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<本社世論調査>カジノ法案、反対62%…女性に根強い反発 毎日新聞
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/192.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 10 月 20 日 01:19:13: AtMSjtXKW4rJY
 

全国世論調査の質問と回答(カジノ法案に関する部分)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141019-00000048-mai-pol
毎日新聞 10月19日(日)22時11分配信


 毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査で、「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)の賛否を尋ねたところ、「反対」が62%と「賛成」の31%を上回った。安倍晋三首相は統合型リゾート構想を成長戦略の目玉にしたい考えだが、世論の反発は強い。

 男性では反対が56%なのに対し、女性は反対が67%だった。内閣支持層の54%が反対で、自民党支持層でも56%が反対した。公明党支持層は8割が反対だった。

 北朝鮮による日本人拉致被害者の問題で解決が進むと思うかについては、「進まない」が72%と「進む」の22%を大きく上回った。北朝鮮が行っている再調査では「夏の終わりから秋の初め」としていた第1回報告が延期され、先行きを懸念する声が強まっている。

 御嶽山の噴火災害を受け、活火山での登山規制をもっと厳しくすべきかどうかについては「厳しくすべきだ」が52%を占めたものの、「厳しくする必要はない」も42%あった。登山規制を巡っては、安全性と同時に観光への影響を懸念する指摘もある。

 結婚しても夫婦がそれぞれ結婚前の名字を名乗れるようにする選択的夫婦別姓の法改正では、「賛成」が52%と「反対」の40%を上回った。男女とも賛成は52%。反対は男性が42%に対し、女性は38%だった。【宮島寛】

 ◇調査の方法◇

 10月18、19日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1512世帯から、890人の回答を得た。回答率は59%。


 

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コメント
 
01. 2014年10月24日 07:56:59 : jXbiWWJBCA
Bpress>日本再生>世界の中の日本 [世界の中の日本]
時代遅れのカジノはやめて大麻特区で大儲けしては?
超お金持ちの中国人観光客が大挙して日本にやって来る・・・
2014年10月24日(Fri) 伊東 乾
 アムステルダムの中央駅からアンネ・フランク・ハウスなどのある旧市街に歩いて行くとき、1本道を間違えると微妙な風景に出くわします。いわゆる「飾り窓」公認の売春地帯で、特徴的なネオンの光に照らされて怪しげな雰囲気が漂っています。

 アムステルダムのこのエリアに漂っているのは、実は怪しい雰囲気だけではありません。実際に独特の臭気が漂っています。カンナビスつまり大麻、マリファナの臭いがぷんぷんとあたり一面に立ち込めているわけです。

大麻解禁はどれくらい危険か?

アムステルダム最古の家見つかる、築527年 オランダ
アムステルダム旧市街にある飾り窓地区〔AFPBB News〕

 成田空港で荷物を引き上げようとバゲッジクレームで待っていると、必ず二度三度と紐でつながれたラブラドル・リトリーバーの来訪を受けます。確認したことはありませんが、まず100%麻薬探知犬でしょう。

 アムステルダムでおかしな街区に長居すると、麻薬など摂取しなくても上着などの衣類にあの臭いが染み込んで、リトリーバーに懐かれてしまうケースがあると、風の噂に聞いたことがあります。

 身体検査だ何だということになると、面倒そうですね。幸い私はそういうお世話になったことはありませんが・・・。

 アンネ・フランク・ハウスやアムステルダム自由大学などとプロジェクトを持つようになってから、オランダを訪れる機会が著しく増えました。言うまでもなくオランダは、もろもろのドラッグに対して大いに寛容で、大麻を喫しても犯罪に問われません。

 では、周辺の大麻禁止国に比べて著しく犯罪が多いとか少ないとか、あるいは子供の学力が高いとか低いとか、そういったことがあるかと問われれば、正直差はあまり感じません。

 間違いなく言えることは、一定以上の教育を受けた人の中には、あまりマリファナを喫する人は多くないということでしょう。

 しかし、町の中には「コーヒーショップ」と呼ばれるドラッグディーラーが普通に立ち並び、移民の低所得層などがお客には多い気がしますが、いずれによらず、普通に人々はその種の店を利用しています。

 私自身はタバコも吸いませんのでマリファナには何の思い入れもありません。実際、オランダのごく普通の社会を見て、解禁がどれくらい社会的に危険なのか、よく分からないというのが正直なところです。

