産経新聞だから」という属人的、属社的なものがうかがえる。日韓関係を良くしたい人まで落胆させた。
告発したのは朴大統領ではないが、大統領府から「民事・刑事で厳正にする」という内容のコメントが早い段階で出ている。それが検察の背中を押したのは間違いないと思う。大統領も、機会があったのに「刑事事件化したくない」とは言っていない。
権力者は自分のために権力を使うことに抑制的でなければいけない。竹下登元首相が金権政治を批判されたとき、週刊誌などにはあることないことを書き立てられたという。周囲は「告訴しよう」といきり立ったというが、竹下氏は「権力者というのはそういうことをしてはいけない」とたしなめたと聞く。これは権力者への戒めだ。この言葉を大統領に贈りたい。
韓国は今までも、日本が絡むと法よりもとかく国民感情が優先し、法の支配より「情」の支配、法治国家ではなく「情治国家」とも指摘されてきた。朴大統領は就任に際し、そこから脱却し法の支配を徹底させると宣言した。だが、その朴大統領の感情が優先され、大統領自身や韓国のイメージもダウンさせている。
日本側から抗議をし続けるべきだが、このために外交関係やさまざまな交流が滞ってはいけない。
これまでの韓国では、裁判所においても日本に関しては「情」に強く影響されたと思われる判断がみられた。裁判所が法治主義を取り戻し、「言論の自由を大切にする国」ということを示さないと「安心してお付き合いできない国」という気持ちが日本で広がると懸念している。(談)
◇
えがわ・しょうこ 昭和33年、東京都杉並区生まれ。56歳。早大政経学部卒。神奈川新聞社会部記者として活動後、フリー記者に。坂本堤弁護士一家殺害事件をきっかけにオウム真理教事件を追及。平成6年には自宅に毒ガスのホスゲンをまかれ、自身も命を狙われた。大阪地検特捜部証拠改竄(かいざん)事件を受けて設置された検察の在り方検討会議委員に就任。著書に「オウム真理教 追跡2200日」など。
http://www.sankei.com/world/news/141018/wor1410180004-n1.html
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