http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/918.html
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小渕経産大臣、辞任不可避か:戦前日本と同様に亡国に向かって暴走する安倍総理を引き摺りおろしたいのは何者か、大胆に推理する
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34259582.html
新ベンチャー革命2014年10月17日 No.995
1.安倍政権窮地か:新任女性大臣の不祥事が頻発し始めた
2014年9月3日、安倍改造内閣が発足しましたが、その売りは女性大臣の登用でした。そのひとり、小渕経産大臣が早速、政治資金規正法違反疑惑で野党やマスコミから追及され始めました(注1)。その前も、山谷大臣や松島大臣がマスコミ・ネタにされています。山谷大臣スキャンダルの場合、下手すると、安倍ファミリーの闇が一般国民に知れ渡る恐れがあり、安倍氏はヒヤヒヤでしょう。本件、ネットの政治通には常識ですが、本ブログですでに取り上げています(注2)。
小渕大臣は悪名高い政治資金規正法に引っかかったわけですが、この悪法は、日本を闇支配する米戦争屋およびそのロボット・東京地検特捜部が自分たちに不都合な政治家を失脚させる手段に悪用するための法律と言ってよいでしょう。
小渕スキャンダルにはまだ、週刊新潮ネタにマスコミと野党が飛びついているだけで、肝心の東京地検特捜部マターとはなっていません。それにしても、小渕氏はあまりに無防備で、多くの違反証拠が挙がっているようで、もう言い逃れは困難のようです。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32874377.html
2.またも何者かが安倍政権を攻撃し始めた
さて、安倍氏は2007年頃に一度、総理を務めましたが、そのときも何者かから執拗に攻撃されていました(注3)。そして、総理就任後わずか1年で病気(潰瘍性大腸炎)を理由に突然、辞任しています(注4)。
このときも安倍政権の閣僚複数が次々と不祥事を暴かれ、マスコミからいっせいにバッシングの嵐を浴びせられたのです。当時の安倍氏の病気による辞任は口実で、安倍氏を総理の座から引き摺りおろしたい勢力にスキャンダルを仕込まれて、強引に辞任に追い込まれています。当時の安倍氏を引き摺りおろした黒幕は米戦争屋ネオコンではないかと本ブログではみなしています。安倍政権閣僚をバッシングしていた悪徳ペンタゴン・マスコミは、米戦争屋ネオコンから安倍おろしのお墨付きをもらっていたと思われます。
その当時、なぜ、安倍氏は米戦争屋から引き摺りおろされたのか、本ブログの見方では、安倍氏は小泉氏と比較して、米戦争屋の傀儡として不合格だったからと思われます。当時の米戦争屋ネオコンはイラク戦争の次に本命のイラン先制攻撃を画策しており、イラク戦争時と同様に30〜40兆円以上、できれば100兆円規模の米国債購入を安倍政権に密かに要求していたと思われます。ネオコンはその資金でイラン先制攻撃をしようとしていました。
ところが、安倍氏は当時の財務省官僚からバカにされてソッポを向かれたのです、だから、ネオコンは激怒して、安倍氏を、彼ら得意の失脚工作で引き摺りおろしたのです。それに懲りている安倍氏は、二回目の総理就任に際して、米戦争屋ネオコンの言うことは何でも聞くという、徹底した対・米戦争屋ネオコン隷属姿勢をとっています。
以上の事情を知ると、今、安倍氏がなぜ、また失脚工作を仕掛けられているのか、非常に不可思議です。少なくとも、米戦争屋ネオコンには安倍氏を失脚させる動機が見当たりません。
ちなみに、安倍氏の後任・福田首相も2008年に米戦争屋から100兆円の米国債購入を強要されていたことがわかっています(注5)。その福田氏も1年で総理を辞任しましたが、その隠された辞任理由は米戦争屋の要求を拒否したからです。この結果、結局、ネオコンはイラン先制攻撃ができなかったのです。
3.今、またも安倍総理の窮地に追い込もうとしているのは何者か
今回の安倍政権攻撃の手口は、2007年のときとほぼ同じです。この攻撃は改造前の第二次安倍政権では起きていません。安倍氏が今回、女性閣僚を多く登用したのは人気取りでしょうが、彼女たちは攻撃されやすいと言えます。安倍政権を攻撃する勢力から見ると、女性閣僚は攻撃側の絶好のターゲットとなります。
その攻撃者が米戦争屋ネオコンや米ジャパンハンドラーでないとすれば、次に思い浮かぶのが、安倍氏のネトウヨ性を嫌っているアンチ米戦争屋の米オバマ政権です。しかしながら、米オバマ政権はCIAなどの謀略部隊を動かすパワーはありませんし、またオバマ政権は対日工作はできないし、する気もないでしょう。オバマ政権は基本的に日本に関心がないわけで、安倍おろしにも関心はないでしょう。
その次に思い浮かぶ安倍おろし勢力は言うまでもなく、自民党内のアンチ安倍勢力ということになります。現在の自民党内の安倍氏のライバルは石破氏ですが、安倍氏を攻撃しているのは石破一派なのでしょうか。本ブログの見方では石破氏はトッチャンボーヤで安倍氏と同じ穴のムジナです。可能性としては低いでしょう。
そこで考えられるのは自民党OBのアンチ安倍勢力です。その線で思い浮かぶのが野中氏や古賀氏でしょう。両氏は、戦前回帰の安倍氏を非常に危惧しており、マスコミで堂々と安倍批判を展開しています。しかしながら、彼らは盟友・小渕元首相の娘を血祭りに上げることはしないでしょう。
もうひとり、自民党OBで安倍氏に批判的なのが小泉元総理です。小泉氏は日本国民に膨大な損失を与えた売国首相であり、そのことを自分自身がよく自覚しています。彼がもっとも恐れているのが、首相時代の徹底した対米売国行為の数々が、近未来に国民にばれることでしょう。その秘密がばれて、次男に迷惑がかかるのを非常に恐れています。その意味で最近、小泉氏が反原発に豹変したのも、一種の罪滅ぼしではないでしょうか(注6)。
小泉氏は当然ながら、安倍氏の対米売国ぶりをすっかりお見通しでしょう、なぜなら、自分がそうだったからです。そこで、国民へのせめてもの罪滅ぼしで、戦前日本と同様に亡国に向かって暴走する安倍氏を引き摺りおろすことが、国民の利益になると信じているかもしれません。また、自分の後継者・次男を総理にすることも少しは考えているかもしれません
なお、上記の推測は、今のところまったく証拠はありません。単なる推測の域を出ていません。
注1:ロイター“小渕大臣、政治資金問題は自らきちんと説明するもの=菅官房長官”2014年10月17日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0I603D20141017
注2:本ブログNo.990『ネトウヨ系安倍政権の女性閣僚と在日半島人排斥団体・在特会幹部はなぜ、親しいのか』2014年10月9日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34230683.html
注3:ベンチャー革命No.233『安倍政権を攻撃しているのは何者?』2007年7月8日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr233.htm
注4:ベンチャー革命No.243『ついにさじを投げた安倍首相』2007年9月12日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr243.htm
注5:本ブログNo.475『TPP厄病神に取り憑かれた野田総理よ、APEC出発前に浜田政務官に福田総理辞任の真相を聞いて下さい』2011年10月31日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/27191288.html
注6:本ブログNo.817『なぜ、小泉氏は脱原発論者になったのか:安倍総理と岸信介の関係を観て、近未来の次男と自分の関係が日本国民にばれるのを極度に恐れているからか』2013年11月14日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32882124.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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