デンマークの部分的大麻解放区

 そのため麻薬解禁といった問題は、特段考えることがありませんでしたが、それをとても意識したのはデンマークのコペンハーゲンを訪れた際でした。仕事仲間の住むエリア近くにクリスチャニアと呼ばれる独特の自治区があり、かつてはその中での大麻喫煙が合法化されていました。

 1971年に旧軍施設をヒッピーが占拠して「建国」されたクリスチャニアは、中でカンナビスを栽培し、国も試験的に大麻合法を認め、2004年まではおおっぴらにマリファナが吸われていました。

 大麻に限らずヘロインやコカインなどの麻薬も横行するようになり、現在では表向き法律では禁止されていることになっているとのこと。でも実際にクリスチャニアを訪れれば、実質的にはマリファナは解放区状態のままです。

 日本で言えば赤線禁止以降のソープランドとか、パチンコは賭博ではないという理屈などと同様、有名無実化した「麻薬禁止」である様子が見て取れます。

 大麻を擁護する人は「タバコより健康に害は少ない」を強調するようです。面白いと思ったのは、米国のバラク・オバマ大統領ですら「賭博やアルコールよりは害が少ないのでは」といった意見を口にしている事実です。

 そう、実は米国内にも2つ、ワシントン州とコロラド州が「大麻解禁州」として存在しています。コロラドは2014年1月からの解禁で、まだ自由化されたばかりとのことです。

大麻解禁で激増する観光客

 コロラド州では大麻解禁によって今年から観光客が激増、また関連の税収も大変な金額に上るとのことで、賛否両論ある中だそうですが、少なくとも経済効果は上がっているようです。

 さて、日本国内では「カジノ法案」が(多くのカジノ推進議員の熱心なロビー活動とともに)鋭意検討されているようですが、米国で見る限りカジノはとうに頭打ち、というより左前産業で、とても観光客の増大など見込める状態ではないのが国際的な現実とのこと。

 確かに日本でカジノが解禁されても、もっと面白い賭場が東アジアには随所にあるわけですから、不慣れな日本の鉄火場までわざわざやって来る客など、タカが知れたものでしょう。

 ここで思うわけです。私自身は大麻になんの思い入れもありませんが、仮に日本で「マリファナ特区」をつくったらどういうことになるだろうか、と。

 少なくともカジノよりはよほど劇的に観光客は増えるでしょう、世界各地から。東アジア各国、特に中国あたりからは、ものすごい数のにわか長者がやって来るのが目に見えるようです。

末期がんの患者に大人気となったコロラド州

米2州が新年から嗜好用マリフアナ合法化、観光収入も期待
米コロラド州デンバーにある州議会議事堂前で行われた「マリファナデー」の集会で、マリファナを吸う参加者〔AFPBB News〕

 コロラド州では大麻解禁で10代の若者がたくさん来るかと思いきや、可処分所得の多い40代以上、例えば末期がん患者夫妻のような「利用者」が少なくなく、ある意味「人道的」な展開も見せたりしているようです。

 むろん麻薬の解禁ですから、良いとばかりは言えないでしょう。しかし(肺がんで父を亡くしている)私はタバコは麻薬と思っていますので、法規制されているかどうかということだけで考えるなら、アルコールも、マリファナも、ニコチンも、実の所、大して変わりはないと割り切る方が合理的ではないかと思っています。

 いっそのこと、どこかの県とか、どこかの島ひとつだけ、場所と時期とを区切って「マリファナ解放区」として国際的に喧伝してみたら、いったいどんな展開があるか、などと思わず考えてしまいました。

 少なくともカジノを開設して、そこですってんてんになって身を滅ぼす人の数よりは、はるかに少ない悪影響しか出ないのではないか、というオバマ大統領のような意見もあるわけで、一考の余地はあるのではないでしょうか?

 国内では「危険ドラック」をはじめ、様々な規制が言われます。もちろん危険な薬物の摂取を推奨するようなつもりは毛頭ありません。

 ただ、一方で規制、規制と言い、他方でカジノなどは利権そのものでもあるものに「推進議員連盟」などあるのを見ると、ちょっと茶々を入れてやりたくなるのも人情というものでしょう。

 団塊の世代には井上陽水のファンなどたくさんいると思います。陽水あたりをマスコットに、どこかサーファーの天国みたいな島をひとつ、期間限定で「カンナビス特区」に指定して町興し村興しなんて話題が出てきたら、日本の政治も別の風が吹くかもしれないのに・・・。

 などと、アムステルダムのケムリの臭いに辟易しつつ、ちょっと考えてみたのでした。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/42044


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